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瞳の中の大河 (角川文庫 さ 60-1) 文庫 – 2011/10/25

4.1 5つ星のうち4.1 84個の評価

悠久なる大河のほとり、野賊との内戦が続く国。若き軍人が伝説の野賊と出会った時、波乱に満ちた運命の扉が開く。「平和をもたらす」。そのためなら誓いを偽り、愛する人も傷つける男は、国を変えられるのか?

商品の説明

著者について

1963年広島県生まれ。鳥取大学農学部卒業。1991年に日本ファンタジーノベル大賞に応募した『リフレイン』が最終候補となり、作家デビュー。1998年、『ヤンのいた島』で第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。骨太な人間ドラマで魅せるファンタジーや、日常生活のひだ

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 499ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4043944799
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043944798
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.8 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 84個の評価

著者について

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沢村 凛
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カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
84グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
交差する物語で、徐々に主人公へと感情移入していき、その周りの人々の人生も知るにつけ、面白くなっていきました。
いつこの道が合流するのかと、じれじれしながら読みました。
成功しているような人が、肉親の愛を求めて苦悩していたり、愛する人を得ることができなかったり。
思うようにはいかないのが人生。そして変わらないと思えるようなことが、ひとりの人間と、その人が起こす風に集まる人々により変わる世界があることを信じたくなる読後でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月22日に日本でレビュー済み
『黄金の王 白銀の王』を読んで、しばししてから手に取った本です。
架空の国で繰り広げられる、恐らく近代に相当する時代の、ある数奇な運命を歩んだ軍人の一代記。
様々な勢力が混沌と絡み合い、終わりの見えない戦乱の中、主人公の鋼の意思が時代を貫いていく様。一気呵成に読んでしまいました。
伏線が回収されていく終章は切なくも痛快。

個人的にはツンデレをこじらせすぎた伯父様が大好きです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
政争と内紛。愚者と愚者や、守り人シリーズが好きな人におすすめです。
見捨てられた子供たちが自分達の信念と、目的を見失いそうになりいながらも、大局に流され、策略をたて、到底叶うはずもなかった、和平への道を、ただひたすら、友や妻や親を殺されながらも歩いていく。
力のある作家さんだと強く感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水滸伝のような背景の英雄物語ですが、そんなに大袈裟じゃないです。
重層的な父と子、男女の愛憎を描いた話です。
素晴らしい序盤と伏線から残念な終わり方な小説はよくありますが、この本は終盤が最高に良い。最後の五ページもまた良い。
各人の扱い方など最高に節度があります。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月17日に日本でレビュー済み
アマヨク・テミズの生涯を描いた歴史ファンタジー。
「ヤンのいた島」や「黄金の王…」でもそうだったけど、
既存の体制に挑むものがこの人の作品には多いのかな。
現代ものの「あやまち」はそうでもなかったけど。

やめられなくって一気に読む系ではないけど、面白いと思う。
過度に感情的ではないけれど、人の信念や迷いがよく描かれていて楽しめた。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沢村先生のファンになってしまった。
スピンオフがあと何冊もかけそうな気がしますよ。でもあえて書かないのかな?もったいないです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月24日に日本でレビュー済み
評価が高かったので読んでみたが、途中で投げ出してしまった。それも序盤で。
文章も上手だし、これからどうなるやらと楽しみながら読んでいたが、主人公が目の前の女が犯されるのを傍観している場面で反吐が出た。こんな主人公に付き合っていられない。

いや、きっと挽回するのかもしれないけれど、これはどうしようもない汚点だ。言い訳ができない。それにそもそもどうして彼はここまで国を盲信しているのやら、理解に苦しむ。それなりの理由付けが欲しかった。

まあ、とにかく、国だの理想だのと大それたものを掲げる前に、目の前の女が陵辱されるのを、例え国家に仇なす犯罪者であっても、許してしまう男はゴミクズ以下だ。英雄とは、まずどんな理由があっても、目の前の苦しむ女を救わなければいけない。それができないのなら、英雄の資格は絶対に得られない。

残念ながら、途中でリタイアしてしまった。それが気にならない人にはお薦めできる作品だろう。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この著者の書かれた他の本(「黄金の王 白銀の王」)を読んで、とても気に入ったため、購入しました。読むと引き込まれ、一息に読み切ってしまうであろう事が予想され、勿体ない感じがして、購入した後も1ヶ月間くらい本棚に大切にしまっておきました。
けれども、ゆっくり時間がとれた昨日、とうとう読み始めてしまい、ついにはとまらなくなり、読了してしまいました。
次はこの方の現代物にも挑戦してみたいです。
とてもお勧の1冊ですよ!
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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