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ミッドナイトイーグル (文春文庫 た 50-2) 文庫 – 2003/4/10

3.8 5つ星のうち3.8 36個の評価

米ステルス爆撃機が北アルプスに墜落、搭載物をめぐって日・米・北朝鮮の男たちの死闘が始まった。胸を熱くさせる国際謀略ミステリ

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2003/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 546ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167656604
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167656607
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 36個の評価

著者について

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高嶋 哲夫
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1949年7月7日、岡山県玉野市生まれ。慶應義塾大学工学部卒。同大学院修士課程を経て、日本原子力研究所研究員となる。1979年、日本原子力学会技術賞受賞。カリフォルニア大学に留学し、帰国後作家に転身。『帰国』で第24回北日本文学賞、『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞の大賞・読者賞をダブル受賞。2007年、松竹映画・米ユニバーサルピクチャーズ初の共同制作で『ミッドナイトイーグル』が映画化され、日米同時公開。2010年『風をつかまえて』が第56回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(高等学校の部)に選定。2017年『福島第二原発の奇跡』でエネルギーフォーラム賞優秀賞を受賞。

神戸在住のため、自身が阪神・淡路大震災に被災して以降、『M8』『TSUNAMI』『東京大洪水』『富士山噴火』『巨大地震の日』『震災キャラバン』『東海・東南海・南海巨大連動地震』(全て集英社)、『アニマート』(漫画原作。週刊ヤングジャンプにて連載)、『巨大地震の後に襲ってきたこと』(宝島社)などで防災・減災に関する啓蒙を、また『世界に嗤われる日本の原発戦略』(PHP研究所)などで原子力に関するルポや意見表明を行っている。

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
36グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山で見た光を見て、何かが落ちたと思い、戦場カメラマンと親友の記者が、真相を確かめに山に向かう。が、山に登る入り口の異常な警備に何か国家的な出来事を予感して、青春時代から何度となく登り、知り尽くした山の登山口を色々、回り道をしながら、警察、自衛隊、他国の人々、国家との攻防、山の怖さをおりまぜながら、真相にたどり着く。読み応えのあるほんでした。
2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
使用感はあるけど思ったよりキレイです
2021年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説として楽しむには丁度良い感じですが、従来の著者のイメージからは奇想天外、有りえないと思われる内容でした。
2020年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画から原作を読んでみたいと思い購入した。言葉と映像は違い伝えるものが圧倒的に言葉の方がよい。映像も限られた時間、予算の中で行っているのでいいと思います。是非両方とも楽しんでください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月11日に日本でレビュー済み
東京と北アルプスが交互に描写され、西崎とその妻慶子の心の動きが描かれます。この二人の関係が組み込まれていることによって、殺伐としたサスペンス小説にならずにすんでおり、奥行きのある小説になっていると思います。
それにしても、日米安全保障の問題にこれほど直接的に踏み込んだ小説が書かれるとは、思ってもいませんでした。核が日本にあるのかどうかという問題は、いろいろ取りざたされているものの、それが実際にあるという前提で書かれているのにも驚きました。日本−アメリカ対北朝鮮−中国という対立関係を、ここまで書いて良いのかという思いもしました。
一番考えさせられたのは、国家と国民の関係です。国家とは何なのか?国のためと称して行われることは、すべて正なのか?誰がそれを決めているのか?
ラスト近くに「祖国のため」には死をも恐れず突撃してくる北朝鮮や中国の兵士が出てきますが、日本も第二次世界大戦では同じことをし、それはまだ60年余り前でしかないことを考えると、暗澹たる気持ちになります。
でも、ラストでの西崎と慶子の会話で救われたような気持ちになりました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月27日に日本でレビュー済み
雪山に墜落した戦闘機の行方を追う戦場カメラマン。横田基地に侵入し攻撃を仕掛けて逃走した男を探す女性フリーライター。主役二人が離婚の危機にある夫婦という設定で、それぞれの視点が切り替わって物語が進行する。

極寒の中、正体不明の戦闘員に襲撃を受けるカメラマンと同行した記者。ハラハラドキドキの命を削る取材行が続く。冒険小説としてこの雪上シーンだけでも一読の価値あり。

一方ライターの妻と相棒のカメラマンも、テロを起こした犯人を突き止めてから、周囲にきな臭い動きが。

主役たちの探し求めるものが、国家規模の陰謀暴く、という大風呂敷である(本作品の日米の密約はありそうではあるけど)。

ついに国家破滅へのカウントダウンが始まり…というクライマックス。トラウマを抱え、自分を見失った男がヒーローになるラストは切ない。

なお、本作品は、大沢たかお主演で映画化されているが、原作の方が圧倒的に良い。
2017年2月16日に日本でレビュー済み
映画の最後だけ見てしまったので、原作に当たった次第。うーん、人物も背景も文章力が伴っていない。それでも最後の最後にはうるっと来たか。長編なのだが、ここまでが長かったな。また、映画のラストよりは遥かに原作の方が良いは。
2019年5月3日に日本でレビュー済み
読んだのは大分前ですが内容的には面白かったです、その後日航123便関係の書籍を見てなんかかさなってるかなって