ANONYMOUS;CODE - PS4
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この商品について
- ──神を、ハッキングせよ
- 科学シリーズ最新作の「メタ科学アドベンチャー」。主人公高岡ポロンは「セーブ&ロード」ができる能力を手に入れ、プレイヤーはポロンに対し「ハッキングトリガー」を使う事によって指示を出し、互いに協力しながら世界の謎に迫ります。
- CAST:千葉翔也 / 夏川椎菜 / 杉田智和 / 山本彩乃 / 本多真梨子 / 木野日菜 / 上田耀司 ほか
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登録情報
- 年齢対象 : 15才以上対象
- 梱包サイズ : 17 x 13.5 x 1.4 cm; 72 g
- 発売日 : 2022/7/28
- ASIN : B09WW3ZG7Z
- 商品モデル番号 : PLJM-80168
- 原産国 : 日本
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,783位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,423位PS4ゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
ジャンル:メタ科学アドベンチャー
━神を、ハッキングせよ
科学ADVシリーズの最新作が登場!キャラクターデザインに漫画家「中田春彌」氏を起用。2037年東京・中野を舞台に、ハッカーである「高岡ポロン」が、謎の少女「愛咲モモ」との出会いをきっかけに世界の巨大な謎に迫っていく、SFテイストのボーイミーツガールストーリーです。
ハッキングトリガー
主人公の高岡ポロンはまるでゲームのように、「セーブ&ロード」ができる能力を手に入れ、セーブした地点からやり直すことができるようになります。セーブデータをロードしたポロンは自身の「未来の経験」から違う行動をとり、プレイヤーはポロンに対して「ハッキングトリガー(=ロードを提案)」を使う事によって指示を出し、お互い協力しながら危機を回避、世界の謎に迫っていきます。
ストーリー概要
些細な嘘と偶然の出会いから、主人公・ポロンは謎の少女“モモ”を追跡者から守ることになる。世界を揺るがす重大事件「クエスト」。地球シミュレータにまつわる闇と陰謀。迫り来るバチカンの刺客。これは未来を書き換える“ハッカー”たちの物語。
型番 : PLJM-80168
(c)MAGES./Chiyo St. Inc.
メーカーによる説明
メタ科学アドベンチャー『ANONYMOUS;CODE』
――神を、ハッキングせよ。
舞台は現在の延長線上にあるデジタル技術が普及している2037年。
些細な嘘と偶然の出会いから、主人公・ポロンは謎の少女“モモ”を襲う追跡者から守ることになる。
窮地の最中、彼にもたらされる「セーブ&ロード」アプリ。
それを使えば、過ぎた時間をまるでゲームのように記録しやり直すことが出来る。
天才ハッカー“Cicada3301”からのクエスト、「ハイハック事件」、「フェイスハック事件」、「プールハック事件」――
次々に発生する難事件に挑むハッカー達。
地球シミュレータによる世界操作を目論む「垓機関」とバチカン「513聖務室」。
大きな陰謀が渦巻く中、刻々と世界の破局は近づいていた。
事件に巻き込まれていくポロンは「セーブ&ロード」を駆使して、陰謀と対峙する――
これは、未来を書き換える“ハッカー”たちの物語。
【ハッキングトリガー】― セーブ&ロードで未来を“ハッキング”
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---|---|---|
ポロンは、プレイヤーとの共有データスロットにセーブを行う。主人公ポロンが手に入れた「セーブ&ロード」アプリは「今」をセーブすることができます。 そのデータをロードすることでセーブした時点からやり直しができます。 ただし、そのセーブデータのスロットはプレイヤーとポロンで共有しています。 つまりポロンからプレイヤーのセーブデータも見えるという事です。 |
セーブしたデータをロードすることで、セーブした時点へジャンプ。「ハッキングトリガー」は、ボタン一つでポロンへ「セーブ&ロード」を使うべきタイミングを提案することができます。状況をよく見てここぞというタイミングで「ハッキングトリガー」を使いましょう。 |
ポロンは、ロード前とは違う行動を取り、未来を変えることができる。実際にセーブ&ロードを実行するか否かの判断はポロンが同意したときのみに実行されます。 本作には画面に現れる「選択肢」はありません。 ポロンでは考え付かなかった最適なタイミングを提案して、セーブ&ロードを実行してもらう。 そのプレイヤーとポロンの協力関係が、物語を進めるカギになります。 |
【キャラクター】――魅力的なキャラクターと豪華キャスト
■高岡 歩論(ポロン):CV千葉翔也
本作の主人公。通称、ポロン。16歳。
中野を中心に活動する2人だけのチーム「中野シンフォニーズ」を結成し、困っている人たちを助けている。誰もが憧れるかっこいいヒーローになることが夢。ハッキング能力は飛び抜けて高いわけではないが持ち前の「ひらめき」による発想力と、大胆不敵さで、色々な場所に忍び込んだり、相手を翻弄し情報を入手するホワイトハッカー。
■愛咲もも(モモ):CV夏川椎菜
本作のヒロイン。通称、モモ。年齢不明。
ポロンが偶然出会った「現れるはずのない駆け落ち相手」。何者かに追われており、困ってる人を放っておけないポロンが手を差し伸べる。
身元を明かさずにいる謎の少女。デジタルガジェットに疎く、ポロンと出会ったときはデジタルガジェットを一切持っていなかった。
■その他にも魅力的なキャラクターが多数―
高岡歩論 cv:千葉翔也 愛咲もも cv:夏川椎菜 弓川十字 cv:杉田智和 牧風都 cv:高仲祐之
小津谷天弦 cv:咲野俊介 宝生乃々花 cv:木野日菜 倉科子鹿 cv:山本彩乃 澤衣梨心 cv:岡木陽夏
京極彩羽 cv:本多真梨子 鮫洲馨 cv:上田燿司 リディ・クマール cv:久條楓 JUNO cv:田村ゆかり
蘇我遊馬 cv:藤原夏海 奥田ユアン cv:津田健次郎 グレアム・キングリー cv:楠大典 ダビデ・イエッセイ cv:佐藤せつじ
ロザリオ・ロザリーニ cv:石川由依 ローニン・デルシエロ cv:藤原祐規 フェリーノ・アルカナ cv:永木さくら 古里久ケント cv:櫻井孝宏
限定版
限定版は中田春彌描き下ろしイラストによるボックス装丁!世界観を解説したガイドブック&サウンドトラックが同梱!
限定版は、キャラクターデザインを担当する中田春彌の描き下ろしイラストによる豪華オリジナルボックスの装丁。
同梱特典として『ANONYMOUS;CODE 』の設定や世界観をメタな視点から解説したビギナーズガイドとアートが詰まったB5サイズガイドブック。
この世界を彩る音楽を収録した2 枚組のサウンドトラックCD を同梱。
サウンドトラックCDには、ミュージックコンポーザー阿保剛による全52曲のライナーノーツを掲載し、楽曲に込められた物語をより深く楽しめる。
限定版を手に入れて、『ANONYMOUS;CODE 』の世界を余すところなく堪能しよう!
・「A BEGINNERS‘ GUIDE TO EARTH SIMULATOR 」(ガイドブック兼アートブック B5 サイズ)
・「ANONYMOUS;CODE SOUND DATA LOG 」(サウンドトラックCD 2 枚組)
【Switch】限定版 Amazon.co.jp特典付 | 【Switch】通常版Amazon.co.jp特典付 | 【PS4】限定版 Amazon.co.jp特典付 | 【Switch】限定版 | 【PS4】限定版 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
15
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5つ星のうち4.2
3
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5つ星のうち4.3
22
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5つ星のうち3.5
34
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5つ星のうち3.9
25
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価格 | ¥9,088¥9,088 | — | ¥2,228¥2,228 | ¥4,043¥4,043 | ¥2,800¥2,800 |
ゲームソフト 「ANONYMOUS;CODE」 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
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サウンドトラック 「ANONYMOUS;CODE SOUND DATA LOG 」 | ✓ | - | ✓ | ✓ | ✓ |
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ハマれるゲームだと思います。
・ストーリーや背景設定はいい。シュタゲ同等かそれ以上
・問題のゲームシステムは後半がまず初見じゃ無理。
・ほぼ確実に後半で詰まる。攻略サイト見たくなければこのレビューを見たほうがいい
・気持ち「いかにもな」女性キャラ多め。
・ぶっちゃけテストやデバッグあんまりしてなさそう
- - - - - -
●はじめに
まず初めに、シュタインズゲート(以下シュタゲ)を生み出したMAGES.の作品として、
ストーリー面ではシュタゲと同等あるいはそれ以上に仕上がっていると思っています。
2030年代の日本を舞台に、「ああ、たしかにこうなってるかも……」と思わず唸ってしまうような設定、キャラの文言、ニュースや掲示板などなどあらゆる要素が非常に考えられており、非常に存在感を以て描画されています。
ただ、本当に残念なのがゲームシステムです。
このゲームでは「セーブ&ロード」の仕組みを活かした、
いわゆる「メタ」的な考え方・ものを使って進めていきます。
が、その(制作陣側の)取り扱い方が非常によくなく、ここが残念なポイントになってしまいます。
- - - - - -
●仕様の理解で戸惑う
まず売りの「セーブ&ロード」ですが、
「メニューから選択するセーブ・ロード」
と
「L2/R2で選択するロード」
は明確に違う機能です。
これ最初全然分からず、「ああロードするのここかな?」と思って
メニューからロードしても(あれ?なんか違う……進まない……)
とずっと悩んでました。
(しかも一回目は自動で行われたのでなおさら。)
そもそも能動的にヘルプを見ないとどのボタンにどの機能があるのかわからず、
これは気付かないです。
あとL1に強制スキップ入れたのは許さない。(間違って押しやすい位置にあり、何度未読テキストをスキップしたことか……)
なのでまずメニュー画面を開いて(PSならStartボタン)「ヘルプ」から一通り操作を確認することをおすすめします。
でもゲーム的なアドバイスとかはなにもないので、本当に操作だけですが……
●攻略サイトを見ないとわからないのが萎える
個人的にゲームが「作業」に成り下がる瞬間って、
攻略サイトを「強くなりたい・成長したいから」じゃなくて、
「全然わからないから仕方なく見る」瞬間だと思っています。
こうなるともうあとは詰まるたびに情報を参照して、
無理やり進める。義務のように。宿題や試験勉強のように。
まだ某RPGの最強の矛(槍)の取り方だったり、
超マニアなアイテム・実績くらいだったら別にいいと思います。やりこみ要素ですし。
これがゲーム本編のストーリーを進めるのに参照しないといけない、
というのが非常に腹立たしいですし萎えます。
★詰まった人用 or これからやるけどネタバレ踏まないように詰まりたくない人用情報
個人的には後半の展開は無理ゲーすぎて普通わからないと思うので載せます。
(ネタバレは極力避けました)
↓↓↓
1. 外国の広場に来て点がふってある
・・・・・・・・
「イヤな予感がする」
というセリフが出たら分岐点。「セーブ」する。(メニューから。)
→一度バッドエンドみたいならセーブしないのも手。
2. 暗転後進まなくなったら、ライフゲームを起動。
「メニュー」から「ヘルプ」を見れるので
「一番それっぽい図形」(状況的に……)を描く。
(間違っても直前の壁画にあったアレを全部描こうとしないように……)
↑↑↑
※以下、愚痴:
1.については今までずっとロードしかフォーカスしてないのに
突然セーブ機能が必要になり前触れもヒントもない。
(一応バッドエンド後にイヤな予感がしたら〜というアドバイスは出るが、
なんの話かわからないししかもフラグがだいぶ前のシーンなので気づけない。
しかもシーンがわかってもセーブするとはわからない。
そしてセーブの効果がわかるのもかなり後。一向に変化がないシーンが続くので、「やっぱ違ったか?」と思う人も多そう)
2. はライフゲームが唐突すぎるし、しかも何をすればいいのかわからない。
(ライフゲームかな?とは思うけど出方がなんか雑……)
●おまけ
終盤、前記の1と2の間でなんやかんやでいい感じに進んだ!みたいな感じの展開になりますが、その際実はこっそりセーブデータが作られています。
そのセーブデータをロードすると「なんやかんやでいい感じに進んだ」時の中身のイベントが見られます。
個人的には「えっ、そこの描写ないのか?」と思ってたので、
見ておくのをおすすめします。
ただ、これは各イベント完結でぶつ切りで終わるので終わったら都度メニューからロードしなおす必要があります。(終わり方は本当になんか雑。やっつけ仕事感ある)
●その他
・わりとオカルト要素多め。今作は魔法チックな力も平気ででますが、一応ちゃんと説明があります。個人的には別にそれはそれでひとつの考え方かな、と思っており陳腐だとは思いません。
(ちなみに3・6・9の話は数学や算数ではなく完全にオカルトです。元記事らしきものも見ましたが、私はそうだと思っています。)
・「いかにもな」女性キャラがいます。ヒロインしかり、ロリキャラしかり。
そういうのが苦手な人にはちょっときついかも?
あとは描写も「アニメ」ちっくですね。普通の女性だとしない仕草……
例えばスカートを履いている女性が体育座りすると、
現実はスカートを抑えるように抱えます。
が、作中の描写だと普通に膝の上に置いていたり。(家じゃなくて外ですよ?)
・シュタゲファンへのファンサービスがあります。
・ストーリー、設定は本当にいい。いろんな大人(特に社会人男性)が関わりを持ち、主人公たちを一緒に差し迫った(冗談抜きでメガトン級の……)社会課題を解決していくというシナリオ運びは個人的にはかなり好みです。
バックで流れる景色やニュースも結構暗いものが多いのですが、それでも希望を持って生きている。生きようとしている。そういうメッセージを読み取りました。
シュタゲはシュタゲでオタクコンテンツ的な意味でいいと思いますが、
よりこちらは今に生きる若い人たちや社会人への問いかけというもう一段階「上の」ステップを意識されているのかなあという感じです。
●まとめ
繰り返しですが個人的にはシュタゲとは方向性が違うものの、ストーリー・設定は非常に秀逸です。
ただゲームシステムが台無しにしてしまっています。
個人的にはそういう特に難しい場面で自動進行する「オートモード」がアップデートで搭載され、デフォでONにするくらいでいいような気がしました。
【ハッキングトリガーの発動場所がわかりにく過ぎる】
それらしいセリフがあるわけでもなく、タイミングも非常にシビアで爽快感がない。
【ハッキングトリガーの自由度が低過ぎる】
もっと自由にセーブ&ロードして謎を解いていくものだと思っていたけれど決まった場所でボタンを押すと勝手にロードデータが選択されて話が進む。これなら素直に選択肢ゲームで良かったのでは?
全体で見ても一本道ストーリーにバッドエンドが付け足されてるだけでゲームとしてあまり面白くない。
ストーリーは設定を盛り込み過ぎて話がとっ散らかってるのと登場人物が多過ぎて全員の印象が希薄になっているのがもったいない。
ストーリーの雰囲気や登場人物自体は嫌いじゃないだけにちょっと残念でした。
2日くらいで一気にクリアしました。
ある程度の余裕ある休みとゲーム続けられる集中力さえあるなら真エンドまで一気にクリアできます。
さて、ここで皆さん思ったでしょう
「ん?そんな短時間でクリアできるの?ボリューム少なくね!?もしかしてクソゲー?」
そんなことを考えてるんじゃないですか?
いや待ってください!
確かに、ボリュームは少ないです。
正直もっと日常パートとか欲しいと思ってしまうところもありました!
しかし!この作品にはすごい魅力が詰まっており、ボリュームだけで評価されていいゲームではないのです!!
それだけで評価するのはあまりにももったいない!!
解説していきます。
まず、今回のストーリーについて、今回のストーリーは全世界の防衛システムが暴走し、『サッド・モーニング』と呼ばれる大規模災害が起きた後の2037年東京中野から物語が始まります。
主人公のポロンはそんな東京で「中野シンフォニーズ」というチームで活動するホワイトハッカー(ハッキングの知識を良いことに使ういわば正義のハッカー)です。
ある時、ひょんなことから謎の美少女「愛咲もも」と関わり、世界希望のトンデモ事件に巻き込まれて...というのがざっくりした内容です。
ストーリーは科学ADVシリーズらしく、現代で実際に起きた事件、実際に存在した人物、実際に存在している科学技術、理論などを独自の解釈でうまく物語へ取り込んでおり、シリーズの醍醐味って感じで本当に素晴らしかったです。
ゲームではこんな感じだけど、実際にはどんな事件だったの?などとついつい自然に調べてしまいます。
そして、終盤は安定の熱さで、後述する「ある仕掛け」も素晴らしかった。
ちなみに科学ADVシリーズはアノニマスコードが初めてという人は、クリア後、クリア前どっちでも構いませんが、
「シュタインズゲート」
「シュタインズゲート・ゼロ」
をアニメ見るかゲーム遊んでみてください。
ネタバレになるので詳しくは言いませんが、終盤に出てくる「ある技術」について理解度が高まります。
キャラクターも大変素晴らしい。
みんな個性的でとても面白い。(正直もっと掘り下げてほしかったところですが...)
個人的に女のコたちはどストライクで、シリーズトップクラスでかわいいと思います。
久々に心に突き刺さるかわいさでした。
モモとノンノやばい
そして、この科学ADVシリーズは物語を読み進める、いわゆる「ノベルゲーム」に該当するゲームです。
ノベルゲームといえば立ち絵ですが、今回のアノニマスコードはすごい進化を遂げています。
しっかりアニメーションしてるんです。
口パクとか表情がとても自然になってます。
こればっかりは実際に遊んでみるか、プレイ動画を見てみないと分かりませんが、すごい進化だと思います。
ムービーも素晴らしい。
他の作品よりもけっこう多めにムービーが入れられており、コミックスタイルのムービーなど色々な挑戦が感じられます。
そして、この作品中でも一番のポイント、挑戦している要素が、「プレイヤー自身が物語に介入できる」という点です。
主人公ポロンは物語中「セーブ&ロード」と呼称する謎能力を手に入れ、ピンチが迫ったときに、任意に「セーブ」しておいた場面へ「ロード」することによってピンチに陥る前に戻り、その対策をすることができるのです。
このシステムが本当にすごい。
いわゆる「第4の壁」が関わってくる物語は今までも色々あったとおもいますが、こういった形でプレイヤーが介入できるのは聞いたことが無く、とても新鮮でした。
しかも、ポロンの遭遇する状況によっては、ポロンがロードさせてくれなかったり、勝手にセーブ&ロードしたり。
プレイヤーの意図を無視していく状況もあったりしてかなり面白かった!
ストーリーが進むにつれて、だんだんと主人公ポロンとの共闘感が出てきており、最終的には
「よっしゃ!一緒にやってやろうぜ!」って気持ちになれて、それがかなり好きでした!
終盤の「ある仕掛け」も分かったときはめちゃくちゃテンション上がりました!
長文になってしまいましたが、まずはやってみてください。
科学ADVシリーズ初心者ならシリーズ入門編としても良いかもしれません。
今回はシリーズ中でもかなりの挑戦作だと思います。
それ故、ボリュームが少なくなってしまったのかなと思いますが、この挑戦は決して無駄では無かったと思います。
今後もシュタインズゲートの続編とかも控えてますし、ますますシリーズの今後が楽しみになりました!!!
贅沢を言うと、ファンディスクとか出たらめっちゃうれしいので、制作陣の方々よろしくおねがいします!!!🙏
だからこそえ、これで終わり・・・?って感じで残念。
15時間くらいでクリアでき、基本日常パートが無いのでキャラの魅力も全然ない。
というかこのキャラ必要だった?ってキャラ多すぎなくらい活躍しないまま終わった。
ストーリー自体はシュタゲに寄せてきています。
セーブロードとか言ってるけどただのタイムリープみたいなもん。
後半チートキャラみたいなのが出てくるけど舐めプしまくりでもっと本気出せよと思ってしまいました。
あと今回シュタゲキャラ少し出てくるんですけど出てくるからこそ他の奴ら何してんねんってめちゃくちゃ思いました。こんなに世界やばいことになってて本格的に動かないのかと。
神をハッキングせよがキャッチコピーの割に抗っている感が最後の方無くなってきたのが残念でした。
世界設定が今後も過去作もどう扱われるかが気になります。それによって作品の見方も変わってきてしまう、そんな作品でした。
いくつかUI改善点はあるものの、このような良作をどんどん作って欲しい。
Anonymousシリーズ化を希望。
シナリオは練られているが、シュタゲに比べると落ちる
キャラは不快感は無いが、シュタゲのように印象に残るキャラはいない
UIは自由にセーブロードができずバックログも自分のタイミングで好きに読めない
ということで、悪くはないんだけど・・・という結果に。
科学アドベンチャーシリーズでセールスを稼ぎたいのだとは思うけど、結局シュタゲと比較されて
評価が本来よりも落ちるのを良しとするか否か・・・
まぁ売れたほうがいいに決まってますよね!笑
次があるかは分かりませんが、あれば買うくらいには良い出来だと思います。