お金にシビアな変身ヒーロー・キャッシュマン。だが不正な商取引は絶対にしない。それがキャッシュマン。
宇宙人である自分が本気を出せば地球人から金品をむしり取ることは赤子の手を捻るがごとし…。しかしキャッシュマンは正義のヒーロー。『郷に入りては郷に従え』とも言うではないか。かくしてキャッシュマンは『地球人になりすましあくまで地球上のルールの範囲内でお金を稼ぐ』という過酷(?)なルールを自らに課すのであった―。
まるで近江商人の『売り手よし、買い手よし、世間よし』の三方よしを見るようだがこのキャッシュマン。まさしく現代に必要なヒーローではないか?改めて鳥山氏のセンスと先見性に脱帽する。
ハリウッドはドラゴンボールよりもキャッシュマンを実写化すべきだったのだ―!
いや、今からでも遅くはない。内容は半分ギャグだから(というか鳥山氏の漫画はほとんどギャグだが)CGのクオリティは日本の『特撮レベル』でも問題なかろう。テレ朝あたりに是非とも実写化してほしいヒーローである。
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貯金戦士キャッシュマン 1 (ジャンプコミックス) コミック – 1998/7/1
鳥山 明
(著)
キャッシュマンは犯罪者に宇宙船をやられてしまい、地球に不時着した。そして宇宙船を直すには金が必要な事がわかり、悪を倒して金を稼いでいく。今日もキャッシュマンは正義の為に大活躍!!
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1998/7/1
- ISBN-104088725867
- ISBN-13978-4088725864
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1998/7/1)
- 発売日 : 1998/7/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 182ページ
- ISBN-10 : 4088725867
- ISBN-13 : 978-4088725864
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,396位コミック
- カスタマーレビュー:
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2009年2月15日に日本でレビュー済み
故郷に帰るための燃料調達を目的に戦う金にシビアな戦士がキャッシュマンだ!
ただ、黄金を手に入れるだけなら「強盗」に入ったほうが早いわけで、それをやらないだけキャッシュマンは偉いかと思います(笑)。
ブラック・ジャックの様に「法外な報酬」を要求する・・・ということもなく、命を助けて貰っても「請求は極めて良心的」(爆笑)・・・と、決して正義の心が無いわけではないのです。
ようするに、彼の「正義を守る場所」が単に地球でなくて、自分の母星だった・・・と。そういうわけです。
彼にとっての「仕事の範囲」はあくまで母星であって、地球はそもそも範囲に入っていません。
なので、手柄を立てたことが切っ掛けでゴールドを買えるようになったらサッサと母星に帰ってしまったのもある意味当然です。
逆に「ヒーローものの、話のパターン」から考えると、このまま地球に居続けると異星からの侵略者と毎回毎回戦わなければならなくなったことでしょう。
そうなる前に終わって良かった(笑)と、むしろ喜びましょう。
ただ、黄金を手に入れるだけなら「強盗」に入ったほうが早いわけで、それをやらないだけキャッシュマンは偉いかと思います(笑)。
ブラック・ジャックの様に「法外な報酬」を要求する・・・ということもなく、命を助けて貰っても「請求は極めて良心的」(爆笑)・・・と、決して正義の心が無いわけではないのです。
ようするに、彼の「正義を守る場所」が単に地球でなくて、自分の母星だった・・・と。そういうわけです。
彼にとっての「仕事の範囲」はあくまで母星であって、地球はそもそも範囲に入っていません。
なので、手柄を立てたことが切っ掛けでゴールドを買えるようになったらサッサと母星に帰ってしまったのもある意味当然です。
逆に「ヒーローものの、話のパターン」から考えると、このまま地球に居続けると異星からの侵略者と毎回毎回戦わなければならなくなったことでしょう。
そうなる前に終わって良かった(笑)と、むしろ喜びましょう。
2003年8月15日に日本でレビュー済み
この『貯金戦士キャッシュマン』は『鳥山明○作劇場VOL.3』にも載ってるんですが・・・私的にはそっちのが好きですね^^;
ですが、それとは異なるストーリーも楽しめるし、なんたってカラーページが多い!でも、中途半端で終わってるのが気になります・・・キャッシュマン、母星に帰れたの!?って。『貯金戦士キャッシュマン2』は出ないのかな?
ですが、それとは異なるストーリーも楽しめるし、なんたってカラーページが多い!でも、中途半端で終わってるのが気になります・・・キャッシュマン、母星に帰れたの!?って。『貯金戦士キャッシュマン2』は出ないのかな?