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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.21 (電撃文庫) 文庫 – 2020/4/10

4.5 5つ星のうち4.5 129個の評価

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残念で楽しい日常ほぼ=ネトゲライフ、第21弾!

ネトゲはずっと終わらないと思った? ……残念!どんなものにも終わりはきます!
ついに訪れるレジェンダリー・エイジのサービス終了を控えた、三月。二月でイベントはやり切り、残されたのはせいぜい――ホワイトデーくらい。
……ホワイトデー?
「やらかした! バレンタインにチョコレートをもらったの、忘れてた!」
今年も残念美少女・アコ、そしてネトゲ部のみんなへのプレゼントお返しツアーを敢行しながら、英騎はちょうど一年前、同じように奔走していた「この日」のことを思い出す……。
現在と過去を行き来しながら次々繰り出される、ヒロインたちのエピソード満載の特別編! カクヨム内「電撃文庫公式アカウント」で掲載された連作短編に、文庫だけの書き下ろし&文庫未収録イラストを加えて、最終巻直前の一日をお届け。
残念で楽しい日常だいたいネトゲライフ、時を超えてこれまでとこれからをたどる、第21弾!

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商品の説明

著者について

●聴猫 芝居:第18回電撃小説大賞〈金賞〉受賞。同受賞作『あなたの街の都市伝鬼!』でデビュー。他のシリーズに『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』シリーズがある。

●Hisasi:イラストレーター・漫画家・ゲーム原画など幅広く活躍するイラストレーター。『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』をはじめ、イラスト担当作多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2020/4/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/4/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404913182X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4049131826
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.9 x 1.7 x 14.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 129個の評価

著者について

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聴猫芝居
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月21日に日本でレビュー済み
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この巻は、最終巻、物語の終わりを迎えるに必要な巻であったと今更ながら強く思います。登場人物の現在過去未来の心情をうまく整理整頓されていたと思います。最終巻が出版されるまでに非常に長く時間が掛かったのにはやきもきしましたし、いろいろ勘繰ってしまいましたが、ここから最終巻まで綺麗に纏めて頂いて、作者・イラストレーター様には感謝しかありません。これだけ長く続いたシリーズなのですから、とても多くの方々に愛されたのだと思います。それはとても難しいことで、そして多くの労力を要したと思います。
2020年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと箸休め的な話を挟んで、
次回は一つの締めだと言う事で楽しみです

箸休めと言ってもマルチヒロインみたいな感じで面白かった!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月9日に日本でレビュー済み
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WEB媒体の短編とそれに関連した書き下ろし。LAのサービス終了という終わりが見えている中、ホワイトデーのエピソードを中心に登場人物たちの日常が描かれています。内容はまあ「いつもの」です。
「なんかマンネリだな」という評価も無理ないなと思うんですよね。長期刊行しているだけあって主要キャラの性格や立ち位置が強固に固定されてきて、舞台や時間軸が大きく動かない以上はそれを引っ掻き回せるだけの材料が存在しない。ちゃんと時間が進むタイプの学園モノとして、作者も辛いとこだろうなと思います。
ただそれでも「楽しく読める」レベルの短編を供給してくれるあたりさすがと思いましたし、何よりですね、「ホワイトデー」という、シリーズ序盤の彼らにとっては大事件として扱われていたであろうイベントが、本巻ではさらりと「日常コメディ」として描かれているんですね。私はここに彼らの成長と築いてきた関係性の濃さ、作者の人間に対するホープフルな視点を感じ取り、ほろりと来てしまいました。
21巻まで追って来ている読者の多くは劇的な展開を望むというよりは主人公たちとネトゲ/学園生活を共にしたい、いつまでも見守っていたい、というような心持ちではないかと思います。しかしそれでも、区切りの最終巻では納得して本編の最後を迎えたい。次巻、期待しています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月31日に日本でレビュー済み
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短編は追っていなかったのですが、ホワイトデーを軸に一年前と現在を振り返る構成は楽しかったです。
個人的には「マスターが人生投げ打てばゲーム自体を買取は可能」というやりとりは、お金持ち設定を単なるギャグ要素として流さずに言及しているのが、キャラクターの描写に関してやっぱりちゃんとしてくれる作者さんだなと思いました。
次巻も楽しみにさせていただきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月14日に日本でレビュー済み
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毎回楽しく読ませていただいてます(^-^)
やはり日常的な内容のラノベっていいですね♪
2020年4月12日に日本でレビュー済み
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 今巻は酷く読み辛い。並行異次元かと勘違いする幕間編の挿入が続くので乱丁か作者が完全にやる気なくして校正せずに投げ込んだ作品になったかと思った。サ終のオチが付かないどころか、サ柊スルーで時間だけ一年進めるとか意味不明。まぁ、嫁vs妹と秋山さん来訪辺りが一番面白かったかな。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月11日に日本でレビュー済み
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カクヨムで掲載したいたものに追加修正したホワイトデー短編集。
1年前のルシアンたちの最初のホワイトデーと今年のホワイトデーのお返しをヒトリヒトリニ焦点をあてての構成になっています。
返すメインの順番は、シュヴァイン、マスター、セッテさん。アコ。
私はあまりネットの短編まで追いかけないから、こういう風にまとめてくれると嬉しいですね。
正確には追いかけないわけじゃないけど、買っているシリーズ多いと、常時チェックできないから、うっかり忘れたり、追いかけるの無理だったりするので。

話し合いそのものはまあふつう。いかにもルシアンたちらしいホワイトデーという感じです。まったりしている。
バレンタインとかもそうでしたが、このてのイベントでドキドキするって、学生ならではという感じで微笑ましいですね。
オトナになると単なる義務だったりするし、性差別だ、無駄な金を使わせるとか生々しいやりとりばかり増えて、面倒くさい行事になってたりもするので。ハロウィンみたいに「お祭り」感覚で楽しめばいいのにと思います。
こんな学生らしいイベント物語を見て思ったのだけど、今年はコ騒動でそれどころではなかったけど、ホワイトデーってどういう感じになっていたんだろうと気になりますね。普通とは違うドラマや感情のやり取りが現実にあったんじゃないかと思いますし。
定番のホワイトデーよりも変わった物語がありそう。そんな状況でルシアンたちがホワイトデーをすごしたらそうなっていたんだろうと気になりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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