施設案内

愛知芸術文化センターは、将来に向けた多様な芸術文化活動を推進する一大拠点として、愛知県が建設した総合文化施設です。当センターは、平成4年10月30日栄地区にオープンした愛知県美術館、愛知県芸術劇場、愛知県文化情報センター（アートスペース、アートライブラリー、アートプラザ）と、平成3年4月名城地区にオープンした愛知県図書館により構成されています。また、平成26年度から芸術劇場、アートスペースとアートプラザに指定管理者制度を導入し、より柔軟で弾力的な運営により、サービスの向上を図っております。

玄関開扉時間

9:00～22:00（催物により変更があります）

全館休館日

毎月の第1月曜日および第3月曜日(その日が祝日または振替休日に当たるときは開館し、その翌平日に休館します)
年末年始(12月28日～翌年1月3日まで)

注意事項

全館禁煙です。
ペットを連れての入館はお断りさせていただいております。補助犬（盲導犬、介助犬、聴導犬）は入館可能です。

愛知県美術館（10階）

愛知県美術館（10階）は大小8つの性格の異なる展示室を使い分けながら、コレクション展と企画展を開催しています。地域の中核的な美術館として、より創造的で多様性に富む社会の実現に寄与すべく、美術・文化の発信地となることを目指しています。

愛知県美術館ギャラリー（8階）

愛知県美術館ギャラリー（8階）は、県内最大規模の展示室（10室、計3,113m²）を有し、さまざまな美術団体・書道団体主催の展覧会、全国的な公募展・グループ展、大学等の卒業制作展の会場や、地域の皆様の創作意欲を高める作品発表の場を提供しています。

愛知県芸術劇場大ホール（2階）

本格的なオペラやバレエ公演が上演可能な日本初の多面舞台劇場です。
馬蹄形をした3層のバルコニー席が1・2階席を囲み、ヨーロッパの劇場を連想させます。

愛知県芸術劇場コンサートホール（4階）

コンサートホールは、クラシックを中心とする音楽専用ホールです。
演奏する人、聴く人の気持ちがひとつに溶けあうような、親近感のあるあたたかな空間づくりと、あくまでも”生音の演奏を聴く”という考え方を設計の基本にしています。

愛知県芸術劇場小ホール（地下1階）

演劇、舞踊、音楽、パフォーマンス、トークショーなど、ジャンルにとらわれない自由で創造的な表現の場として御利用いただける小規模ホールです。
長方形の箱型ホール(約360m²)で、エンドステージ、アリーナステージ等様々な舞台型式に対応できます。

愛知県芸術劇場リハーサル室（地下2階）

音楽、舞踊、演劇等の舞台芸術のリハーサルに最適な二つのリハーサル室を設置しています。

愛知県文化情報センター　アートスペース（A～H室：12階　X室：地下2階）

アートスペースは、様々な芸術文化活動の表現・交流の場として小人数から大人数まで幅広く御利用いただける催事室です。

愛知県文化情報センター　アートライブラリー（1階）

芸術に関する資料を広範囲に収集・公開している図書室です。美術・音楽・演劇などに関する図書や、展覧会カタログ・楽譜・雑誌などの文献資料のほか、クラシック音楽を中心としたCDや映像資料なども収集しています。広く一般の方に御利用いただけるよう、すべての資料を公開し、一部は貸出も行っています。

愛知県文化情報センター　アートプラザ（地下2階）

展覧会や公演のチラシ等を集めた情報コーナーです。芸術文化に関する催し物の情報収集に御利用ください。

その他施設

愛知県図書館（名城地区）

愛知県図書館は、「県民に開かれた図書館」、「資料センターとしての図書館」、「県内の市町村立図書館へのバックアップを行う図書館」、「愛知芸術文化センターの一翼を担う図書館」という4つの基本的性格をもっています。