昇格組レスターがアタランタのDFオコリを完全移籍で獲得、アカデミー育ちでセリエA 51試合に出場

2024.07.09 23:25 Tue
アタランタのアカデミーで育ったオコリ
Getty Images
アタランタのアカデミーで育ったオコリ
レスター・シティは9日、アタランタの元U-21イタリア代表DFカレブ・オコリ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。
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オコリは、アタランタのアカデミー育ち、2020年9月にファーストチームに昇格すると、SPAL、クレモネーゼ、フロジノーネと武者修行を繰り返した。アタランタのファーストチームでは17試合に出場。レンタル先を含め、セリエAで51試合1アシスト、セリエBで43試合1ゴール1アシストを記録していた。
世代別のイタリア代表を経験しているセンターバックで、2023年に行われたU-21欧州選手権では、イタリア代表として参加していた。

A代表歴はまだないが、将来が期待されるセンターバック。プレミアリーグ昇格を果たしたレスターでどのようなシーズンを迎えるか注目される。

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「批判を利用しない手はない」37歳になっても健在のヴァーディ、自身の原動力は相手ファンのブーイングに?「それを受けるのが好き」

レスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、ストライカーらしい考えを明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ノンリーグ出身の叩き上げであり、2012年に加入してからはレスター一筋のキャリアを送るヴァーディ。今シーズンもプレミアリーグに復帰したクラブにおいて37歳ながら9試合4ゴールを記録しており、健在ぶりをアピールしている。 そんなヴァーディは『Men in Blazers』のインタビューで、他クラブのファンから浴びるブーイングが自分の原動力になっているとコメント。応援も批判もフットボールの一部であり、だからこそ楽しめるとベテランらしい考えを述べている。 「もし、少しでも批判を受けたら、それに応じようとする覚悟が必要だ。選手は応援で奮い立つものだけど、自分はブーイングによって奮い立たされる。それを受けるのが好きなんだよ」 「フットボールなんだから、応援も批判も当然あるものさ。だったら、それを利用しない手はない。批判を受けた後でゴールを決めて、まず頭に浮かぶのはそれを返すこと。批判があるから、自分が力を発揮できる雰囲気になるんだ」 「(どのファンの前でゴールを祝うのが楽しいかと聞かれ)全部だ! 対戦相手が誰であろうと、間違いなく自分は罵倒されるよ。(優勝を決めたシーズンのWBA戦では)ピッチで僕に近づこうと、56段もの階段を駆け下りてきた男がいた。だから僕は両手を高く上げ、笑って見ていたんだ」 「先週のサウサンプトン戦では、勝った後に誰もが笑っているように見えた。そんな中で、酒場で喧嘩を始めるかのように最前列まで走ってきた男が1人だけいたんだ。警備員に止められていたから、それを見て笑った」 「ファンを興奮させる良い瞬間ばかりだ。フットボールなんだから、そういう楽しみだって必要さ」 また、喜んで悪役を引き受けると語るヴァーディは、引退後ファンからどう記憶されたいか聞かれ、「大混乱を引き起こした選手」とらしさ溢れる回答を口にしている。 2024.10.31 16:40 Thu

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