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スターリン時代の記憶:ソ連解体後ロシアの歴史認識論争 単行本 – 2020/6/17

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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▼スターリンとは何者だったのか

独ソ戦や、スターリン体制による市民への大規模な抑圧は、
ロシアの人びとの記憶に何を遺したのか――。
体制転換後の新生ロシアにおける
ソ連時代の歴史認識論争の実像を、
歴史教育や歴史教科書をめぐる論争から明らかにする。

ソ連解体後の新生ロシアにおいて、スターリン時代をはじめとするソ連時代の歴史はいかに議論されてきたのか――。

体制転換後のロシアにおいては、ソ連時代の過去、特にスターリンの時代(1920年代~1953年)の大規模な抑圧にいかに向き合うかという問題が社会を分裂させる大きな論争を引き起こしている。また、共産主義体制を打倒して成立したロシアでは、自国の過去の歴史のなかに、いかにして「誇るべき遺産」を見出し、何をどのように否定したり継承したりするのかが特にデリケートな論点となっている。

本書では、こうした観点から体制転換後のロシアの歴史教育と歴史教科書をめぐる論争を検討することにより、いまだ知られていないロシアにおけるソ連時代の歴史をめぐる論争を明らかにするだけでなく、大規模な抑圧や内戦といった暴力を経験した共同体が、歴史を介して、いかに国家を再建し、民主主義を構築しうるのかという問題を探究する。

【目次】

はじめに

第1章 体制転換と自国史像

第2章 ペレストロイカと自国史像

第3章 ソ連の解体とロシア連邦の出発

第4章 ロシアのアイデンティティとは何か
――歴史教育の改革と自国史をめぐる論争

第5章 プーチン政権と歴史教科書

第6章 「大統領委員会」創設への反発

第7章 犠牲者の記憶と向き合う
――国家プログラムの作成とロシア歴史協会の創設

第8章 抑圧をいかに記憶すべきか
――犠牲者の記憶の永続化政策と自国史教育

終 章 和解のために

あとがき

索引

※書評情報は、「出版社からのコメント」に掲載しています。

商品の説明

出版社からのコメント

【書評】
朝日新聞 2020年8月22日(17面)「読書面」に、書評が掲載されました。評者は保阪正康氏(ノンフィクション作家)です。
読売新聞 2020年8月16日(12面)「文化面・本よみうり堂」に、書評が掲載されました。評者は加藤聖文氏(歴史学者・国文学研究資料館准教授)です。

著者について

立石 洋子(たていし ようこ)
成蹊大学法学部助教。
香川大学法学部卒業後、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。
主な著書に、『国民統合と歴史学――スターリン期ソ連における『国民史』論争(学術叢書)』(学術出版会、2011年)、『教養としての政治学入門』(共著、成蹊大学法学部編、ちくま新書、2019年)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 慶應義塾大学出版会 (2020/6/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/6/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 368ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4766426819
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4766426816
  • 寸法 ‏ : ‎ 15.7 x 2.8 x 21.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このテーマはこれまでも数多く論じられてきたが、著者はそれらすべてに目を通し、異議や批判も含め、独自の主張をしている。込み入った諸事件の関係の本質をとらえ、簡潔な叙述スタイルでそれを記述している点を評価する。
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