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平面いぬ。 (集英社文庫) 文庫 – 2003/6/20
乙一
(著)
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わたしは腕に犬を飼っている――。ひょんなことから居着いてしまった「平面いぬ」ポッキーと少女の不思議な生活。天才・乙一のファンタジー・ホラー傑作集。『石ノ目』改題。 (解説・定金伸治)
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2003/6/20
- ISBN-104087475905
- ISBN-13978-4087475906
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2003/6/20)
- 発売日 : 2003/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4087475905
- ISBN-13 : 978-4087475906
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,596位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。1978年福岡県生まれ。1996年『夏と花火と私の死体』で第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。他著に『暗いところで待ち合わせ』『ZOO』『失はれる物語』などがある。 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOTH モリノヨル (ISBN-13: 978-4048739245 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乙一さんの作品を読んだのは、初めてだった。4編とも不気味で、一瞬、ぞっとするような面もあったが、それをとおして、人間の心のひだまでよく描けていると思う。なぜか、自分にもそういう覚えがある、と感じさせるような節もあり、それだけリアリティがあるのだろう。「石の目」は後味が悪かったが、「BLUE」は切なく、「はじめ」にも淡い余韻が、「平面いぬ。」にはかすかな希望が残る。「BLUE」では、いじめとは何かということ、「平面いぬ。」には家族の問題が、かなりシビアに描かれていたが、他者と心がつながる幸せについても、書かれている点に、救いが見出せる。
2021年9月17日に日本でレビュー済み
①石ノ目
うわぁそう繋がってきたか、、、という感動があった。
お母さん、素直に再会できた娘と一緒に暮らしたいと言い出せなかったのが切ない。
②はじめ
結末が最初からピンときてしまったけど面白い話だった。
別の世界が同時に存在するとしたらこんな事もあるのかなぁと思いながら読み進めた。
★③BLUE
小さな子供テッドとボロ人形ブルーの別れの描写がとても美しいお話。
胸が締め付けられるような切なさ。
④平面いぬ。
自分以外の家族3人がガンになって同時期に死ぬ設定に無理を感じてしまってあまり感情移入出来なかった。タトゥー犬ポッキーの描写は可愛かった。
他の方のレビューで、平面いぬに出てくる彫り師のお姉さんとBLUEに出てくる骨董屋のお姉さんが同一人物のようだというのを見て確かにそのようだった。乙一さん凄い。
うわぁそう繋がってきたか、、、という感動があった。
お母さん、素直に再会できた娘と一緒に暮らしたいと言い出せなかったのが切ない。
②はじめ
結末が最初からピンときてしまったけど面白い話だった。
別の世界が同時に存在するとしたらこんな事もあるのかなぁと思いながら読み進めた。
★③BLUE
小さな子供テッドとボロ人形ブルーの別れの描写がとても美しいお話。
胸が締め付けられるような切なさ。
④平面いぬ。
自分以外の家族3人がガンになって同時期に死ぬ設定に無理を感じてしまってあまり感情移入出来なかった。タトゥー犬ポッキーの描写は可愛かった。
他の方のレビューで、平面いぬに出てくる彫り師のお姉さんとBLUEに出てくる骨董屋のお姉さんが同一人物のようだというのを見て確かにそのようだった。乙一さん凄い。
2013年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある作品の中でこの一冊は私にとってはあまり評価できるものではありませんでした。
乙一の作品は読みやすいものが多いので、気張らず楽に読みたい時の選択肢としています。
ただし読みやすい反面、登場人物に厚みがない、あるいは無個性というか、特に主人公格の人物が頭の中に入ってきません。
表題作の平面いぬ。は上記が特に顕著で非常に残念な作品でした。
乙一には、独特の「バッドエンドだろうがハッピーエンドだろうがすっきりとする何か」に魅力を感じているのですが、この作品では登場人物が薄すぎるためにピンとくるものがありませんでした。
石ノ目はとても楽しめました。
ネタバレは好ましくないので何がとは言えないのですが、こういう作品こそ乙一の魅力だと私は思っています。
この一点だけで評価4としました。
あとの2作品については、これもまた私の思う乙一らしい作品ではあったのですがいまいち。
それ以上の感想は薄いので割愛。
乙一の作品は読みやすいものが多いので、気張らず楽に読みたい時の選択肢としています。
ただし読みやすい反面、登場人物に厚みがない、あるいは無個性というか、特に主人公格の人物が頭の中に入ってきません。
表題作の平面いぬ。は上記が特に顕著で非常に残念な作品でした。
乙一には、独特の「バッドエンドだろうがハッピーエンドだろうがすっきりとする何か」に魅力を感じているのですが、この作品では登場人物が薄すぎるためにピンとくるものがありませんでした。
石ノ目はとても楽しめました。
ネタバレは好ましくないので何がとは言えないのですが、こういう作品こそ乙一の魅力だと私は思っています。
この一点だけで評価4としました。
あとの2作品については、これもまた私の思う乙一らしい作品ではあったのですがいまいち。
それ以上の感想は薄いので割愛。
2013年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほんといい作品を書く人なんだなぁ。。。人によって好き嫌いがはっきりしそうだけど私は好きだね。
2016年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は使用感はあるものの綺麗な状態でした。
良い買い物ができましたと思います。
良い買い物ができましたと思います。
2018年6月3日に日本でレビュー済み
「石ノ目」が面白そうだったので買いました。
あのような雰囲気の話が好きなんですよねw
主人公は何歳なの?という疑問はありましたが
まあまあ面白かったです。
もう一つエピソードを入れてもう少し長くしたらもっと面白かったかも。
石ノ目めあてだったけど、次の話の「はじめ」が予想外なことに石ノ目よりも気に入りました。
非現実的すぎる話なんだけど、はじめちゃんの不思議な雰囲気と可愛らしさが魅力的。
不思議な雰囲気に癒される話でした。
この二つの話だけでも買ったかいがありました!
あのような雰囲気の話が好きなんですよねw
主人公は何歳なの?という疑問はありましたが
まあまあ面白かったです。
もう一つエピソードを入れてもう少し長くしたらもっと面白かったかも。
石ノ目めあてだったけど、次の話の「はじめ」が予想外なことに石ノ目よりも気に入りました。
非現実的すぎる話なんだけど、はじめちゃんの不思議な雰囲気と可愛らしさが魅力的。
不思議な雰囲気に癒される話でした。
この二つの話だけでも買ったかいがありました!
2017年2月27日に日本でレビュー済み
どの話も面白かった!そしてスラスラと読めた!石ノ目とはじめは読んでいて胸が痛かった。自分は一番はじめが好き!BLUEは心の黒い部分が書かれてるのが良かった。平面いぬ。はいぬを彫ることと病気と何がどう繋がるのかと思ったが、そういう事なのかと思った。
2013年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乙一作 一番のおすすめ作と聞いて購入。 まだ途中ですが・・、おもしろそうです。