2024年 02月 24日
龍が如く8のパレカナはどんなとこ? |
龍が如く8のパレカナはハワイのあちこちでボランティア活動をやっている団体。ームレスへのシェルターや、母子家庭への支援施設など数か所運営している。パレカナ信仰は自然と、その中に生きる他者にも慈愛を持って接することを定めているので、パレカナの教義に基づき、炊き出しやビーチのゴミ拾いなどいろいろ行っている。
パレカナ養護施設では畑で野菜を栽培しており、野菜を収穫してフードバンクへ提供したり、スーパーやレストランの廃棄食材を集めてホームレスたちに渡している。パレカナはハワイの自然との共存をモットーにしているので、食べ物を貰うときはハワイ産のものに限定している。パレカナの布教のためにボランティアをやっている分けではないので、信者の勧誘などは行っていないという。
パレカナ教は、ハワイでは数百年の歴史を持つ、ネレ神の教えに従って生きている教団。ネレという火山の女神への信仰が起源とされている火山信仰。パレカナのマークが火の形をしている。ハワイに住む人々は、古くから火山の動向に大きく左右されてきたため、火山は恐怖と破壊の象徴だが、同時に恵みと再生の象徴でもある。
パレカナにとって火は神聖なものなので、自然や火を粗末に扱うものなら逆鱗に触れてしまうため、常に自然の声に耳を傾け、心穏やかに過ごせるようにネレ神を信仰している。そのため教徒の家や施設では、絶えず火を灯して消えないように心掛けており、子供でも火の前では風で火を消さないように静かにしている。
逆に年寄りになってくると、火の不始末で火事になったりすると危ないため、寝室にはろうそく型のLEDライトを置いたりして、簡略化したものを備えることを教団も推奨している。そういったパレカナの教義に基づくことで、ネレ神の住む世界に近づけるという教え。
デイナは、ホノルルシティのサンセット・パークにあるパレカナ養護施設にて、茜の下で20年間働いていた。茜が書置きを残して失踪したため、デイナは警察に連絡したが、書置きの筆跡鑑定が茜本人のものと断定し、事件性が無いということで捜査してもらえなかったのだという。
カロンはデイナと同様、パレカナ養護施設で働く。フードバンクへ提供する食材を集めたりしているが、茜がいなくなってから人手が足りなくて、養護施設の畑で育てた野菜を収穫して持っていくしかないところ、春日一番たちに食べ物集めを手伝ってもらった。
まぁ、宗教といえば日本では嫌らしく聞こえがちだが、大地信仰ってのは珍しい?日本でも富士信仰などもあったりもするが、そこまでメジャーというか表に出ないようなものでもないか。実際のハワイにおいても大地信仰は存在したりするもんだが、大地の神に祈ることでなんかなったのか気になるところだな。
by gameswiki
| 2024-02-24 19:59
| 龍が如く