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なぜ韓国人は国を棄てるのか? 単行本（ソフトカバー） – 2022/2/1

宮崎正弘 (著), 室谷克実 (著)

4.2 21個の評価

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サヨクが支配するバクチ経済の悲惨

“日本を上回った"など、とんでもない。
インチキな「韓数字」で作り出した虚構。
韓国社会の実態は想像を絶する!

●1人当たりGDP、失業率・・・・・・数字の偽装でダマす政府
●『パラサイト』・・・・・・急拡大する下層階級
●『イカゲーム』・・・・・・未来に絶望し、投機に走る若者
●北朝鮮よりはるかに劣る「弱軍弱兵」

700万人が海外脱出。
誰が大統領になっても絶対に立て直せない!

◇本書の主な内容
・財閥企業に勤める豊かなサラリーマンが左翼を支持する奇妙さ
・汚職体質に染まっている韓国軍と中国人民解放軍
・財閥のオーナーは社員のことを考えずに一か八かの勝負ができる
・金のスプーンか泥のスプーンで育ちに大きな違いが出る、韓国の若者
・貧しい若者が一か八かで一発逆転を狙うには、賭博か投機しかない
・カジノの周りにたむろしているスッテンテンになった韓国人たち
・将来に対する不安で急速に日本以下に下がってきた、韓国の出生率
・愛国者の韓国人が韓国を出て、反日の日本人は日本を出て行かない
・韓国政府が韓国人に「渡日禁止令」を出せば、韓国はよくなっていく

●もくじ
第1章政治は大統領選後に一変する
第2章情治国家のなかの法律家
第3章軍隊には存在感がなくなった
第4章儲け最優先のモラルなき財閥
第5章若者は厳しい就職環境にいる
第6章投機で危機をチャンスに変える! ?
第7章急激な少子化と棄国700万人
第8章歴史の捏造と偽物の文化
第9章反日で落ち目の韓国のための助言

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本の長さ

232ページ
言語

日本語
出版社

ビジネス社
発売日

2022/2/1
寸法

13.1 x 1.6 x 18.9 cm
ISBN-10

4828423664
ISBN-13

978-4828423661
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ ビジネス社 (2022/2/1)
発売日 ‏ : ‎ 2022/2/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 232ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4828423664
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4828423661
寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.6 x 18.9 cm

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2023年12月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

良かったです

2022年2月3日に日本でレビュー済み

隣の国は事あるごとに、劣等感の裏返しであろうか、日本を超えたと自画自賛する幻想に浸る人たちを多く見受けられる。それは、インチキで虚構である。
ファンタジーに酔う国民性からは、何も生まれない。
恐らくそれは、五千年に及ぶ属国根性が生み出すものであろう。
そして、恐ろしいことに根幹となる経済は、左翼が支配する博打経済である。
毎年７００万人の人たちが海外へ脱出していると云う。
出生率も日本より低い。
これらの数字が示すのは、祖国の未来に対する絶望である。
そもそも、国家成立の歴史が浅い。
国民から見捨てられる国家に未来があるだろうか。
西欧近代の根本にある「論理」が身についていないのか、国家も約束を守らない。条約でさえ平気で破る。
余談ながら中国も少子高齢化・低成長社会つまり、「未富先老社会」へと移行している。今後、左翼独裁政権が暴走しない事を祈りたい。
他方、日本の「反日日本人」は何故、日本脱出をしないのだろうか。
当然、彼らに対する国民の支持率は低く、一向に上がらない。
それは、単なる「反日ごっこ」と云う「お遊び」である事を国民に見破られているからであろう。
余談であるが、韓国の官僚制度は日本と異なり「家産官僚制」と云われている。
それは決定事項を合理的に遂行するのではなく単に、恣意的に動く集団である。
これは、「近代官僚制度」とは以って非なるもでありそこには、「危うさ」が潜んでいる。
日本は、東アジアで西欧「近代」を取り入れ成功した唯一の国家である。

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面白いです❢

2023年6月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

昔からこの国は変わっているなぁと思っていましたが、色々書いてあり、凄く参考になりました。日本人は皆読むべきです。良い本です。

2023年3月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

令和4年2月刊行なので、韓国大統領は文在寅の時期です。
著名なチャイナウォッチャー宮崎正弘氏が主に質問して室谷氏が答えるような構成になっています。
韓国では大金持ちが左翼政権を支持している。
韓国の左翼だけでなく、日本の学者も当然のように、「いずれ朝鮮は統一するでしょう」と言っているが、朝鮮の統一などは絶対にない。
人口あたりの訴訟件数では、韓国はアメリカよりも多い。ただし7割は弁護士をつけない。パソコンソフトのフォーマットに訴訟事項を打ち込みネットを通じて検察に送るだけ。大半の訴訟の目的は嫌がらせで、本当に賠償金をとりたい場合は弁護士をつける。
日本の電気・電子産業が韓国のサムスンに負けた理由は：韓国の財閥のオーナーにとっては、会社は自分のものだから、大きな利益を得るためには一か八かの勝負を厭わない。サムスンは会社が潰れる恐れがあっても、一か八で大規模な投資に踏み切って大半導体工場を建設し、結果的に技術力を向上させて日本の半導体産業を圧倒した。
加えて、韓国の電気料金は安い。「発電コストのことは考えず、電力料金を安く抑えることで製造業の国際競争力を強化する」は歴代政権の意思であった。
韓国の財閥の初代はだいたいは闇屋か泥棒である。だから、大企業にモラルや哲学を求めるほうが無理。
1392年に成立した朝鮮王朝では「儒教＝至高の価値」なので「儒教を知る人間＝両班＝無条件に偉い」という詐術のようなイデオロギーを持っていた。朝鮮王朝は上から両班、中人、常民（農民）、下人(奴婢）と続く世襲の身分制社会になっていた。現在でも、大学卒業生の一部は両班のように気位が高いのでホワイトカラーの仕事を求め、ブルーカラーの仕事を嫌う。
三放世代＝恋愛、結婚、出産の3つの夢を放棄せざるをえない貧しい若者達　を指す言葉で、20歳代の男の未婚率は95．5％。
日本では少子化が問題であるが韓国では日本以上に深刻である。結局のところ、将来に対する不安こそ、韓国の未婚率の高さ、出生率の低さの原因。30代の男性を収入の順に10等分する韓国の統計では、最上位の階層は85％くらいが結婚している。最下位の階層では5％。
韓国人は棄国の民である。彼らは外国で就職すると、そのまま国を棄てる。
上記は対談者二人が語る韓国事情の一部です。日本国民で日本を棄てたいと考える者は少数ですが、失われた30年、そして少子化、経済停滞が長く続いておりますから、日本も安閑としてはいられません。韓国を他山の石として、日本を発展させる手段を国民全員が考える時です。

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