【宿泊記】ラビスタ函館ベイANNEX 和洋室(夜鳴きそば、アイス、ガラナなど無料の館内サービスも楽しめる)

充実した温泉大浴場、いくら盛り放題「海鮮丼」で大人気の朝食などで人気のホテルラビスタ函館ベイの別館「ラビスタ函館ベイANNEX」がオープンしました。ラビスタ函館ベイANNEX客室の種類、広々とした和洋室室内の様子、夜鳴きそば、アイスキャンディー、ガラナなど無料の館内サービスの様子をご紹介します。

ラビスタ函館ベイANNEXとは?概要とアクセス

ラビスタ函館ベイは、「ドーミーイン」でおなじみの共立メンテナンス系列の宿で2008年にオープンしました。

ベイエリアにあり函館観光に大変便利なロケーションで、周りに高い建物がなく眺望がよく、充実した温泉大浴場、大正ロマンをイメージしたクラシカルな雰囲気、いくら盛り放題「海鮮丼」で大人気の朝食など大変魅力的な要素がたくさんありとても人気のホテルです。

ラビスタ函館ベイは私もとても気に入っているホテルで、出張や家族旅行で合計7泊しました。

そんな人気のラビスタ函館ベイの別館「ラビスタ函館ベイANNEX」が2023年2月にオープンしました!ラビスタ函館ベイANNEXの場所はラビスタ函館ベイから約300m函館駅側となります。

函館に少し詳しい方に分かりやすく言うとすれば「函館国際ホテルとはこだてビールの間」となるでしょうか

 

住所

〒040-0064 北海道函館市大手町5-23

電話番号

(予約):0138-24-2273(受付 9:00~19:00)
(代表):0138-24-2270(宿泊当日・緊急時の連絡)

チェックイン時間/チェックアウト時間

15:00〜/〜11:00

客室数

74室

駐車場

屋外
収容台数:42台
料金 :1000円(チェックイン日12時〜チェックアウト日12時まで出入自由)

ラビスタ函館ベイANNEX 客室の種類

ツインルームがメインですが、フォースルームや和洋室など4~5人で泊まれる部屋も同じくらいあり、ラビスタ函館ベイANNEXはラビスタ函館ベイと比べると家族連れに向いていると感じました。

部屋タイプ 室数 客室面積
ツインルーム 35室 31㎡
フォースルーム 12室 55㎡
和洋室 24室 54㎡
特別室 陶器露天風呂 1室 59㎡
特別室 檜露天風呂 1室 59㎡
ユニバーサルルーム 1室 31㎡

ちなみにアネックスでない本館(ラビスタ函館ベイ)の方の客室の種類と広さは以下のようになっています。アネックスの方が部屋も広く、フォースルームや和洋室など4名以上で宿泊できる部屋の割合が多いのがお分かりいただけるかと思います。

部屋タイプ 室数 客室面積
シングル 62室 15㎡
ダブル 16室 24.6㎡
ツイン 153室 24.6㎡
デラックスツイン 76室 33.6㎡
和洋室 42室 33.6㎡
特別室 1室 42.82㎡

 

ラビスタ函館ベイANNEX 和洋室 室内の様子

今回は和洋室に宿泊しましたので室内の様子をご紹介します。

入口を入るとスリッパが並べられています

こちらは室内履きのスリッパです

玄関には館内用のスリッパも置かれています

入口入って振り返るとこんな感じです。写真左手がトイレと洗面所&バスルームの扉です

トイレはこんな感じです

ウォシュレット付きでトイレ内にもちょっとした手洗いがあります

もう一つのドアを開けると洗面所です

ダブルシンクで広さも十分です

奥のバスルーム側から見るとこんな感じです。

POLA ひとときのスキンケアセットが置かれています

他のアメニティは引き出しの中です。ドライヤーも2つ置かれています。

引き出し左側は歯ブラシ、ボディタオル、バニティキット

引き出し右側はヘアブラシとカミソリセット

バスルームはバスタブ付きです

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは花王ラビューティ

さて部屋の方を見ていきましょう

玄関、トイレ、洗面所&バスルームとは扉で仕切られています。部屋に入って入口側を見るとこんな感じです。部屋に入ってすぐにベッドが2台置かれています。

120×200cmのベッドが2台。それぞれの枕元にはペンダントライトのようなダイヤル調光式の読書灯がついています。

2つのベッドの間には照明のスイッチとそれぞれのベッドにコンセント1口、USBコンセント1口が設けられています。

リビングルームにはタオル掛け、テレビ、キャビネット、小さな鏡台が置かれています

キャビネットの引き出しにはユニバーサルデザインのピクトサインがついていて何が入っているのかわかりやすいです

引き出しを開けるとこんな感じです

左上の引き出しにはグラス類

左下の引き出しにはアイスペールと電気ケトル

右上の引き出しには急須や湯呑み

右下の引き出しにはカップ&ソーサ、コーヒーミルセット。コーヒーミルで挽きたてコーヒーを飲めるのは本館の方のラビスタ函館ベイも同じです。

テレビ台の隣には小さな鏡台

丸い鏡がかわいいですね

反対側を見るとこんな感じです。ソファーセットとテーブル、反対側の壁にはクローゼットや冷蔵庫、加湿器が置かれています。

冷蔵庫の上にはミネラルウォーター。2Lサイズのものが置かれておりコーヒーを淹れるためにも使えて良いです。

冷蔵庫の中は空っぽです

クローゼットの中には館内着の上から羽織る半纏?羽織?、湯かご、セーフティボックス

湯かごにはタオルセットと足袋状の靴下が入っています

クローゼットの下の引き出しには館内着とタオル

館内着は上下セパレートです

ソファーの前のテーブルの上にはお菓子が置かれていました。五島軒の欧風カレーおかき、ラビスタのコーヒークッキー

部屋の奥には6畳の畳スペースがあります

床の間の横には押し入れ

押し入れの中には布団が入っており自分で敷きます。旅館のようですね。

奥の窓からは函館山とラビスタ函館ベイが見えます。低層階のため海は見えず…

部屋の見取り図です

かなり広々としていて家族4人でもゆったりと過ごすことができました!

ラビスタ函館ベイの館内施設と館内サービス

チェックイン時に渡される館内の案内です

外観は本館のラビスタ函館ベイと同じくレンガ

1階 ロビー・バー・売店

ロビーは本館のラビスタ函館ベイより明るくモダンな印象

ロビーの片隅には週末のみ営業のバー「Slow Way」

入り口横には売店があります

9階 10階 眺望大浴場 貸切風呂

眺望大浴場は10階が男性、9階が女性となっています。写真は撮れないので公式サイトからお借りします。

露天風呂

内湯

本館のラビスタ函館ベイの方は女性浴場の横に立派なパウダールームがあるようですがラビスタ函館ベイANNEXはなかったそうです。ドライヤーは女性浴場の方がいいようですが(笑)

9階には貸切風呂があります。「陶器」「檜」「煉瓦」の3種類があり、9階エレベーターホールから貸切風呂に行く途中に下の写真のようなランプがあり使用中かどうかわかるようになっています。特に予約は不要なのでランプが点灯していない貸切風呂は自由に使用することができます。

こちらも写真は撮れないので公式サイトからお借りします。

陶器

煉瓦

 

無料の飲食サービス

湯上がりにはアイスキャンディーとガラナが無料で頂けます

アイスキャンディー

アイスキャンデーは10階の湯上り処に置かれています

ガラナ

ガラナは脱衣場に置かれています

夜鳴きそば(ラビスタ函館ベイANNEXの夜鳴きそばは「塩」と「醤油」の2種類あり!)

全国の共立リゾートとドーミーインで提供されているおなじみの夜食の「夜鳴きそば」もあります。10階で21:30~22:30の間に食べることができます。

本館のラビスタ函館ベイでは夜鳴きそばは提供されていませんが、ラビスタ函館ベイANNEXの夜鳴きそばは全国でおなじみの「醤油」と、全国初となる「塩」の2種類が提供されています。

醤油

ひとりで醤油と塩の2杯頂いてもOKです!

アフタヌーンティー

ウェルカムコーヒー

今回は利用しませんでしたがロビーでウェルカムコーヒー(24時間)、アフタヌーンティー(14:00~20:00)も無料で提供されているようです

ラビスタ函館ベイANNEX 北の番屋 朝食ブッフェの内容は?

ラビスタ函館ベイ、ラビスタ函館ベイANNEXが人気の理由の一つは函館ホテル朝食戦争の火付け役と言われる宿泊者しか食べられない豪華な朝食です!特に自分で好きなだけのせて食べることができる「海鮮丼」は大人気で、ホテルの朝食ランキングでかつては1位でした。ラビスタ函館ベイANNEX北の番屋の朝食ブッフェの内容をご紹介した記事は以下のリンクからどうぞ!

最後に

充実した温泉大浴場、いくら盛り放題「海鮮丼」で大人気の朝食などで人気のホテルラビスタ函館ベイの別館「ラビスタ函館ベイANNEX」がオープンしましたので早速行ってきましたので、ラビスタ函館ベイANNEX客室の種類、広々とした和洋室室内の様子、夜鳴きそば、アイスキャンディー、ガラナなど無料の館内サービスの様子をご紹介しました。

おすすめの記事