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ポリコレの正体 Kindle版
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「差別はいけない」「弱者・少数者は社会によって守られるべきだ」「多様性を尊重しよう」……どれも正しく、当然のことだ。異論を言う人はまずいない。倫理的にも政治的にも正しいと言えるだろう。だが、一部にはポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ=ポリコレ)を、恣意的に拡大解釈し、利用しようとする動きがある。「多様性を認めよ」と言いながら、自分が考える以外の一切の異論は認めず、モンスター的に追い詰める。ポリコレ先進国・アメリカでは、「キャンセルカルチャー」と称してかつての大統領の銅像を引き倒したり、「差別されてきた弱者だから、放火・暴行や略奪も許される」と主張する犯罪行為さえ激増。また、性的少数者をめぐるトラブルや、新しい差別も増加している。一方、日本では「お母さん食堂」が批判され、「肌色の色鉛筆」は消え去った。子どもたちは学校で「あだ名」をつけることも許されず、一部の伝統行事や文化も、過剰なポリコレにより消滅しかねない。少数者の権利を認め共生しようとするのでなく、少数者のためという名目で多数者を迫害しようとすることは、「機会の平等」でなく、「結果の平等」のみを求めること。そして、誰も幸せにならない「新たな不平等社会」を創造するだけなのではないのか。
多くのノンフィクション作品で高い評価を受けてきた著者が、忠実で丹念な取材力を基本に、過剰な「ポリコレ」の正体を明かし、警鐘を鳴らす。
公平と平等について改めて考えるための刺激的な1冊。
多くのノンフィクション作品で高い評価を受けてきた著者が、忠実で丹念な取材力を基本に、過剰な「ポリコレ」の正体を明かし、警鐘を鳴らす。
公平と平等について改めて考えるための刺激的な1冊。
- 言語日本語
- 出版社方丈社
- 発売日2021/12/1
- ファイルサイズ9621 KB
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商品の説明
出版社からのコメント
「これ言ったら差別だと思われないかな?」自分の言動が「政治的に正しい=ポリコレ」
かどうかを気にして、職場でも学校でも息苦しさが増す毎日かと思います。「言葉狩り」や
「マスク警察」などで、人々のつながりが分断されていく。差別反対で始めたはずなのに、
気づけば新しい差別が……。そんな日本にならないでほしいとの願いで作った本です。
ポリコレ先進国・アメリカの悲惨な状況と、新差別を生むものの正体にも迫ります。
かどうかを気にして、職場でも学校でも息苦しさが増す毎日かと思います。「言葉狩り」や
「マスク警察」などで、人々のつながりが分断されていく。差別反対で始めたはずなのに、
気づけば新しい差別が……。そんな日本にならないでほしいとの願いで作った本です。
ポリコレ先進国・アメリカの悲惨な状況と、新差別を生むものの正体にも迫ります。
著者について
福田 ますみ
専門誌・編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。以後、様々な雑誌、webメディアへの寄稿を続けてきた。学校での「教師によるいじめ」として全国報道もされた事件の取材を通して、他メディアによる報道が、実際はモンスターぺアレントの言い分をうのみにした「でっちあげ」だったことを発見。冤罪を解明した過程をまとめた『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』で、2007年に「新潮ドキュメント賞」を受賞。他に『モンスターマザー 「長野・丸子実業高校【いじめ自殺】でっちあげ事件」』では、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞を受賞。他、『暗殺国家ロシア:消されたジャーナリストを追う』(以上新潮社)、『スターリン 家族の肖像』(文芸春秋)などがある。
専門誌・編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。以後、様々な雑誌、webメディアへの寄稿を続けてきた。学校での「教師によるいじめ」として全国報道もされた事件の取材を通して、他メディアによる報道が、実際はモンスターぺアレントの言い分をうのみにした「でっちあげ」だったことを発見。冤罪を解明した過程をまとめた『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』で、2007年に「新潮ドキュメント賞」を受賞。他に『モンスターマザー 「長野・丸子実業高校【いじめ自殺】でっちあげ事件」』では、編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞を受賞。他、『暗殺国家ロシア:消されたジャーナリストを追う』(以上新潮社)、『スターリン 家族の肖像』(文芸春秋)などがある。
登録情報
- ASIN : B09NCWJP4G
- 出版社 : 方丈社 (2021/12/1)
- 発売日 : 2021/12/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 9621 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 248ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 53,077位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 989位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 13,580位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欧米諸国が先んじて失敗している移民政策による文化的差別撤廃。日本が同じ轍を踏まないように読んでおくべき一冊。また、LGBT理解増進法がいかに危険な法案なのかを理解する上でも是非とも読んで欲しい。特にこれから子供を産んだり、育てる世代の方たちには必読です。
2024年4月17日に日本でレビュー済み
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この本は、外国の議論を日本の文脈から独立して受け入れることに異議を唱え、加えて、そのような議論を政治的な目的に利用する動きに批判的な立場を取っています。これは、日本の社会における異文化や社会的な取り組みに対する昨今の動きについて深い洞察をするために貴重な視点を提供しています。ただ、記載はやや冗長であるうらみがあります。
2023年7月21日に日本でレビュー済み
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アメリカのポリコレが凄まじくなってるのに恐怖を覚えた。私は最後にアメリカを訪問したのは2005年だった。すでにポリコレはあったが、こんなことになるとは予想できなかった。
細見和之氏の『フランクフルト学派』は、左派リベラリズムに染まったと思われるアカデミズムからの説明で、現在アメリカで吹き荒れているポリコレには何の言及もない。それに対して、福田ますみ氏の書籍は、フランクフルト学派の現実の姿をよく捉えている。おすすめである。
さらに、 偽善リベラリズム、フランクフルト学派の正体については、茂木・朝香、渡辺・茂木の書籍も良書だが、こちらの書籍の方が具体的にわかりやすく、しかもポイントをついて説明してくれる。
日本のLGBTの現状について。日本ではLGBTは特に差別などなかった。ユダヤ、キリスト教、イスラム文化とはまったく異なる。それをよく説明してくれている。
細見和之氏の『フランクフルト学派』は、左派リベラリズムに染まったと思われるアカデミズムからの説明で、現在アメリカで吹き荒れているポリコレには何の言及もない。それに対して、福田ますみ氏の書籍は、フランクフルト学派の現実の姿をよく捉えている。おすすめである。
さらに、 偽善リベラリズム、フランクフルト学派の正体については、茂木・朝香、渡辺・茂木の書籍も良書だが、こちらの書籍の方が具体的にわかりやすく、しかもポイントをついて説明してくれる。
日本のLGBTの現状について。日本ではLGBTは特に差別などなかった。ユダヤ、キリスト教、イスラム文化とはまったく異なる。それをよく説明してくれている。
2023年3月28日に日本でレビュー済み
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今のポリコレやLGBTがいかに危険であるか、ボンヤリとした知識が本を読み進める程にはっきりと分かってきました。更に日本人は強く反論出来ない人が多いと思うので、何も知らずに丸め込まれるのは大変危険です。
2023年2月16日に日本でレビュー済み
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今の日本が数年前のアメリカにそっくり。ということは日本も同じ流れになるのかと暗い気になる。今の人たちには申し訳ないが時代の流れは変えられない。
2022年5月7日に日本でレビュー済み
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ここで取り上げられているのは主に<BLM(Black Lives Matter)>に代表される黒人差別と、LGBTの人権に関する問題である。BLMやLGBTに関して「啓発と意義は正しい」とされているが故に、その運動に対して異議を唱えにくい。しかしその「運動」をしているのはどういう連中か。それは果たして「運動」なのか? 著者によればそれは運動というより「活動」なのだ。扇動しているのはほぼ<左翼の活動家>が中心のようである。目標は、BLMやLGBT問題を<利用>して<体制を批判し、崩壊させる>ことらしい。
そこで気がついたのがこの本の内容とは別の<地球温暖化問題>の騒ぎである。地球が温暖化しているのは確かではあるものの、原因が科学的に証明されている訳ではないという。有史以前から地球が温暖化と寒冷化の大きな変動を繰り返しているにも拘らず、現在の温暖化の<犯人>は産業革命以来の二酸化炭素だということがまかり通っている。
<脱酸素化>もポリコレの一種だろうが、この運動の中心にいるのは左翼の活動家連中だそうである。ソ連の崩壊で共産主義が否定されて、左翼活動家は活動のテーマをなくしてしまった。そこへ出て来たのが<温暖化問題>で、格好の材料になった。
BLMもLGBTも同じ根源を持っている。現在のアメリカで黒人は本当に差別されているのか統計的な数字も挙げられている。LGBTに関しては、特に日本で本当に<生きにくい差別>を受けているのか。美輪明宏もカルーセル・マキも昔からテレビに出ていたし、日本では古くから<衆道>として男の同性愛は普通にあった訳で、女性の同性愛をどう呼んだのかの記述に出会ったことはないが、いずれにしても日本は同性愛には寛容だった。宗教的に禁止されていた欧米とは違う。ましてやイスラム社会のように露見したら<死刑>というような社会ではない。
このノンフィクションでは、BLMもLGBTも左翼が利用しているだけで、当事者たちは迷惑していると報告されている。
そこで気がついたのがこの本の内容とは別の<地球温暖化問題>の騒ぎである。地球が温暖化しているのは確かではあるものの、原因が科学的に証明されている訳ではないという。有史以前から地球が温暖化と寒冷化の大きな変動を繰り返しているにも拘らず、現在の温暖化の<犯人>は産業革命以来の二酸化炭素だということがまかり通っている。
<脱酸素化>もポリコレの一種だろうが、この運動の中心にいるのは左翼の活動家連中だそうである。ソ連の崩壊で共産主義が否定されて、左翼活動家は活動のテーマをなくしてしまった。そこへ出て来たのが<温暖化問題>で、格好の材料になった。
BLMもLGBTも同じ根源を持っている。現在のアメリカで黒人は本当に差別されているのか統計的な数字も挙げられている。LGBTに関しては、特に日本で本当に<生きにくい差別>を受けているのか。美輪明宏もカルーセル・マキも昔からテレビに出ていたし、日本では古くから<衆道>として男の同性愛は普通にあった訳で、女性の同性愛をどう呼んだのかの記述に出会ったことはないが、いずれにしても日本は同性愛には寛容だった。宗教的に禁止されていた欧米とは違う。ましてやイスラム社会のように露見したら<死刑>というような社会ではない。
このノンフィクションでは、BLMもLGBTも左翼が利用しているだけで、当事者たちは迷惑していると報告されている。
2022年10月31日に日本でレビュー済み
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つまりは・・・レ*ィー・ファーストのツモリなんだろうね
まあ、そういうことは、どうでも良いんですけれど・・・
やかましく宣伝されているLGなんとかという事変の「意味」が何となく分かりました
アメリカも大変なんだな・・・と思いますが、日本も闇雲に欧米追従する人々には、苦労させられているんですね
追記:著者の増田さんの本は『プーチン本』で初めて遭遇して、『でっち上げ』を読んで、この本が3冊目だ。もう一冊の「いじめ」の本は、中古本で注文中だ
まあ、そういうことは、どうでも良いんですけれど・・・
やかましく宣伝されているLGなんとかという事変の「意味」が何となく分かりました
アメリカも大変なんだな・・・と思いますが、日本も闇雲に欧米追従する人々には、苦労させられているんですね
追記:著者の増田さんの本は『プーチン本』で初めて遭遇して、『でっち上げ』を読んで、この本が3冊目だ。もう一冊の「いじめ」の本は、中古本で注文中だ
2023年7月15日に日本でレビュー済み
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いま米国が大変なことになっているという話をジェイソン・モーガン先生の本を読んで知ったと同時に、本書のことをモーガン先生が紹介していたので買ってみた。
両方とも米国が危機的状況にあるということを述べていることは分かるが、本書の内容は実体が把握しづらく頭に入って来なかったため、読んでいて何度も辛いと感じた。
結局、ポリコレの正体も実体が把握出来なかった。つまり理解出来なかった。ただ、これは私の頭が悪いことが原因と考え、またポリコレの正体の他に勉強になる点があったため☆3個とさせて頂いた。
LGBTは恐ろしい物だということは分かった。
両方とも米国が危機的状況にあるということを述べていることは分かるが、本書の内容は実体が把握しづらく頭に入って来なかったため、読んでいて何度も辛いと感じた。
結局、ポリコレの正体も実体が把握出来なかった。つまり理解出来なかった。ただ、これは私の頭が悪いことが原因と考え、またポリコレの正体の他に勉強になる点があったため☆3個とさせて頂いた。
LGBTは恐ろしい物だということは分かった。