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全47都道府県幸福度ランキング (2022年度版) 大型本 – 2022/9/28

4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

地方自治体/大学・研究機関/民間事業者様対象。各自治体の今がわかる、ランキングの決定版です。地域の幸福度ランキングを経年変化で分析することで、根拠に基づく政策形成(EBPM)の推進、政策効果の検証、住民の幸福実感の向上、地域への移住の促進へ。本書の指標や、自分や職場の問題意識に合致した政府統計などのデータを組み合わせることで、独自の幸福度指標・ランキングを作成できる!

[主な内容]
◇都道府県80指標一覧
◇政令指定都市47指標一覧
◇中核市39指標一覧

序章:進化するランキング分析のために

第1章:都道府県幸福度ランキング
 1.総合ランキング(都道府県)
 2.分野別ランキング(都道府県)
   ◇47都道府県カルテ
   ◇80指標別ランキング一覧

第2章:基礎自治体幸福度ランキング
 1.政令指定都市幸福度ランキング
   ◇20政令指定都市カルテ
   ◇47指標別ランキング一覧
 2.中核市幸福度ランキング
   ◇48中核市カルテ
   ◇39指標別ランキング一覧

第3章:地域の幸福を考える新しい視界

終章:幸福度ランキングの目指すもの

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日総研出版; 初版 (2022/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 212ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4776019361
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4776019367
  • 寸法 ‏ : ‎ 21 x 1.3 x 29.7 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手のランキングは賛否両論だが、様々な考慮をしつつ、バランスよくランキングを提示している。十位に一喜一憂するのではなく、自らの地域の強み・弱みを認識するためのものとして有用だ。
2023年1月4日に日本でレビュー済み
自治体は、ランキングに一喜一憂するが、ランキングのなかには、都市開発・住関連等のマーケティングの一環として調査が行われているもの(例えばシビックプライド調査)などがあり、価値基準が違う自治体の評価に使うのには注意を要する。

その点、この日本総研の「幸福度ランキング」は、志が高い。
まず、幸福とは何かであるが、「その社会に暮らす個人がそれぞれの私生活主義的な豊かさによる幸福を超えて、利他や地域との一体感を共有でき、その中で自己の存在意義を認めていける」ことを幸福と考えていることである。

民主主義とは、市民一人ひとりの自律性と、共同体のことがらを我がことのように思う社会性が要素であるが、そうした思いになれることが、幸福ということである。この真正面からの向き合う姿勢は、好感が持てるし、何か嬉しくなってくる。

「地域における幸福を再考するならば、正に自我と社会を適切につなぐことの基本条件を整備すること」として、「幸福度の指数化という作業も、そうした視界を拓くための入り口」という位置づけになる。

ランキングは、正直、まゆつば感が強いが、その意味では、この『幸福度ランキング』は、ネーミングのお手軽さに比べて、なかなか骨太である。

普通、ランキングは、人々に「幸せかどうか」を聞く主観的指標を採用するが、日本総研の幸福度ランキングでは、幸福に関係しそうな指標を集めて合成するという客観的指標を採用している。

主観的指標法は、アンケートを作れば、あとは調査の対象をうまく拾えばいいが、客観的指標法のほうは、既存の指標を集めて合成するという作業が必要で、日本総研のようなたくさんのデータを収集でき、それを処理する能力のあるところしかできないので、これが強みである。

問題は、指標の選択で、この幸福度ランキングでは、2022年度版では80指標を設定して、都道府県別の「幸福度ランキング」を算出している。
幸福ランキングを「自我と社会を適切につなぐことの基本条件を整備する」ことと考えると、これで足りるのかという議論もあるが、2012年度の55指標より、毎年、増やしている。幸福は、一気に実現するよりも、漸進的に実現されほうが長続きするだろうから、よしとしよう。

主観的指標を採用した場合は
 ①まち・地域に対する肯定的な認識・評価(安全・安心、美しさ・豊かさ、快適さ・利便性)
 ②まち・地域の人々に対する肯定的な認識・評価(自立的・自律的ふるまい、他者への配慮、思いやり、公共的な活動、連携・協力)
 ③まち・地域文化に対する肯定的な認識・評価(お祭り・イベント、伝統・文化、生涯学習・文化活動)
等を聞くことになるので、これらを体現する客観指標をさらに開発してもらうと、地方自治の現場で、もっと使えるようになるのではないか。期待したい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TBS「サンデーモーニング」のコメンテーターや、TOKYO MX「寺島実郎の世界を知る力」のMCをされている寺島実郎氏が監修をし、同氏が会長を務める日本総合研究所が編集した書籍になります。
私自身が寺島氏のことが信頼できる非常に見識のある方だと思っているので、本書を購入してみました。
A4サイズで約200ページからなる本です。

47都道府県のランキングのほかに、政令指定都市(20市)と中核市(法定人口20万人以上・48市)のランキングが掲載されています。
それぞれのランキングについて総合ランキングのほかに、基本指標・健康・文化・仕事・生活・教育の各項目ごとに順位が決められています。

この手のランキングを見て自治体の職員やその自治体の住人が一喜一憂することに意味があるとは思いませんが、どの自治体がどういう分野で優れているのか、または遅れているのかを知ることで、改善点を考えたり、また移住を検討している人などにとっては良い参考文献になるのではないでしょうか。

掲載内容については、あまり書くと本販売の営業妨害になってもいけないと思いますが、カバーにも掲載されている内容から、各上位3位までを載せると、以下のようになっています。
(都道府県)
1位 福井県、2位 石川県、3位 東京都
(政令指定都市)
1位 浜松市、2位 川崎市、3位 さいたま市
(中核市)
1位 豊田市、2位 金沢市、3位 長野市

もっと内容を知ると、意外な地方に上位の県が多かったり、住みたい街ランキングに入っている市が意外と順位が高くなかったり、けっこう面白いと思います。

PS. このレビューを書いている時点で一時的に品薄なのか、定価(2000円+税)をかなり超える価格が表示されていますね。あまり急がない方は、しばらく待ってから購入されてはと思います。
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