「勇者王ガオガイガー」 Blu-ray BOX Division 1 (完全限定盤)
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フォーマット | Blu-ray |
コントリビュータ | 紗ゆり, 吉田小南美, 緒方賢一, 米たにヨシトモ, 半場友恵, 伊藤舞子, 檜山修之, 塩屋浩三 |
ディスク枚数 | 5 |
メーカー | フライングドッグ |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
49
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5つ星のうち4.6
65
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5つ星のうち4.5
77
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価格 | ¥20,175¥20,175 | ¥31,709¥31,709 | ¥24,663¥24,663 |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray | Blu-ray |
発売日 | 2016/2/17 | 2015/11/25 | 2016/12/21 |
商品の説明
●オリジナルフィルムからのネガスキャンHDリマスターを行った高画質映像でブルーレイ化! !
●収録話:第1話「勇者王誕生! 」~第30話「勇者、暁に死す! 」
◆封入特典
●『GGG記録大全』上巻(160ページ)
【収録内容】
・秘蔵デザイン集
・監督アイディアメモ
・門外不出の設定資料「ガオガ読本」を再構成
・新規スタッフインタビュー
プロデューサー:高橋良輔/キャラクターデザイン:木村貴宏/脚本:五武冬史、山口宏/メカ作画監督:鈴木竜也、鈴木卓也/ゾンダーデザイン:やまだたかひろ/スペシャルコンセプター:野崎透/色彩設計:柴田亜紀子/演出:原田奈々/作画監督:柳沢テツヤ/絵コンテ:加瀬充子/美術監督:岡田有章/東京大決戦座談会:演出:谷口悟朗、メカ作画監督:山根理宏、原画:阿部宗孝
・画コンテ集(ファイナルフュージョン編、ゴルディオンハンマー編)
●特製ブックレット(36ページ)
【収録内容】
・メインキャラ&メカ紹介
・ゾンダーロボ図鑑
・各話ストーリー(第1~30話)
・メインスタッフ名鑑 ほか
◆音声特典
新規オーディオコメンタリー
・第1話「勇者王誕生! 」米たにヨシトモ(監督)、檜山修之(獅子王 凱役)、伊藤舞子(天海 護役)
・第6話「その名は超竜神」米たにヨシトモ(監督)、檜山修之(獅子王 凱役)、伊藤舞子(天海 護役)、山田真一(超竜神役)
・第15話「狙われたGGG」檜山修之(獅子王 凱役)、半場友恵(卯都木 命役)、石井康嗣(大河幸太郎役)
・第21話「金色の破壊神」檜山修之(獅子王 凱役)、半場友恵(卯都木 命役)、江川央生(火麻 激役)
・第30話「勇者、暁に死す! 」谷口悟朗(コンテ・演出)、山根理宏(メカ作画監督)、阿部宗孝(原画)
◆三方背くるみ箱
◆デジパック収納
新規描き下ろしデジパックイラスト
外側面/キャラ原画:植田洋一、メカ原画:山根理宏
内側面/原画:木村貴宏
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 1.32 kg
- EAN : 4580325320152
- 監督 : 米たにヨシトモ
- メディア形式 : Blu-ray
- 発売日 : 2015/11/25
- 出演 : 檜山修之, 伊藤舞子, 塩屋浩三, 紗ゆり, 吉田小南美
- 販売元 : フライングドッグ
- ASIN : B012P7PHSK
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,858位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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勇者シリーズは当初は、アメリカの玩具メーカー、ハズブロとともに『トランスフォーマー』シリーズを手がけていた玩具メーカーのタカラと、『ガンダム』その他の「リアルロボット」系のアニメシリーズで知られるアニメ制作会社のサンライズによって、低年齢の子供向けの玩具とアニメのフランチャイズとして開始されたシリーズであったため、変形合体する人型ロボットの設定を『トランスフォーマー』シリーズから受け継いでいる。
勇者シリーズは、1990年代の日本における1970年代の「スーパーロボット」系アニメの要素の再導入において重要な役割を担った。
『勇者王ガオガイガー』は、勇者シリーズの基本コンセプトを踏襲しつつ、SF的な設定や緻密なメカ描写、シリアスなドラマ性を導入し、「リアルロボット」系アニメの要素とヒロイックで熱情的な「スーパーロボット」系アニメのストーリー展開を融合させた、勇者シリーズの中では異色の作品だが、コアなアニメファンを含む幅広い層の人々の間で人気を獲得した。
物語は2人の主人公である天海護(あまみまもる)と獅子王凱(ししおうがい)を中心に展開する。
1997年の冬の日、天海夫妻の目の前に謎のメカライオン、ギャレオンが飛来し、夫妻に1人の赤子を託して飛び去って行った。
2003年、高校生宇宙飛行士の獅子王凱が乗るスペースシャトルが機界生命体ゾンダー(知的生命体とゾンダーメタルの融合体)の宇宙船と衝突する。瀕死の重傷を負った凱はギャレオンに助け出され、凱の父の獅子王麗雄(ししおうれお)は凱をサイボーグとして蘇生させる。
それから2年後の2005年、ゾンダーが地球侵攻を開始する。ゾンダーは地球人をゾンダーメタルと融合させて巨大なゾンダーロボに変え、東京を攻撃させる。
対ゾンダー防衛組織GGG(ガッツィー・ジオイド・ガード/Gutsy Geoid Guard、通称スリーG)の機動部隊隊長の獅子王凱は、ギャレオンとその他のマシンと融合して巨大ロボット(重機動スーパーメカノイド)・ガオガイガーとなり、敵を破壊する。
敵の核を破壊しようとしたガオガイガーの前に、羽を持った緑の髪の少年が現れ、核を「浄解」することによって元の人間へと戻す。その少年は、天海夫妻によって育てられた赤子、天海護が成長した姿だった。
護は特別隊員としてGGGに加わり、GGGは地球防衛のための戦いを続けてゆく。
本作は全49話からなり、全体が3つのパートに分かれている。「ゾンダー編」(第1話~第30話)ではGGGとゾンダーの戦いを、「機界原種編」(第31話~第47話)では新生GGG(ガッツィー・ギャラクシー・ガード/Gutsy Galaxy Guard)と新たなる敵「機界31原種」の戦いを、それぞれ描いている。最後の「機界新種編」(第48話~第49話)は終章。
監督は米たにヨシトモ。アニメーション制作はサンライズ。
本作のメインスタッフが制作したTVアニメシリーズ『ベターマン』(1999年)は、本作と世界設定を共有している。
OVAシリーズ『勇者王ガオガイガーFINAL』(2000年〜2003年)は、本作の続編である。
学生時代の97年、リアルタイムでガガガを見てハマりました。土曜の夕方は部活でリアルタイムがギリギリでビデオ録画と2段構えで見ていました。
99年のDVD-Boxをお年玉と小遣いをやりくりして買いましたが、まだDVDも出たてで再生機器に困ったのものです。
FINALも含めて友人たちと徹夜で全話見たりと、私にとってとても思い出深い作品です。
今回、BD-BOXが出るという事を知り、早速予約してしまいました。今は社会人なので昔よりは躊躇無く買えますし。
それまでの勇者シリーズ作品とは一線を画し、科学考証を取り入れた有りえそうで有りえないロボットや敵。
常にギリギリの戦いで、序盤は合体もままならない様な状態。それでも敵は待ってくれません。
そんなピンチを熱くワクワクする展開と、勇者達の文字通り勇気でひっくり返していきます。
素粒子など小難しい話(設定)も出るものの、最後は勇気がすべて。かっこいい勇者たちの姿を堪能すればそれでいい。そんな作品です。
基本的には1話完結ですが、それぞれのエピソードが次の展開への伏線になっていきます。
前日譚もアバンタイトル等で徐々に説明されてき、それまでの経緯やバックグラウンドがだんだんと明らかになっていくので、続けて観るとまた面白いです。
子供向けアニメなのにおもちゃの販売戦略的なロボットの出し方に縛られ過ぎず、必要な時に必要なロボットが出てくる(感じがする?)のも上手いやり方と思います。
本BD-BoxはDiv1 機界四天王編、Div2 機界31原種編という構成なので、途切れず前後半を楽しむことができるのも良いです。
特にDiv1 機界四天王編の最後第30話「勇者、暁に死す!」は必見です(話的にも作画的にも)。勿論他の話も必見ですよ。。。
FINELもBD-BOXで出してほしいものです。OVA全8話ですがFINALGGGは12話分有りますから、ドラマCD含めて収録されると嬉しいです。
あくまで子供向けのロボットアニメですし、昨今のアニメに比べ全49話と長いので合う合わないは有るかと思います。
映像もHDリマスターとは言え、20年近く前の作品ですので古さは否めない部分もあると思います。
しかし、ロボット物と言ったら必ず挙がるアニメシリーズと言っても過言ではない勇者シリーズの最終作、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?
当時の録画、LD、DVDと持っていますがHDリマスターされた比較動画を見て即決です。
とても鮮明でキレイになってます。例えばステルスガオーやドリルガオーの黒い装甲部のモールド
一枚絵で描かれたメカ部のエアブラシ効果・色等はとくに緑色の発色が良くなっており、
Gストーンのエネルギー溢れる「緑」になってると思います。
プロテクトシェードやヘル・アンド・ヘブン発動時等のCG効果がある部分はこれまでより赤みが緩和されてます。
音もクリアで田中公平氏の熱いBGMやサンライズなロボSEは臨場感しっかり出てます。
個人的に嬉しかったのは超竜神合体バンクやパスダー・ゾンダー基地等でのフラッシュ効果ですね。
やはり放映当時のままで、こうでないと迫力がありません。
後半のサ・パワー発動時、LDではすでに画面が暗くフィルターされており熱い戦闘回が続く中とても見づらく残念でした。
これなら今回のBOX2ではクリアな映像で見れそうで楽しみにしております。
デジパックイラストも木村氏・山根氏・植田氏とファン心を熱くさせる方々が描いて下さり、
特筆すべきは当時の絵の再現度です。「FINAL」版でもないちゃんと「TVシリーズ版」なことです。
稀にかつての作品のBOX化等でキャラデザやメインでやられてた作画の方の絵が変わり残念になってる事がありますが、
ブラッシュアップされた当時の絵を2015年に見れるとはその高い技量に驚きました。
昨今はCGで描かれる事が多くなったロボットアニメ。
ですがやはり画面パース・重量感・動きの緩急による迫力・表情・キャラクターとしての暖かさはまだ手描きに遠く及びません。
なぜロボットに鋼の巨人に胸が熱くなるのか、その理由がたくさん詰まった作品のひとつです。
私が出会ったロボットアニメで最も熱く、最も泣いた最高の作品!!
私がハマったのはいまから7年前の中学校時代。
当時、父がPCにアニメをたくさんいれていたこともあってタイトルが気になり1話だけみたらもうどハマリ(笑)
アニメはずっと色々な物を見ていましたがこれを見た瞬間に鳥肌がたち、魂が熱く騒ぎ出すのが幼いながらわかりました!
それからあっという間に無印を見切ってしまいfinalまで完走!!凱兄ちゃんの熱いセリフや根性論を焼き付けられました!
人間もさることながら私は最強勇者ロボ軍団の面々が大大大大大大っすきで!!!!
とても感情豊かに個性がはっきりしていて、人間より人間臭い彼らがかっこよくも可愛くもあり、人間と同じで育て方1つで変わるんだーって思ったり(笑)
皆、熱くてカッコイイ!!のがこの作品の素晴らしいところです!!!
他にもロボットの細かい部分への書き込み、声優さんの演技力。どれをとっても最強で最高です!!!
すこしでも気になった方はまずは見ましょう!
魂が震えること間違いなし!!
今後に続くであろう勇者シリーズのBOXの基準となるような出来と言えるでしょう。
画質は16mmフィルムのため、やや眠たいですが画面のガタもなく安定してみられるかなと思います。
色も透明感がグッと上がっていますし。
本作の特徴の一つでもあるデジタル処理されたカットはもう一段眠い画質になってしまいますが
こればっかりは仕方が無いでしょうね。
気になったのは各種テロップで文字が潰れ気味です。
特に漢字は細かい部分がほぼ白い塊になってしまっているので
BOX2ではこのあたりが改善されていると嬉しいのですが……
ブックレットは定番のメンキャラクター、メカ紹介、ゾンダー紹介
各話の簡易あらすじに、メインスタッフ紹介、初回放送日と抑えるところはバッチリ。
そしてコメンタリーとGGG記録大全
コメンタリーはGGG放送当時の諸々の思い出話が中心ですが
デジタル処理導入初期の逆にアナログならではの苦労話
やりすぎてたかも……な話など面白いです。
スタッフコメンタリーはやや沈黙が多い&長めだったのが残念かな。
GGG記録大全はスタッフインタビューを始めに本作の成り立ちを一望出来るような資料集となっており
なかなかに読み応えがあります。
LDジャケットなどのイラストは未収録なのでその点が残念ですが
そのあたりは下巻でフォローしてもらえると嬉しいですね。
やや残念な所もありますが
シリーズ初のBD化としてはファンにも、まだGGGを見たことがない人にも
お勧め出来る商品になっているかなと思います。
ちょっとお値段張りますけど
製作スタッフさんありがとうございます。
DVDからベリベリと厚紙を引きはがしたように鮮明で色彩豊かな画面。
ビデオ処理の部分もそれなりに画質向上しています、コレまでと全く別物の画が見られます。
ファンなら即買いです。