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クラインの壺 (新潮文庫) 文庫 – 1993/1/28

4.3 5つ星のうち4.3 439個の評価

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ゲームブックの原作募集に応募したことがきっかけでヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることになった青年、上杉。アルバイト雑誌を見てやって来た少女、高石梨紗とともに、謎につつまれた研究所でゲーマーとなって仮想現実の世界へ入り込むことになった。ところが、二人がゲームだと信じていたそのシステムの実態は……。現実が歪み虚構が交錯する恐怖!

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1993/1/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1993/1/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 416ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101080127
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101080123
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 439個の評価

著者について

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岡嶋 二人
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徳山諄一と井上泉(現・井上夢人)による共作作家。

1982年

「岡嶋二人」名義による『焦茶色のパステル』で第28回江戸川乱歩賞を受賞して作家デビュー。

1985年

『チョコレートゲーム』で第39回日本推理作家協会賞受賞。

1988年

『99%の誘拐』で第10回吉川英治文学新人賞を受賞。

1989年

『クラインの壺』発刊と同時に「岡嶋二人」を解散。

1992年

「井上夢人」名義の『ダレカガナカニイル…』でソロデビュー。 

上記が、恐ろしく簡単な略歴です。

 デビュー当初からミステリーを書いていましたし、ミステリー作家として分類されることが多いのですが、独立して「井上夢人」として書くようになってからは、純然たるミステリーは1本も書いていません。(でももちろん、「ミステリー作家」と呼んでくださったって、ちっとも構わないのです。ただ、「ミステリーが読みたくて買ったのに……」なんてことが起こるかもしれませんけど )

 ソロデビューをする以前は、「人さらいの岡嶋」などと呼ばれたりもして、誘拐物の小説が得意だったことになっているようですが、誘拐物──さほど多いわけでもありません。

「井上夢人」の名前で仕事をするようになってからは、コンピュータに強い作家などと呼ばれることもあるようですが、実際は好きでいじくっている程度ですから、そんなに強いわけじゃありません。小説の題材にしばしばコンピュータやネットが登場するので、そんなふうに思われているだけです。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
439グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読めました。小説の面白さを、あらためて思い出しました。
2019年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伏線がわかりやすいので、察しのいい読者であれば、途中でオチが見えてしまうことから、
ミステリーとしての出来映えはいまひとつと感じなくもないのですが、本作の魅力はそこではないでしょう。

認知科学や脳科学が進み、一般的にも注目度が高まってきている現在であれば、
バーチャルとリアルの境界が実は曖昧であると語られても驚くほどでもないでしょう。
しかし、バーチャル・リアリティという言葉が使われ始めた程度であったはずの1989年に書かれたものとしては、
そのリアルな描写は現在においても大きな違和感がないことに驚かされます。

上杉も梨沙も七実も携帯電話を持っていない設定には(当時なら普通なのですが)時代を感じますし、
読者をもクラインの壺の中に引きずり込むようなラストは古典的ではありますが、
バーチャル・リアリティがより身近になってきた現在だからこそ読みやすく、SFエンタメとして充分に楽しめます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミステリ作品なのでネタバレしないよう
また、知っているとより楽しめるように
レビューしてみます。

本作は、
『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』と共に、
岡嶋二人の「後期三傑作」と称されるとのこと。

私も『99%の誘拐 』『そして扉が閉ざされた』は
読んでいたのですが、高い評判につなれて
今年に入って読みました。

1988年の『99%の誘拐 』が2005年の「この文庫本がすごい!」1位に
選ばれるなど、著者の先見性が素晴らしく
逆に言うと刊行された時代より17年くらい早かったのかもしれません。

いまでこそ、コンピューターが一般化してますが
Windowsもインターネットも普及していない1980年代に
本書で取り扱っているバーチャルリアリティ(VR)や
『99%の誘拐 』に出てくるコンピューター犯罪を
読者がイメージするのは難しかったかもしれません。

本書でVRが取り上げられているのですが
液体呼吸や網膜投影などが描かれている点です。

2017年にロシアで液体呼吸の動物実験がニュースになったり
2018年に網膜投影デバイスの発売が日本で発表されたり、と

刊行当時に読んだとしても、表現されている
技術的な概念が理解ができずに、いまほどリアリティを
感じられなかったと思います。

”まさに、いま読むべき小説!”だと思いました。

オススメです。

欲を言えば、表紙は物語と
かけ離れているように感じました。

扉の奥の黒人っぽい男は誰?

そんな登場人物、いたっけ?

もう少し物語の内容であるVRを反映させて、
サイバーパンク風のほうが良い気がします。

こちらは著者の意向というよりも、出版社の意向なのでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説内で、PCの記憶容量が1MBだと言われたときには、そんな時代に現代で通用する設定の小説が書かれたことに大いに驚いた。
発表当時は相当鮮烈な作品だったのだろうと思う。

しかし、現在はSAOをはじめ、VR等のゲーム内に入り込む小説が溢れているので、本作の驚きは少ない(もちろん、こちらが元祖だとはわかっているが。)
また、タイトルからしてネタバレなので、オチで驚くということはない。

本作の現代的意味は、ラストの恐怖が、現実味を帯びていることに気付かされる点にあると感じた。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ界隈でログホライズンとかが、SAOのパクりの作品だなぁ(笑)
いや、クリスクロスが先だ!!
みたいな言い合いがあった頃に知った作品
これが読みたくて市内の古本屋を駆け回ったけど見つからなかった。
あれから10年近くたって電子書籍で読めて感動しました。
ゲーム世界が現実で現実がゲーム世界で...
あれ?みたいな作品の代表作です。
VRゴーグルが開発された今なら
より一層この作品の世界観に没頭出来るはずです!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から文庫で持っていましたが、断捨離にあわせて、こちらを購入。
よく岡嶋二人三部作という代表作に入る作品ですし、現代での話題にも十分に通用する素材を使ったミステリーです。
細かい部分で突っ込みたくなるミステリマニアの方も多くいると思いますが、大枠では楽しめる作品なので、ぜひ一読されると良いと思います。
読みにくさもないので、サクサク進むと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔一度読んだものをもう一度読みたくなりました。何度読んでも素晴らしい!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平成最後に読む作品として、
平成元年に発売された今作品は、
令和の時代を描くことに成功している。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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