コンパクトな冊子にも関わらず大変内容の濃い評伝でした。
ロマンチック、と云うイメージの強い作曲家だけにすでに出来上がった人物像を
正確に伝えるのは難しいことですが、的確に、そして深く
膨大な資料をもとに最新の情報を知ることができ嬉しいです。
とても参考になりました。
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シューマン (作曲家・人と作品シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/6
藤本 一子
(著)
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愛と芸術に生涯を捧げた悲劇の巨匠
時代を代表する作曲家・批評家として成功した巨匠は、家庭では愛妻クラーラにこまやかな愛情を注ぎ続けた。
数々の名作に彩られた充実の人生に、やがて訪れる悲劇的な最期・・・・
時代を代表する作曲家・批評家として成功した巨匠は、家庭では愛妻クラーラにこまやかな愛情を注ぎ続けた。
数々の名作に彩られた充実の人生に、やがて訪れる悲劇的な最期・・・・
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社音楽之友社
- 発売日2008/2/6
- ISBN-10427622179X
- ISBN-13978-4276221796
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登録情報
- 出版社 : 音楽之友社 (2008/2/6)
- 発売日 : 2008/2/6
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 271ページ
- ISBN-10 : 427622179X
- ISBN-13 : 978-4276221796
- Amazon 売れ筋ランキング: - 178,398位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2023年5月19日に日本でレビュー済み
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シューマンの立ち位置は微妙ですね。ショパンやリスト、ワーグナーと同時期であり、作曲した音楽が特に際立っていないかもしれないですね。特に交響曲では、のちのブラームスが素晴らしい4曲を、ピアノ曲ではショパンに。歌曲ではシューベルトと比べると。とはいいつつも、彼の室内楽曲やピアノの小品にも愛らしい魅力あふれる曲が、ここでは紹介されていますね。
2019年8月4日に日本でレビュー済み
シューマンの伝記としては若林健吉氏の「シューマン---愛と苦悩の生涯」が20年前から定番として読み継がれています。→1999年発行、2013年再発行。
2008年に出た本書は、前記の若林氏の書いたものから、10年近く後に発行されただけあって、その後の研究成果なども加味され、シューマンの伝記的事実と作品解釈の両方において新境地をひらいているところが良かったです。
私など、シューマンといえば何よりピアノ曲と歌曲の作曲家ということで愛聴してきましたが、室内楽など他のジャンルについても新たな知見を得ることができ、聞き直そうかなと思った次第。
シューマン伝記の新たな定番になりそうです。
2008年に出た本書は、前記の若林氏の書いたものから、10年近く後に発行されただけあって、その後の研究成果なども加味され、シューマンの伝記的事実と作品解釈の両方において新境地をひらいているところが良かったです。
私など、シューマンといえば何よりピアノ曲と歌曲の作曲家ということで愛聴してきましたが、室内楽など他のジャンルについても新たな知見を得ることができ、聞き直そうかなと思った次第。
シューマン伝記の新たな定番になりそうです。
2012年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンサートのプログラム&曲目解説作成の参考になりました。わかりやすく書かれています。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シューマンの生涯はたいてい妻のクラーラとの愛情関係を中心に語られ、ロマンス色の濃過ぎる伝記となることが多いです。しかし、本書は等身大の音楽家シューマンを描き出し、音楽史における彼の功績を客観的に説明しています。室内楽(「ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44」など)のジャンルから伝統的な様式に拠りながらも新しい芸術を作り出した、と筆者は彼の革新性を指摘しています。また、「教会音楽を書くことは作曲家の最高の仕事」(125頁)と宗教音楽の作曲に強い関心と意欲を持っていたというのは初耳であり、近代における神・宗教の存在と意義の観点からも興味深かったです。本書は新鮮なシューマン像を描くことができたと言えます。