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自衛隊防災BOOK 2 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/10
30万部のベストセラー『自衛隊防災BOOK』待望の第2弾!
今回は、災害別に129のテクニックを
イラストと写真でわかりやすく紹介。
全国の自衛官が実践する、防災の知恵=ライフハックは、
安心、簡単、役に立つものばかり。
誰でもすぐに実行できます。
たとえば……
●大雨
*救助を待つか、水が引くのを待つ
→川の中洲で取り残されたら、泳いで逃げようとしないこと。
安全な木など、より高いところに移動。
*むやみにエンジンをかけない
→大雨などで、車が浸水してしまったら、エンジンはかけません。
水が引いたら、レッカーを呼びます。
●地震
*会社ではパイプ椅子をヘルメット代わりに
→避難時は頭の保護が鉄則!
上着やバッグよりも硬いパイプ椅子を活用します。
*家に入るときは、土足のままで
→飛散したガラスや食器などから足を守るため、
靴は脱がないのが基本です。
●強風
*窓ガラスに段ボールを貼る
→強風によるガラスの飛散で、ケガをするのを防ぎます。
*街中では、飛来物に注意する
→強風対策には、上体を低くして身を守ります。
ほかにも、地震、火事、大雪など、日本に多い災害を網羅。
ケガの応急処置、防災備品のテクニックも満載。
第一弾の『自衛隊防災BOOK』と合わせて、
一家に一冊、ぜひ常備を!
- 本の長さ151ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2019/10/10
- 寸法13.2 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104838730748
- ISBN-13978-4838730742
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カートに入れる
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132
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価格 | ¥1,320¥1,320 | — |
目的&タイプ | テレビで話題沸騰、30万部突破! 災害時や日常生活でも役立つ100のテクニック | カラダ作りのプロ=自衛隊員たちが伝授する、カンタン攻略書! |
内容 | いざというときに、私たちを助けてくれる危機管理のプロ・自衛隊員のノウハウを初公開した第1弾。 | 3トレ✕週2回で「やせ基盤」を整え、食事の戦術を学べば、カラダ作りは自由自在。自衛隊員のカラダ作りに学ぼう! |
災害別で、すぐ役立つ129テクニック
大雨、地震、火事、強風、大雪など、シーンごとに、自衛隊員の防災テクニックを129紹介しています。
備えあれば憂いなし、一家に一冊常備したい防災“本”です。
大雨や地震から、安全に身を守る方法は?
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救助を待つか、水が引くのを待つ川の中州で取り残されたら、泳いで逃げようとせず、安全な木など高い場所へ避難。 |
むやみにエンジンをかけない大雨で車が浸水したら、エンジンをかけず、水が引いてからレッカーを呼ぶ。 |
パイプ椅子をヘルメット替わりに地震発生後の会社での避難時も、頭の保護が鉄則! 軽くて硬く重宝します。 |
火事や強風に遭ったら、どうする?
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座布団に火が付いたら、浴槽に沈めるタバコの火など座布団の火災は、浴槽の水で、中のわたまで入念に消火します。 |
窓ガラスに段ボールを貼る強風による窓ガラスの飛散防止には、段ボールを活用します。 |
火事の際は、風下を避け、風上へ避難する炎や煙は風下へいくので、風上へ避難。水辺なら、なお良し! |
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2019/10/10)
- 発売日 : 2019/10/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 151ページ
- ISBN-10 : 4838730748
- ISBN-13 : 978-4838730742
- 寸法 : 13.2 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,864位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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災害が起きてから、知っていれば避けられたかもしれない怪我などをしないよう、ぜひ読んでおきたい一冊。
読んでおいてよかった情報はまだありますが、個人的に特に有用だった内容を以下に抜粋して紹介します。
・ 冠水時
冠水時の道路は足元が見えないが、普段気にしていないマンホールや側溝などのふたが外れている場合があるので、移動しなければならない時は棒状のもので足元を常に確認しながら移動すること。また、高台に逃げるのがセオリーで、立体駐車場などが良い。
・ 復旧後の火事
地震などで停電したのち、通電が再開したことが原因で発火することがあるので、余裕があれば、避難の時はブレーカーを落としてから逃げる。
・ 火事発生時
風上に逃げ、煙を避ける。その際、なるべく低姿勢かつ、口元をハンカチや服の袖などで覆う。可能であれば長袖長ズボンが良い。また、密閉空間での火事の場合、急に酸素を入れると爆発(バックドラフト)が起きる可能性があるので、窓などを無闇に開けない。
・ 寒さで手の感覚がない時
腕をブンブン振り回すことにより血が通うようになる。
・ 鼻血の止め方
鼻の根元を抑え、下を向いて血が止まるのを待つ。
・ 身体に異物が刺さった場合
無理に抜こうとすると余計出血多量になるので、固定を優先すること。
・ 着衣のままやけどした場合
無理に脱がそうとすると皮膚が剥がれるので、服の上から水をかけるなどの措置を行う。
・ 無意識の人に優先して行うこと
軌道確保。仰向けだと舌が喉を塞ぐ危険性があるので、横向きの姿勢をとらせる。
・ 手作りトイレにワンポイント
便を入れる袋に新聞紙をちぎって入れておくと、余計な水分を吸い取るので衛生的。
・ スマホの感度をよくする方法
有線のイヤホンを挿すとそれがアンテナ代わりになり、感度が上がる。
地名で或る程度の危険と安全を理解できる。池・谷・川・沼などの地名は避けた方が良い。台・丘・野などは無難だろう。比較的地盤が安定しているように思える。今はハザードマップで或る程度のリスクが予想できる。被害映像を見ると何故こんな場所にと思う危険地帯に家が建つ。川沿い・海沿い・埋立地・斜面・崖っぷち・山が接近した場所等々、これらを自己責任だと非難するのは簡単だが、自治体にも問題がある。建築課の担当者は実際現場を視察した上で建築許可を出しているのか、業者に甘いのではないか、安易に申請許可を与えていないか、責任の一端は行政側にもある。業者はスペースさえあれば更地にして家を建て販売しようとする。両者は馴れ合い体質だろう。
このような状況を鑑みながら自衛隊防災対策マニュアル第2弾を読んだ。いざ緊急事態となった場合、どれだけ冷静に状況判断して行動できるか、本書はその指針となる。これを知るだけでも生存率は高まる。自然環境も変化しており従来の対処法では適応できなくなってゆく。単に自分を守るだけでない。実践する事が2次被害の発生を防ぐ事になる。サバイバルに長けた自衛隊危機管理マニュアルらしい内容で身近な物が発想次第で忽ち命を救う必需品に変わり、一手間加えるだけで違う価値観を持った商品に変貌する。そこかしこに自衛隊の経験値が裏付けされたアイディアを通して必要最低限の知識と対処法を伝授する。
【雑感】
3・11経験後は自宅を最強の防災施設にする必要性を感じた。そこで手始めに屋根と外壁の塗装そして不具合箇所の修理を併せて行った。塗料をグレードアップした事で最終的な費用は150万になった。少しづつ着手すれば良かったと後悔したが、これができたのも安定した給与を得ているからで、急な出費であっても穴埋め可能。これが年金生活者で預貯金も乏しいようなら諦めるか、若しくは必要最小限の範囲に留まる。しかし完全ではない。よって常に震災に怯えて暮らす事になる。
今後は耐震工事を行うか否かの選択になる。木造建築で耐用年数から判断して補強の必要性が出てきた。これも予算如何だが救いとなるのが自治体からの助成金。船橋市は平成12年前に建てられた木造住宅の耐震工事に費用の3割を補助する。上限は70万だがこれは自治体により幅がある。実際耐震補強したとしても震度7以上の直下型地震なら耐えられないかも知れない。だがこれは保険と同じで安心を買うと思えば良い。少なくともそれで命が助かり、被害が最小限に収まる事で復旧が容易になるならやるべきだと思う。
尚、最後に本書で最も実用的に参考になった事例が第8章にある。それが皺になったお札を新札にするというもの。実は迂闊にも仕事の作業着にお札を入れたまま洗濯してしまい、使用困難にした事が2度や3度では済まない。流石にこれは両替機も反応しないだろうと諦めていたがこれで解決した。ところが肝心のアイロンが無いのだ。ではどうしたか、これに代わる物として底が平らな薬缶があった。これを沸騰させて濡らした雑巾の上にお札を敷いて当てると見事なまでの新品に甦った。
何が起こるか分からない、この世の中あると便利です。