今まで使っていたJBLのBlueToothイヤフォンが壊れかけになりましたので新しいイヤフォンを購入します。JBLのイヤフォンは充電のUSBコネクターのカバーがちぎれてなくっなたくらいで使えることは使えます。
いろいろ迷って今回買ったのはビクター(JVCケンウッド)のHA-NP50T-BAというBluetoothのワイヤレスイヤホンです。耳の穴に突っ込むカナル型のイヤフォンは私はイヤなので、耳の穴をふさがない耳掛け型のイヤホンを探していました。
しかし、このビクターのイヤホンは失敗したかもしれません。説明書に書いてあるようにイヤホンと耳の穴にすき間が出ないようにはできません。私の耳の形のせいでしょうか? この形はビクターの中の人の耳の形に合わせたのではないかと勘ぐります。
耳をかける部分は変型できませんので、上手い具合に音が出る部分を耳の穴にフィットすることができません。スピーカ部分と耳の穴が離れると音が小さくなりますので、音量を大きくする必要があります。となると音漏れがすることになります。
静かな室内なら問題ないのですが、電車の中とか騒がしい人の多い場所では全くというほど聞こえなくなります。聞こうとして音量を上げると周りに音が漏れてしまいます。
なお、このイヤホンは軽すぎて装着感がありません。これはいいことなのですが何かの拍子でイヤホンを外れて落としても気が付かないことが2回ほどありました。自宅内だったので大丈夫だったのですが、スマートフォンの音量をマックスにして探すことができました。スマートフォンとイヤホンが接続しておいてくれて助かりました。これはセパレート型のイヤホン全般のデメリットになってしまいますが、気を付けるしかなさそうです。
以上のことで、このビクターのイヤホンは買って失敗したようです。無くしたら耳の穴に突っ込まないで耳にフィットする別のイヤホンを買おうと思います。
追記(2024年10月22日)
結局、片方をどこかで落してしまいました。現在は、片耳で使っています。
あまりにも軽すぎて付けていることを忘れてしまっていたことが、落とす原因です。それ以上に、耳にフィットせずに宙ぶらりんに耳にかかっているだけなので、落とすのは必然です。
耳掛けのイヤホンは、ある程度耳の形に変形させてフィットさせるイヤホンを買ったほうがいいということです。
以上で、このHA-NP50Tという製品は絶対にお薦めできません。
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