今巻は最初に親戚の外神夕陽が登場したり、新世代クソガキ達と富士山の頂上いったり勇が夏を満喫するが、主題は前巻に引き続き朝華のターン。表紙にある通り、ついに夜這いを決行する流れ。
勇にぃの年下への優しさは相変わらずで、新世代クソガキ達も大いに懐いているのは微笑ましいが、その流れに未夜と眞昼も乗っかってしまっている為、朝華一人勝ち！だったのを断ち切ったのが彼女だった、というのが面白かった。どうやら、次からヒロインレースに本腰が入るようなので、非常に期待している。何気に同級生の光が面白い位置にいるのが、興味深い。
なお、読み終わってから気付いたのだが今回の表紙、本編に即しているのなら背後にあのヒロインがいたことになる。
マジか。
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