私は2年目のネットワークエンジニアですが、ITインフラというなかなか説明しきれないものを、とても分かりやすく説明してくれている良本でした。第一章から第十三章まで、飽きることなくスラっと読めました。
どの章も語り口、内容がが滑らかであるからにもかかわらず表面的すぎないしっかりとした解説で、自分の立ち位置やこれから何を勉強していけばいいのかの指針にまる内容でした!
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新人エンジニアのためのインフラ入門 (Think IT Books) 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/2
株式会社 BFT
(著)
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本書は、インプレスの“オープンソース技術の実践活用メディア"Think ITの連載記事「新人エンジニアのためのインフラ入門」の内容をまとめ、加筆して書籍化したものです。
IT業界においてインフラは基本中の基本とも言える知識の1分野ですが、実は大学の情報学科でもきちんと教えていないケースも多く認知度が低い分野です。また新人研修の現場でも仕事内容を理解してもらうことに重心を置き、インフラを学ぶ機会が少ないという状況もあります。
そこで本書では、「そもそもインフラとは何か?」というところからITインフラ全般の概要を解説します。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで、「システムの基礎」と「運用の基礎」両面から解説します。
【本書の特徴】
・1冊でインフラ全体を網羅的に、体系的に学習できる
・インフラエンジニアの具体的な仕事内容や必要な能力等がイメージできる
【目次】
第1章 ITインフラの全体像
第2章 サーバ
第3章 ネットワーク
第4章 仮想化とクラウド
第5章 物理サーバ
第6章 OS
第7章 ミドルウェア(Web、AP、DB)
第8章 ミドルウェア(システム運用)
第9章 インフラエンジニアの仕事
第10章 構築とテスト
第11章 バックアップ・リストア
第12章 セキュリティ
第13章 プログラミング
IT業界においてインフラは基本中の基本とも言える知識の1分野ですが、実は大学の情報学科でもきちんと教えていないケースも多く認知度が低い分野です。また新人研修の現場でも仕事内容を理解してもらうことに重心を置き、インフラを学ぶ機会が少ないという状況もあります。
そこで本書では、「そもそもインフラとは何か?」というところからITインフラ全般の概要を解説します。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで、「システムの基礎」と「運用の基礎」両面から解説します。
【本書の特徴】
・1冊でインフラ全体を網羅的に、体系的に学習できる
・インフラエンジニアの具体的な仕事内容や必要な能力等がイメージできる
【目次】
第1章 ITインフラの全体像
第2章 サーバ
第3章 ネットワーク
第4章 仮想化とクラウド
第5章 物理サーバ
第6章 OS
第7章 ミドルウェア(Web、AP、DB)
第8章 ミドルウェア(システム運用)
第9章 インフラエンジニアの仕事
第10章 構築とテスト
第11章 バックアップ・リストア
第12章 セキュリティ
第13章 プログラミング
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社インプレス
- 発売日2018/3/2
- 寸法14.8 x 1.3 x 21 cm
- ISBN-104295003255
- ISBN-13978-4295003250
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商品の説明
著者について
株式会社BFT
大手企業向けの業務システムを中心にシステム設計を手掛けている。特にインフラ領域に強みがあり、業種を問わずミッションクリティカルな設計ノウハウを有している。仕事がら物事を調整する場面も多く「柔軟で、接しやすい」社員が多い。
大手企業向けの業務システムを中心にシステム設計を手掛けている。特にインフラ領域に強みがあり、業種を問わずミッションクリティカルな設計ノウハウを有している。仕事がら物事を調整する場面も多く「柔軟で、接しやすい」社員が多い。
登録情報
- 出版社 : インプレス (2018/3/2)
- 発売日 : 2018/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4295003255
- ISBN-13 : 978-4295003250
- 寸法 : 14.8 x 1.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,694位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2024年3月27日に日本でレビュー済み
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2023年5月14日に日本でレビュー済み
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非エンジニアですが、仕事でインフラ系含めエンジニアの方と関わることがよくあります。
システムが基本的にどんなインフラ環境で作られているのか、その稼働がどんな検証・監視プロセスで支えられているのかなどイメージが深まりました。
インフラエンジニアの方などとコミュニケーション取り易くなりそうで、読んでよかったです。
システムが基本的にどんなインフラ環境で作られているのか、その稼働がどんな検証・監視プロセスで支えられているのかなどイメージが深まりました。
インフラエンジニアの方などとコミュニケーション取り易くなりそうで、読んでよかったです。
2023年6月7日に日本でレビュー済み
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インフラエンジニアとしての最初の1冊に良いと思います。体系的に業務の理解ができる1冊となっております。
2018年12月8日に日本でレビュー済み
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10分くらいで読める章が13個あり、簡潔に説明されています。インフラ担当と調整することが多いアプリ担当向けなのかなと思います。繰り返し読めば、基本的な話をする分には困らなくなるかと。
2022年4月14日に日本でレビュー済み
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平易な文章で、会話に出てくる「専門用語」がそのおおまかな組立と共に学べるようになっています。
山本七平氏が「新人教育でやるべきは社内用語の教育」と指摘していて、まさにそれを地で行くテキストです。
(説明に偏り云々という指摘がありますが、大体言葉の解釈は組織によってマチマチなものです、ここを確認する事は組織の力を高めるうえで必須だと考えます)
ただし、逆説的に言えば「テクニカルな書物」では無いということです。
「新人・部外者」に「ITインフラ」という商品の概要を伝えるサマリーは情報産業に属する企業と共に、多くの企業に必要な内容だと思います。
山本七平氏が「新人教育でやるべきは社内用語の教育」と指摘していて、まさにそれを地で行くテキストです。
(説明に偏り云々という指摘がありますが、大体言葉の解釈は組織によってマチマチなものです、ここを確認する事は組織の力を高めるうえで必須だと考えます)
ただし、逆説的に言えば「テクニカルな書物」では無いということです。
「新人・部外者」に「ITインフラ」という商品の概要を伝えるサマリーは情報産業に属する企業と共に、多くの企業に必要な内容だと思います。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
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ちょっとインフラ営業経験した人が読むには振り返りになり非常にいいかと思う
ただ、もう一歩踏み込んだ内容はあまりないので別書をお勧めします
ただ、もう一歩踏み込んだ内容はあまりないので別書をお勧めします
2021年11月15日に日本でレビュー済み
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2度目読みました。素晴らしい本ですね。インフラ業界に入ってもう丸ごと8年ですけど、この本から知見頂いています。
知人にも進めました 笑
知人にも進めました 笑
2020年3月29日に日本でレビュー済み
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これから未経験からインフラエンジニアを始めるのでいい勉強になった。現場での濃い話をもっと知りたいのでよろしくお願いします。