企画記事
ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画
アークシステムワークス
CCO(チーフ クリエイティブ オフィサー) 取締役
石渡太輔
代表作:GUILTY GEARシリーズ「SKYHILL」
実は数年前の作品なのですが、今年初めて遊びました。
化け物の徘徊するビルから脱出するというシンプルな目的で、ゲーム内容も非常にコンパクトです。
ゲームの楽しみの根源を再認識させてもらった作品といえます。
世界観やストーリーも設定されているのですが、必要以上の情報がほとんど提示されません。
しかしながら僕はプレイ中この世界に没入していました。
だいぶ規模感の小さいインディーズゲームですが、昨今の大作と比較しても同じように興奮を覚えました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(DVD)
1990年に劇場公開されたホラー映画の傑作。
そのリメイク版の更に続編という立ち位置になる作品です。
最初の作品で感動している僕にとって、リメイクものは関心こそ寄せるものの、オリジナルを超えることはありません。
事実リメイク1作目の方は「なるほど、今の表現ではこうなるのか」程度の感想しか有りませんでした。
情報が少ないからこそ脳内で育っていた恐怖が、単純にビジュアライズされただけという印象で。
しかしその続編となる本作は「だったら」と言わんばかりに映像技術で力押ししてきたのです。
もちろん恐怖構築のロジックもしっかりしているのですが、こんなシチュエーション怖くない? がふんだんに盛り込まれてます。
続編として正しいかはおいておくとしても、僕は素直にやられました。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
ザック・スナイダー監督
僕は純粋に映画の「Man of Steel」が大好きです。
その監督であるザック・スナイダー氏が、ジャスティス・リーグを当初イメージで監督し直すということで、個人的にテンションマックスです。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
近年僕の関心を惹くゲームはインディーズの世界に多く、企業の作るゲームは大作以外元気がないように思えます。
そして年々進化するプラットホームとそれに合わせた大型企画作品は、遊ぶ立場として楽しみではあるのですが、その制作についていけるメーカーがどんどん減っているのではないでしょうか。
面白いものを作りたい、それをみんなに遊んでほしい。
充実した環境でそれらを実現させるためには、時代に流されない価値観を持つ必要があると思います。
現在僕はギルティギアシリーズ最新作STRIVEの制作に全力を注いでいますが、同時に業界の将来を考えさせられています。
その未来を明るいものとするためにも、制作現場のあり方をより良くするよう努めたいと思います。
アークシステムワークス
統括バトルディレクター
関根一利
代表作:「グランブルーファンタジー ヴァーサス」「Fall Guys: Ultimate Knockout」
Fight of Animalsの攻略書きたかったのですが2019年12月発売だったので断念しました……。
と、前置きは置いといて
今年でたタイトルの中では彗星のように現れた印象があります。
既発タイトルが続く中で、新しい世界観を持つこのタイトルが出せたのが凄いと思います。
ポップな絵柄だったり、音楽だったり、ゲーム性などすごくまとまりがよくて見入りました。
ゲーム自体は一見単純になってますが、わかりやすくするために様々な工夫が随所に凝らされてて感心する部分も多いんですよね。
月並みな感想ですがゲームゲームしたゲームってなんかいいです。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ミッドナイトスワン」
見終わった時になんといっていいのかわからないのですがすごく感情が動いた記憶があります。
うまく消化ができてないのでどう説明していいのか未だに自分の中で言語化できてない部分も多いのですがいい映画だと思います。
内田英治監督の作品で毛色は全然違いますが「全裸監督」と「獣道」もオススメです。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
NiziU
コロナ禍の中で大分元気づけられた人も多いんじゃないでしょうか。
虹プロからすっかりハマり、Twiceなどもチェックし始めるという見事に釣られました。
一所懸命にかつ成長している姿が素晴らしいので是非見てほしい。
個人的にミイヒちゃん推し(全員応援したいが)なので体調不良からの復帰を願っています。
焦らず急がずで復活して最高のパフォーマンスを見せてほしいですね。多分泣きます。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2020年は「グランブルーファンタジー ヴァーサス」がリリースされて走り続けた一年です。
シーズン2に突入した本作ですが、中盤ということで今後も開発は続いていきます。
まだまだ発表されるものがあるので引き続き楽しんでいただければと思います。
今年はコロナ禍によって開発体制だったり遊ぶ環境だったり、あらゆることが変わってとにかく心労の絶えない一年でしたが
人との「絆」をより強く意識させられたりと、学びと気づきも多い一年だったなと感じています。
2021年は溜まりに溜まったうっぷんを、楽しさで晴らせる一年にしたいなあ……。
アークスステムワークス
取締役 フェロー
森 利道
代表作:BLAZBLUEシリーズ「FINAL FANTASY VII REMAKE」
「Ghost of Tsushima」等、他にも素晴らしいタイトルがあったのですが、あえてリメイク作品を上げさせていただきました。元々のFF7が名作だっただけに、「思い出補正」が強く、「こうじゃない」「あーじゃない」など、様々な意見が出ると思います。でも僕的にはその思い出補正を良い意味で超えた作品ではないかと思っています。つまりですね、早く続きを……。そうでないと思い出補正に思い出補正がかかると言う、訳のわからない事態となります。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「TENET」に衝撃を受けました。僕が大好きなクリストファー・ノーラン監督の作品であり、これも色々な意味で話題を呼んだ作品です。設定や表現が素晴らしいと言いますか、齟齬力がなくて申し訳ないのですが、「凄い」としか言えません。見る度に新たな発見もあり、久々に数回劇場に足を運んだ作品でした。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
庵野秀明監督です。
シン・エヴァンゲリオンで一段落つくとの噂ですが……エヴァンゲリオン直撃世代だったので思うところがいっぱいあります。
もうひと方上げても良いのでしたら、マブラヴシリーズの吉宗鋼紀さんです。
個人的にもマブラヴは大好きなので、マブラヴオルタネイティヴのアニメやその他コンテンツ展開がすごく気になっています。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2020年……個人的に色々な意味で激動の年でした……まだ現在進行系なので、色々とすり減っています。
ですが、「ピンチな時こそニヤリと笑え」と言う熱血漫画様の名言を実践しつつ、前を向いて進んで行きたいと思っております。ブレイブルーシリーズも何らかの形で動かせればとも考えてもおります。
アークシステムワークス
プロデューサー
山中丈嗣
代表作:GUILTY GEARシリーズ,「キルラキル ザ・ゲーム -異布-」「FINAL FANTASY VII REMAKE」
対象タイトルが多く悩みましたがこちらで! 昔を思い出しながら、プラチナトロフィー獲得までガッツリ楽しませて頂きました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
今年これを挙げないわけには行かないですね。圧巻のクォリティでした。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
世界のヨコサワさん
プロポーカープレイヤー。YouTubeでも楽しませて貰っています。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
4Gamer読者の皆様、ご覧いただきありがとうございます。次世代機(PS5とXbox SX)が発売となった2020年でしたが、2021年は新世代機向けのタイトルが続々とリリースされていく年になりそうですね。弊社も4月に「GUILT GEAR -STRIVE-」が発売となりますので、よろしくお願いいたします。
アイディアファクトリー/コンパイルハート
プロデューサー
水野尚子
代表作:超次元ゲイム ネプテューヌシリーズ「あつまれ どうぶつの森」
みなさん(フレンドさん)のクリエイティビティに驚愕です!マイデザインは職人レベル。ほんと凄すぎます!!チャレンジしても思うように描けず…もう、頂いたほうが早いな〜なんて。
コミュニケーションのツールとしてもどうぶつの森は最高ですよね。アーティストさんのデザインをもらったり、島へ遊びに行ったりとゲームを通して距離感が近くなったようにも感じて嬉しくなりました。
正直言いますと途中で(ちょっとはわかっていたことではあるのですが)続かなくなりました…。私は○○を作ろう、○○をしましょうといった目的や目標がないと続かない、という事を「どうぶつの森」で改めて知ることができました…。ありがとうございます。
作ってみたい、やってみたいことが出来たらまた森へ帰りたいと思います。
最初の住民、ちょいとペンタはまだいるかなぁ…。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「D4DJ」 です。
もともとEDM(ひとくくりでEDMと言ってすみません…!)が好きで聴いたり、ライブへ行ったりとしていたのですが、
・キャラクターがDJをやっている。
・ユニットがいくつかあって、それぞれ音楽の系統やライブパフォーマンスが異なる。
・曲はどのユニットもEDMっぽいアレンジで気分がアガる。
・アニソン(アニソンって言って良いのかな…)。
・めちゃかわ。
ということを知り、それらを組み合わせたコンテンツなんて最高すぎるでしょ〜〜!!と、D4DJを聴き始めたのがきっかけです。ちなみに、Photon Maidenが好きです。
アニメも毎週楽しみに観ています!一話を観て驚いたのが、3Dキャラなのに、もう違和感ないくらいアニメだったってことです!もうこの密度感じゃないと物足りなくなっちゃうかもしれません。DJシーンはミュージックビデオを見ているかのようです。Happy Around! の活躍を毎週楽しんでいます。「First Mix」ってことは「Second Mix」も期待して良いのでしょうか!?
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
宇宙飛行士の野口聡一さんです。2020年だけでなく2021年も引き続き大注目です!
「宇宙」にかかわる事が今一番のマイブームで、SpaceX社のスターシップSN8(個人的にイカちゃんと呼んでます)の高高度飛行テストは未来がもう見えているのでは…と感じるくらいでした。
話をもどしまして、11月に野口聡一さんを載せたCrew Dragon「Resilience」が地球を出発してもうすこしで1ヵ月。野口さんのTwitterでは国際宇宙ステーション(ISS)からみえる地球の写真を公開されていて、それを見るたびに宇宙レベルで考えると私の思い悩みなんてほんとにちっぽけだな〜(苦笑)と前向きになります。そして野口さんのYouTubeチャンネルの食レポになっていない食レポは癒しです〜。東京の空をISSが通過するのを見るのも好きです。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年は世界が変わってしまい、本当に大変だった方もいらっしゃると思います…。少しでも普通に。そして、穏やかに過ごすことが出来る年になることを願っております。
2020年は8月でネプテューヌシリーズが10周年を迎える年となりました。ファンのみなさま、関係者のみなさまから温かいお祝いのお言葉をたくさんいただき本当にありがとうございました!
2021年はこう来たか〜と喜んで楽しんでいただけるようなタイトルとなるよう、そして良いお知らせができるように今もこっそり制作を続けているところです!
ねぷねぷの年としたいなぁと思っておりますので何卒よろしくお願いいたします〜。
アイディアファクトリー/コンパイルハート
オトメイト プロデューサー / ディレクター
渡邉 渡
代表作:ニル・アドミラリの天秤シリーズ,「オランピアソワレ」「moon」(PREMIUM EDTION)
PlayStation時代の当時、「アンチRPG」に惹かれて購入しました。長い時間を掛けてクリアしましたが、こういう終わりもあるんだなと、今でもラストシーンの記憶が残っております。
発売から数十年経ってもファンから愛されている作品は、同業種に携わる者として憧れます。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「アクダマドライブ」
ダンガンロンパシリーズを手掛けたクリエイターがスタッフとして携わっておりますので、注目しておりました。ダンガンロンパのゲーム演出などがアニメの至る所に感じることができ、見事にお互いの良さを引き出しているので勉強になりました。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
スタジオジブリ
幼い頃からジブリ映画を見て育ってきましたので、2020年に限らず、いつでも新作を待っております。いくつになってもワクワクという気持ちにさせられるのがジブリ映画の魅力だと思っておりますので、展開し続けてくれることを願っております。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2021年も変わらず、 3月25日発売予定のNintendo Switch専用ソフト「LoverPretend」をかわきりに、オトメイトは続々と展開をして参ります。スタッフ一同全力で制作をしておりますので、楽しみにしていていただけるとありがたいです。
「オランピアソワレ」(Switch) (C)2020 IDEA FACTORY |
「キューピット・パラサイト」(Switch) (C)2020 IDEA FACTORY |
アクワイア
代表取締役
遠藤琢磨
代表作:「天誅」「侍道」「忍道」「Ghost of Tsushima」
うちが、ずっとお箱にしていた和モノゲームが海外で作られたことが理由です。スタジオの規模感として作れと言われてもできなかったと思うけど。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
あえて語ることもなく文句なしの1番かと。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
ドナルド・トランプ
ゲームとはまったく関係ないのですが、この人の言動は話題になり、気にはなっていました。存在感は抜群です。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
プロジェクトの大型化や、仕込みが後手後手になっている今日このごろなのですが、今年こそはもう少し発売タイトルを増やしたい!
アクワイアらしい時代の先駆けになるプロジェクトも準備したいです。
アトラス
プロデューサー
髙田慎二郎
代表作:グローランサーシリーズ,デビルサバイバーシリーズ,「幻影異聞録♯FE」「FINAL FANTASY VII REMAKE」
VIIはFFシリーズの中でも神ゲーとして名高く、古くからの熱狂的なファンが多い作品だと思いますので、その声に応えるのはとても大変だったと思います。
私自身も、オリジナルが大好きだったため、発売前から楽しみにしていました。
そしていざプレイしてみると、美しいグラフィックだけでなくシナリオの丁寧な補完や、新しくなったシステム回りも素晴らしく、期待以上の高い完成度に感動しました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「半沢直樹」(2020版)
ほどよいリアリティと、痛快で分かりやすいストーリー、そして顔芸!
目が離せないハラハラドキドキな展開と、また次週への引きも強烈で、毎週の放映が楽しみでした。
まさにエンタメのお手本的な素晴らしい作品だと思います。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
特にいません。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2021年も楽しいゲームを発売するだけでなく、何か新作発表もできればと思っていますので、これからもアトラスを応援お願いします。
アトラス
スタジオ・ゼロ クリエイティブ・プロデューサー&ゲームディレクター
橋野 桂
代表作:「真・女神転生III-NOCTURNE -」「ペルソナ3」「ペルソナ4」「ペルソナ5」「キャサリン」等「Ghost of Tsushima」
設定の切り口。時間がなくて長くは遊べていませんが、新鮮な世界観とノウハウを活かす仕立てに感銘を受けました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
多忙であまりエンタメ作品が見れない年でした。加えていろいろ延期になったので……エヴァやウルトラマンを楽しみに年を越します。鬼滅の刃も見ないと。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
レーシングドライバーの角田裕毅選手。ホンダのF1撤退のニュースは寂しかったですが、久々の日本人F1ドライバーが誕生しました。来年からの活躍に期待しています!
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
昨年からの新型コロナで世の中の変化が慌ただしい中、今できることは粛々と仕事を続けることのみです。情報がまだ出せず、音沙汰ない状態になってしまってすっかり忘れられてるとは思うのですが、相変わらずアトラス流のファンタジーRPGを制作中です。タイトルも佳境に入っているので、真っ直ぐにそれに向き合いながら、面白いゲームプレイを世の中に提供できるように頑張りたいと思います。毎年言ってる気がしますが(汗)、現代劇を作ってきた我々が挑む「ファンタジーRPG」をお楽しみに。良いものにします。
アトラス
クリエイティブ・プロデューサー&チーフディレクター
和田和久
代表作:P4Uシリーズ,ペルソナダンシングシリーズ,「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」「サイバーパンク2077」
巨大化の一途をたどるゲームプロジェクトの最先端コンテンツだと思うのですが、いろいろ考えさせられますね。マルチプラットフォーム展開とワールド同時発売が最大化への最適解とされて久しいですが、現場はそう簡単にはいかないもので、タイムロスとの天秤も大変重要。どこかでギャップが発生し、それを何かで埋めなければならない……。などと思いつつ、ゲームは作りこみが凄いし世界観も好きです。ただプレイするのにしっかり構えていかないといけない系。PS4版なのでいろいろ厳しいところもありますが、楽しませてもらっております。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
今年じゃないのですが、「ダレン・ブラウン −ザ・プッシュ−」。Netflixのリアリティ番組。限定した空間と時間の中で緊迫した状況を作り出し大胆な社会実験を展開するのですが、人の判断、行動が壊れていく様がとても興味深い。そして怖いなあ……と。緊迫感はここ数年無いくらいの作品でした。メインは一人の被験者を追う形ですが、実際は複数人被験者がいて、様々な結末に……。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
ドナルド・トランプ氏。コロナ関連でのパフォーマンスにはじまり、もはや大統領選挙はエンタメでした。……そしてこんな結末になるとは。(まだ終わってないのかもしれませんが。)
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2020年はこんな世の中になるとは全く予測できない年でした。何が起こるかわからない、急激な変化の中でこそ逆に見えてくるのは、普遍的に大切なことだと感じます。2021年も流されず動じず、初志貫徹。自分がやるべきこと、できることを冷静に見極めて邁進していきたいですね。
そして2021年はペルソナシリーズ25周年になります。皆さんと盛り上がれる施策をいろいろと模索しておりますので、どうぞお楽しみに!
インティ・クリエイツ
プロデューサー
會津卓也
代表作:「Bloodstained: Curse of the Moon 2」「Dragon Marked For Death」,蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルトシリーズ,ぎゃる☆がんシリーズこのコロナ渦の2020年は「あつまれ どうぶつの森」が、皆さんの外出欲求を満たしてくれたのではないでしょうか? 私や我が娘たちの多くの時間は“あつ森”のプレイ時間でした。ただ、このゲームを挙げてしまうと、それはそうでしょ! となってしまいますので、もう一作、最近遊んでいる「サイバーパンク2077」を挙げたいと思います。理由は“今一番時間を割いているから”に外ならないのですが、時間を割いていると言う事は面白いと言う事。こういったタイプのゲームはあまりプレイしない私ですが、とあるYouTuberさんが絶賛していたので、やってみようと重い腰を上げたのでした。良きゲームです。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「鬼滅の刃」ですよね! 基本的に流行に流されやすい私ですので、なんとも味気ない回答で申し訳ないです。ジャンプアニメは基本的な面白さが担保されているので、必ずチェックします。その中でも「鬼滅の刃」は良く描けていました。良きアニメです。個人的に次に期待しているジャンプ漫画が「マッシュル -MASHLE-」です。ワンパンマン的な“強そうな敵を一蹴する”爽快感がたまりません。と言うか、どうやって“まともな戦いになっていない感”を描くのかに注力されている感が好きです。集英社の担当さん、マッシュルのゲーム作らせてください。(いや、どうやってゲームにするかは全く考えていませんが)
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
菅内閣総理大臣です。一本気な方なのかなと思っていたのですが、最近は柔軟な対応も見た気がします。このコロナ禍での大役とあれば、普通なら“外れくじ”を引かされたと消極的になっても良い所、菅総理大臣は安倍元総理大臣の宿題の清算と、自らの戦略に基づいた積極的な政策を遂行されていると感じています。何はともあれ、経済のカギを握るのはその国のトップなわけですから、是非とも、これから生まれてくる未来の人たちのためになる舵取りを期待したい所です。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2021年は初っ端1月28日から「ぎゃる☆がん りたーんず」をリリースします。Nintendo Swicth、Xbox Oneなどの現行ハードに最適化されたCGグラフィックに加え、伊東ディレクター新規描き下ろしのイベント絵も多数追加しました。もともとプレイバリュー満点のPS3版が元になっており、別売だったDLCも内包された完全版ですので、是非お手に取って頂けると嬉しいです。あ、そうそう、担当Pの“しげる”のわがままで作った、A4判120ページの設定資料集「メモリアルアートブック」を内包する“限定版”は必買物です!
それと、「蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」も控えていながら、新規タイトルを3タイトル開発中ですので発表をお楽しみに!
「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環」(Switch) (C) INTI CREATES CO., LTD. 2020 ALL RIGHTS RESERVED. |
インティ・クリエイツ
ゲームディレクター
津田祥寿
代表作:蒼き雷霆ガンヴォルトシリーズ,「ロックマンX2」「ロックマン7」など「アーケードアーカイブス マーカム」
思えば、かつて実家の近所は、ナムコさんのキャロットからセガやタイトーが直営するゲーセン、テーブル筐体がずらっと並んだ百貨店の屋上のゲームコーナーなどが建ち並んだ、ビデオゲームが大好きだった自分には夢の町でした。
そして自転車で店舗をはしごして一日ゲーセンに入り浸る少年時代を過ごしたことで、いつしか1980年代のビデオゲームは制覇した、全て知っていると勝手に思い込んでいました。
そんな小さな自負心を、アケアカ マーカムの発売によって木っ端微塵に打ち砕かれました。
え? マーカム? 全く聞いたことない。これが結構な衝撃でした(笑)。
(後々マーカムで検索してみると、結構存じられている方が居たことも追加ダメージでした。)
さておき。改めて考えてみると、今年も休みなく毎週リリースされているアーケードアーカイブスシリーズさんって、実はめちゃ凄いことしているんですよね。休みなくマスターロムを提出し続けているだけでも目眩がする大変な作業ですから。
ゲーセンから撤去されたマイナーなビデオゲームは二度と遊べない。そう思っていた自分の常識を覆して、まさにアーカイブされて続けている本シリーズに感謝とこれからの期待を込めて挙げさせて頂きました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ガシャポン インテグレートモデル マジンガーZ」
ちょっと趣旨から外れている気もしますが衝撃を受けた一品です。ガシャポンの玉を分解したパーツを組み合わせるとマジンガーZの胸像が完成します。
これ以上の説明は難しいので、ぜひ実際に手にとって組み立てて頂きたいです。
製作者のアイデアとセンスと技術とものづくりへの情熱を感じとれました。凄いです。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
藤井聡太二冠
最近改めて将棋の持つゲーム性の深さや駒の持つキャラクター性などを個人的に研究して
いた中で、やはり藤井聡太二冠に注目していました。鋭い攻めも読みきった守りを自在に使い年輩の棋士に勝ちを重ねていく姿には、天賦の才を感じずにはいられません。
そして来年以降、藤井二冠を研究したであろう超一流の棋士たちとの対局が楽しみです。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2020年は、試行錯誤の一年で惑いまくっておりました。いつ天命を知ることができるのか。
「蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環(ギブス)」鋭意開発中です。
おかげさまでガンヴォルトシリーズは順調な歩みを続けることができております。
開発では新キャラクター「きりん」の爽快なスラッシュアクションをはじめ内容のブラッシュアップを日夜続けています。(先日デジゲー博でプレイして頂いた体験ロムから全く変わるかもしれません!?)
今後改めてお伝えできる機会を考えておりますので楽しみにお待ち頂ければと思います。
インティ・クリエイツ
ディレクター
宮澤拡希
代表作:「Bloodstained: Curse of the Moon」「Bloodstained: Curse of the Moon 2」今年はあまり新作を遊べなかったのもあって、厳密には去年のタイトルになってしまうのですが、今年移植されたということで「メカフォース」ですね。
いつかこういうゲームを作りたい、とずっと温めていた物を先に作られてしまった感じがして悔しかったですが、同時に期待通りの面白さだったので、素直に楽しく遊ばせてもらっております。
やはりアクションゲームはローカルマルチプレイで友達とワイワイ盛り上がるのが最高ですね。
制作者の方いわく「ワンダと巨像」と「魂斗羅」をミックスしたようなゲームという事で、事実そんな感じのゲームなので、これらのタイトルでピンときた方は遊んでみてはいかがでしょうか?
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
今年連載が始まった漫画「メダリスト」ですね。
職業柄、ゲームに限らず、制作者がどういう意図でどう物語を盛り上げようとしているのかを意識してしまうため、制作者の操り糸が見えてしまって、急に醒めるということがよくあります。
しかし、この「メダリスト」においては、作者のつるまいかだ先生の情熱的なタッチと演出が、冷静さを忘れさせ、作品にのめり込ませてくれる力があると感じて注目しております。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
ウルトラマンZの田口清隆監督ですね。
過去の田口監督の作品も元々好きなのですが、テレビシリーズの特撮でありながら、毎週何かしら目を引く演出を入れてきてくれる熱意とアイデアに感心させられます。
また、キャラクターや怪獣の魅力を引き出すのが非常に上手いと感じていて、強いとは何か、カッコいいとは何か、怖いとは何か、等見ていてとても勉強になります。
近年のウルトラ怪獣だと虚空怪獣グリーザが群を抜いて好きなのですが、ウルトラマンZの最終回もとても楽しみです。(この記事が公開される頃には最終回も放送されていることでしょう)
あとは、今年も自分の我がままに付き合ってくれた開発チームの皆にも感謝しております。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
年末年始は家族や親しい人と「Bloodstained:Curse of the Moon 2」の協力プレイをしてみてほしいです。
現状宇宙一面白い横スクロールアクションのはずです(個人の感想です)。
難易度は決して低くはないですが、操作はシンプルで非常にとっつき易いゲームになっています。
来年も例年通り宇宙一面白い横スクロールアクションを更新していくつもりなのでよろしくお願いします。
ウォーゲーミングジャパン
APACリージョナルマネージャー(コンソール)/APACパブリッシングプロデューサー
澤井陽子
代表作:「World of Warships: Legends」今年はゆっくり座ってじっくりゲームをプレイする時間が思っていたよりも取る事ができず、残念ながらまだプレイできてはいないんですけども、「Ghost of Tsushima」はずっとプレイしたいと思って気になっているタイトルです。繊細なグラフィックで表現する日本風景の美しさ、歯切れの良さそうな太刀で切る音のリアルさや濃そうなストーリーなど、トレーラーを見たときから時間を見つけてプレイしたいと思ってました。年末年始のお休みを利用して切りまくりたいと思います!
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「ロング・ショット」
元々コメディーが大好きなのでセス・ローゲンは以前から好き、シャーリーズ・セロンはずっと大好きで。そんな二人が共演するこの作品は観ずにはいられないと思ってましたが、期待を裏切らなかったです。こういったあまり深い事を考えないでスラスラ観て楽しめて笑える映画を毎年探している中で今年はこの1本かなーと振り返って思いました。ちなみに寸差では、カンヌ国際映画祭のパルムドール受賞タイトルの「パラサイト」には衝撃を受けました。特に驚きのラストなので、まだご覧になってない方は是非!
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
私の中で今年の注目はチョコレートプラネットさん、かまいたちさん、NFL選手のパトリック・マホームズさんです。チョコプラさんとかまいたちさんは、今年なんだかTVですごく目にすることが多く、見る度にお腹を抱えて笑わせていただいているので今年のみならず今後も目が離せない芸人です! パトリック・マホームズさんは、カンザスシティ・チーフスで活躍する選手で、今年の2月に開催された2019年シーズン、第54回スーパーボウルにおいて、チームを50年ぶりに優勝に導きMVPをも受賞した大活躍の選手ですが、今シーズンも変わらずゴリゴリに強い! 2021年2月の第55回スーパーボウルで2連覇を果たせるのか、とっても期待している選手です。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
今年は読者の皆様やプレイヤーの皆様の支えにより「World of Warships: Legends」がリリースから1周年を迎えることができました。2020年は、数々のアップデートやコラボ施策などを通してプレイヤーの皆様に新しいコンテンツを楽しんでいただけるよう、開発チーム/グローバルチームと日本チームが一丸となりお届けしてして参りましたが、2021年も引き続き新しいコンテンツをお届けできるよう邁進していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします! 今後の情報もご期待ください!
EXNOA
クリエイティブディレクター/プロデューサー
長谷川雄大/はせP
代表作:「FLOWER KNIGHT GIRL」「ミストトレインガールズ〜霧の世界の車窓から〜」「ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜」色々なタイトルに触れ、衝撃を受けたタイトルは複数ありましたが、直近遊んでいて一番興味があるジャンルから。正当な続編としてしっかり作られていますし、とにかく3Dが可愛いです。中でもトリダモノさんのキャラクターデザインが本当に最高です!!むっちむちのライザちゃんの太ももを毎日拝んで癒されています。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「呪術廻戦」
もう一個の方は多分皆さんが書かれる気がするので(汗)こちらを。漫画も面白いですが、アニメの出来が素晴らしいですね。
もう一個の方もそうですが、いい意味で少しジャンプらしさというものから踏み出した漫画がガンガン出てきていて、新たな時代のジャンプ黄金期が来ている感じがとてもイイです!
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
ナカイド(YouTuber)
こちらもいろいろ注目した人たちは居るのですが、直近ユーチューバーとして動画が上がり始め、一気に注目を集めている、動画編集作りなどの見やすさ部分でもそうですが、やはり中身が良いです。色々な炎上したサービスやクローズしたゲームなど、どのタイトルについても単純に批判するだけではなく、しっかり調査を行った上でデータを分かりやすく、良いところも悪いところもフラットに紹介していく感じが、ゲームサービスする側としてとても勉強になるので、今後とも注目していきますし、続けていってほしいなと願います!
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
4Gamerさんには、今年も大変お世話になりました!
そして、4Gamerさんを見て頂いている読者様にも僕のタイトルを遊んでくださっている方も、まだの方もいると思いますが、既に遊んで下さっている皆様には感謝の気持ちを。
もしまだの方がいらっしゃいましたら、是非今年サービスを開始したDMM GAMESの「ミストトレインガールズ〜霧の世界の車窓から〜」を遊んでいただけると嬉しいです!
今後ともクリエイティブチームくまさん&DMM GAMESのゲームを何卒よろしくお願いいたします。
次回作につきましては未発表となりますので、詳細はお伝え出来ませんが、クリエイティブチームくまさん、はせPとしてかかわるタイトルは現在新作を何本か製作中です!
今後とも皆様に楽しんで貰えるサービスを作っていければと思っておりますので、是非ご支援をよろしくお願い致します!
エクスペリエンス
代表取締役プロデューサー
千頭 元
代表作:「デモンゲイズ」「デモンゲイズ2」「黄泉ヲ裂ク華」「死印」「NG」今年は面白いゲームはいくつかありましたが強く関心や衝撃を受けたソフトは特にありませんでした。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「秘密のレプタイルズ」10巻でしょうか。今回は飼育方法だけではなくジオラマのように見た目も楽しめる滝リウムなどの制作紹介があり、そちらも楽しく読め新たな創作意欲が湧きました。
kawazooなどのカエル館などのアミューズメント施設の存在を知れたのも大きかったです。今は状況的に行けないのが残念です。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
飼育環境を美しく、または自然環境に近づけて作るテラリウム、アクアリウムを作っているデザイナーの方々でしょうか。
ゲームのビジュアル作りの勉強にもなっているのでプロアマ問わず作品に注目しています。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
来年はクラウドファンディングで成功を収めた心霊ホラーシリーズ第三弾「シビトマギレ(仮)」と新作ダンジョンRPGの発売を予定してます。どちらも今まで開発してきたタイトルとは少し方向性の違った新しい体感を目指したゲームになっております。
SNK
クリエイティブディレクター
おぐらえいすけ
代表作:「THE KING OF FIGHTERS XIV」「SAMURAI SPIRITS」「あつまれ どうぶつの森」
始めたとき、操作感覚の部分で「もっとこうだったらいいのにな」と思わせる「ちょっとした不便」を感じる部分がいくつかあって、それがプレイしていくうちにどんどん解消していく感覚が斬新で上手いなぁと唸らされました。季節ごとのアップデートのボリュームも凄くて、長い時間家族で楽しませていただきました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
2020年はもう「鬼滅の刃」一色の年でしたね。映画も封切り直後に観に行きましたし、先日刊行された原作最終巻も最後までテンションを保ったままの完走で素晴らしかったです。感動させていただきました。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
田岡りきさん
「今日のさんぽんた」に癒されました。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
2020年は世界的にもいろいろと辛いことが重なった年でしたが、2021年は明るく楽しい1年になってほしいですね。SNKからも新キャラクターが追加になる「SAMURAI SPIRITS」に加え、KOFも久しぶりの新作「XV」が発表されますので、そちらのほうでもぜひ皆様に盛り上がって楽しんでいただけたらと思います!
SNK
ゲーム開発本部 本部長
小田泰之
代表作:「THE KING OF FIGHTERS XIV」「SAMURAI SPIRITS」「Ghost of Tsushima」
オープンワールドゲームの良いところが最高クオリティで凝縮しているすばらしいゲームでした。対馬への旅行者も増えているようで、アサクリオリジンのエジプトの衝撃を思い出しました。
<質問2>2020年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
在宅で籠ってた期間になぜか「HAWAII FIVE-0」にはまってしまいました。
アマプラでリリースされている分は全部みましたが、シーズンがすすんでもまったく面白さが損なわれない見事な構成で、見れば見るほどはまっていきました。
<質問3>2020年に、個人的に注目した(している)人物
大山悠輔選手。甲子園の右で、今年の成績はもう来年への期待がMAXです。
<質問4>2021年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージをお願いします。
KOFのシリーズ最新作「THE KING OF FIGHTERS XV」をはじめ、「SAMURAI SPIRITS」のシーズンパス3を開発中です。どちらも皆さんのご期待にお答えできるようスタッフ一同頑張っておりますので、応援よろしくお願いいたします。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
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