♛Queens lab.

生きることって楽しいを見つけることじゃない?

ワーホリの闇を見た 稼ぐためならやめときなさい!

ワーホリとは

Working Holiday の略

2国間の協定に基づいて、

青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が

異なった文化(相手国)の中で

休暇を楽しみながら、

その間の滞在資金を補うために

一定の就労をすることを認める、

査証及び出入国管理上の特別な制度である。

原則として、相手国ごとに

一生に一度しか利用できない

(複数回可能な国も)

Wikipediaより

 

海外で働く

通常は就労ビザが必要です。

条件などは国によって異なります。

 

例えばアメリカなら90日間滞在できますが

観光で行った先でバイトなどは

できません。

短期の語学留学で3か月滞在の場合は

観光ビザで入る事が多いようですが

その場合アルバイトはできません。

 

3か月以上学校に通う場合は

学生ビザで入国しますが

その場合はアルバイトが可能です。

(国により条件が有ります)

 

ワーホリの目的は収入ではない

ワーホリいいなって

思ったことが有ります。

観光での長期滞在は費用が掛かりますが

ワーホリなら

週何日か働いて休日は遊びまくる。

だけど、30歳という年齢制限、

その時点でアウト!

その前に語学力

何とかしろって話ですけど。

 

日本の最低賃金は¥1054

(2024年)

円安の今、例えばオーストラリアの場合

最低賃金は約¥2700

 

※ワーホリ人気1位はカナダ

稼げる国1位はオーストラリア

 

同じ時間働いて倍の収入になる。

じゃあ、オーストラリアに行ってしまえ!

そんな人が多いそうです。

 

最低賃金が高いということは

物価も高いということです。

物価の比較でよく言われるのが

ビッグマック。

 

オーストラリアは750円

日本は450円

(世界経済のネタ帳より)

 

本来ワーホリの目的

海外で暮らしてみたいという興味。

外国の文化を肌で感じたい。

他人の釜の飯を食う的な体験。

生きた語学を身につけたい。

 

稼ぐために行くことを

悪いとは言いませんが

そんなに甘いもんじゃないと思います。

 

ワーホリの闇

今、オーストラリアでは

日本からワーホリ目的で行った若者が

飽和状態のようです。

 

きちんとしたエージェントを通せば

勿論その費用が掛かりますが

住む場所や就労先の斡旋等

色々面倒を見てくれます。

 

  • ワーホリの情報提供 
  • ビザ申請等サポート
  • 航空券手配
  • 滞在先手配
  • 必要な場合は語学学校の手配
  • 現地でのサポート 

きちんとしたエージェントというところが大事。

語学が完璧でも

色々な制度が違う異国で

大家さんや就労先とのトラブル、

話が違う・・・なんて時に

サポートが受けられることが

大事ですね。

 

TVの特集で見ましたが

先ず働き先がなかなか見つからない。

見つかったとしても

能力というより

語学力不足でクビになる。

シェアハウスにどんどん人が増え

条件が変わってくる等

トラブルが発生しているようです。

 

お金がないので

フードバンクや炊き出しの列に

長時間並ぶなんてこともあるそうです。

 

家賃と帰りのチケットが買える資金が有って

上手くバイト出来たらラッキー的な

長期滞在手段なら大丈夫かもしれませんが

着の身着のままで行って

帰りのチケット代も

稼げなかったらどうするのでしょう?

 

住居をあっせんすると言って

前家賃を払わせ

そのままドロンしてしまう。

そんな詐欺も多いそうです。

 

日本でコツコツ働いて

遊びに行くのが一番いい!

  翻译: