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ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 - PS4

プラットフォーム : PlayStation 4
CEROレーティング: 17才以上対象
3.6 5つ星のうち3.6 588個の評価

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この商品について

  • 学級裁判で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を暴いていくハイスピード推理アクション『ダンガンロンパ』シリーズの最新作。
  • 本作では、これまでの作品から舞台やキャラクターを一新。「サイコクール」をテーマにより強化されたビジュアル・演出が、新たな学園で展開する新たな物語を盛り上げる。
  • 裁判を有利に進めるために「あえて嘘をつく」という新要素や、2チームに分かれて意見をぶつけ合う「議論スクラム」など、新システムを多数搭載。
  • 物語の舞台は才囚学園。壁や天井を緑のツタが這う教室や、おおよそ学園の施設とは思えないホテルなど、希望ヶ峰学園とはまた一味違った雰囲気を持つこの学園で、新たなキャラクター達によるコロシアイ学園生活が幕を開ける・・・

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 年齢対象 ‏ : ‎ 17才以上対象
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17 x 13.4 x 1.6 cm; 99.79 g
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/1/12
  • ASIN ‏ : ‎ B01LYSN00O
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 4940261513627
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 588個の評価

商品の説明

ダンガンロンパ新章始動! !
2012年に発売された第2作「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」以来となるダンガンロンパシリーズの
ナンバリングタイトル最新作がいよいよ始動!

学級裁判で相手の矛盾を論破し、殺人事件の犯人を暴いていくハイスピード推理アクション『ダンガンロンパ』シリーズ。
最新作「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」は、これまでのシリーズ作品から舞台やキャラクターを
一新した完全新作オリジナルストーリーが展開。
「サイコクール」をテーマに、より強化された演出、多数の新システムを携え、
PlayStation 4、Vita専用タイトルとして登場!


◆超豪華声優陣! !
◇役名(声優名)
赤松楓 (神田沙也加)
天海蘭太郎 (緑川光)
入間美兎 (石田晴香)
王馬小吉 (下野紘)
キーボ (柿原徹也)
獄原ゴン太 (武内駿輔)
最原終一 (林原めぐみ)
白銀つむぎ (小松未可子)
真宮寺是清 (鈴村健一)
茶柱転子 (徳井青空)
東条斬美 (井上喜久子)
春川魔姫 (坂本真綾)
星竜馬 (大塚明夫)
百田解斗 (木村良平)
夢野秘密子 (田中あいみ)
夜長アンジー(鈴木みのり)
モノクマ (TARAKO)
モノタロウ (山寺宏一)
モノスケ (山寺宏一)
モノファニー(山寺宏一)
モノダム (山寺宏一)
モノキッド (山寺宏一)


◆製品内容
◇新たなコロシアイの舞台「才囚学園」(さいしゅうがくえん)

壁や天井を緑のツタが這う教室や、おおよそ学園の施設とは思えないホテルなど、
希望ヶ峰学園とはまた一味違った雰囲気を持つこの学園で、新たなキャラクター達によるコロシアイ学園生活が幕を開ける・・・


◇より強化された演出・表現
今作では、PlayStation 4だからできる新たな表現方法を導入。
ナンバリング最新作に相応しく、シリーズお馴染みの「裁判パート」「日常パート」「捜査パート」が更に進化!

特に会話パートはよりドラスティックになり、疑心暗鬼に陥るキャラクター達の表現がより高められています。


◇新システムを搭載し、更に進化した学級裁判
他のメンバーの矛盾した言動を論破し、真実を追求するのがシリーズにおける学級裁判の基本でしたが、
本作では「嘘」モードを新たに実装。

あえて嘘をつき議論を有利に進めるという、これまでにないゲームプレイが楽しめます。

他にも参加者全員が2チームに分かれて意見をぶつけ合うシリーズ初のチーム戦「論議スクラム」など、
学級裁判に多数の新システムが追加されています。


◇主人公
・赤松 楓(アカマツ カエデ)/C.V. 神田沙也加
「赤松 楓」は、明るく前向きな性格で、しっかり者の仕切り屋タイプ。
自らが先頭に立ってみんなを引っ張っていく、強い意志と行動力を持った主人公。


◇超高校級の生徒たち
才囚学園でコロシアイに巻き込まれた16人の生徒たちのビジュアルを公開!


◇学園長とモノクマーズ

才囚学園長 学園長
モノクマ/C.V. TARAKO

モノタロウ
「モノクマの子供」を自称する5体のクマ型ロボット「モノクマーズ」のリーダー的存在。
会話の収拾がつかなくなりがちな「モノクマーズ」のまとめ役だが、やや子供っぽくドジな一面も。


メーカーによる説明

才囚学園

「超高校級」

政府が実施している特別な奨励制度“ギフテッド制度”。国家的に天才を育成するために設立された制度で、将来有望と見込まれた生徒は奨励金や選挙権・被選挙権といった、様々な特権が与えられる。この“ギフテッド制度”に選ばれた生徒が“超高校級”と呼ばれている。

「研究教室」

才囚学園には生徒それぞれの才能に対応した「研究教室」も用意されている。

「才囚学園校則」

学園には厳しい校則があり、校則違反を犯した生徒は高機動人型殺人兵器“エグイサル”によって処分されてしまう。エグイサルは機体カラーの異なる五機が存在し、それぞれにモノクマーズが搭乗している。

新しい要素が満載の学級裁判

「嘘」

本作の学級裁判に新たに導入された「嘘」。ノンストップ議論中、コトダマ発射ボタンを長押しすると、コトダマが本来の意味とは異なる意味をもつ「ウソダマ」へと変化。ウソダマをウィークポイントに撃ち込む事によって、あえて嘘をつき、矛盾していない発言をも論破できるようになる。

「パニック議論」

自分達の生命がかかった極限状況下で、殺人事件の犯人を見つけ出す―このような学級裁判が粛々と進むはずがない・・・。「パニック議論」は、議論が紛糾し各々が勝手に喋り出した状態の中から矛盾を指摘しなければならないという、学級裁判の新要素。

「議論スクラム」

参加者全員が2チームに分かれて意見をぶつけ合うシリーズ初のチーム戦。

お互いの陣営の同じ話題を持つキャラクター同士をマッチングさせ、議論をかみ合わせていく。

12月20日から特典付き体験版を配信

「苗木誠」「日向創」「葉隠康比呂」がゲスト出演!さらに体験版のデータがあると、製品版をプレイ時にゲーム内で使用できる特典がもらえる。 PlayStation Storeにて無料配信。

お馴染みのものから初登場までクリア後のおまけモードも充実

「超高校級の才能育成計画」

様々なイベントや他の生徒との交流を経てキャラクターを成長させながら、ゴールを目指すボードゲーム。

「絶望のダンジョン モノクマの試練」

超高校級の生徒たちがパーティーを組み、様々なモノクマが巣くうダンジョンに挑むRPGモード。

「だんがん鮭鯨団」

生徒たちとの交流を楽しめるおまけモード。


超高校級の限定BOX

ゲームソフトに加え、超豪華なアイテムが詰まった数量限定の限定BOX

  • 小松崎類氏描きおろしBOX
  • 完全新作オリジナルアニメ「スーパーダンガンロンパ2.5狛枝凪斗と世界の破壊者」
  • ニューモノクマストラップ
  • ニューダンガンロンパV3才囚学園調査書
  • ダンガンロンパカレンダー2017
  • サウンドトラック&キャストコメントCD
  • オリジナルカスタムテーマダウンロードカード

超高校級の限定BOX同梱Blu-ray情報

限定BOXでしか観ることのできないオリジナルアニメ

「スーパーダンガンロンパ2.5 狛枝凪斗と世界の破壊者」

STORY

狛枝凪斗は平凡な学園に通う平凡な少年。

物語の主人公などは窮屈で、大きな才能は幸せの邪魔になると考えている。クラスメイトの平凡な青春を見ながら、ほどほどの暮らしでほどほどに幸せになることこそ素晴らしいと同級生の九頭龍冬彦にも熱弁をふるうほどだった。

しかしそんなある日、“世界の破壊者”を自称する少年が現れ、狛枝の世界を壊し始めた・・・。

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カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
588グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年1月21日に日本でレビュー済み
プラットフォーム: 1) 通常版版: 1) 特典なしAmazonで購入
※ネタバレ厳重注意です。

普段レビューは書かないのですが、クリアしてしばらく経ち、気持ちの整理がついてきたのでつらつらと感想を述べていきます。

まず主人公交代については割愛します(発売前から無駄に誇張されていましたので、ミスリードを疑う余地はあったかと)

論点は最後の真相部分に集約されるかと思います。

真相については賛否両論が当然でしょう。

ダンガンロンパという世界観が好きであれば好きであるほど辛くなり、裏切られたような気分になると思います(勿論私もそうです)

ですが、否定派の方々にも共通して見られる感想があります。
それは『5章(または6章前半)までは面白かった』というものです。
この見解は至極真っ当であり、率直な感想だと思います。

シリーズの魅力はとても一言では言い表せないのですが、ざっと並べると、個性的なキャラクター像であったり、斜め上からのぶっ飛んだストーリー展開、仕掛けられたトリックを自らの手で暴き出しロンパしていく爽快感などが挙げられるでしょうか。

この魅力は今作でも遺憾なく発揮されていたように思います。

そう、最終章までは。

章の半ばで、今作の物語ではフィクションとしての『ダンガンロンパ』が現実世界に持ち込まれており、運営に用意された舞台でコロシアイが演じられていたことが分かります(これすら嘘である可能性は否定できませんが、それではなんの考察も成り立たないので、仮定とします)

恐らくここが分水嶺だったのでしょう。

『ダンガンロンパ』がフィクションであることが明かされたその瞬間、世界は『ダンガンロンパ』から切り離されたのではないでしょうか。

真相が明かされるまでは、間違いなく私達は『ダンガンロンパ』というゲームに没入し、恍惚感を得ていたのでしょう。多くの方々が仰る通り、期待に応えてくれたゲームであったはずです(某元旦の特番ではありませんが、クリエイター陣が揃いも揃って一流と三流の見分けがつかなくなるほど耄碌したわけではないことが分かります)
つまり、賛否両論上等でこの結末にしたことに『嘘』はないでしょう。

ここまでが前提で、ここからが本題です。

『ダンガンロンパ』がフィクションであり、そして『ダンガンロンパ』を否定する展開になった瞬間、このゲームは『ダンガンロンパ』ではなくなったのだと思います。

タイトルさえ無い、まったく異質のゲーム。
別の『何か』
『ダンガンロンパ』からの『卒業』、それでこその世界観一新ではないかと。

最終章のプレイ中、自分がいったい何をやっているのか、何をやらされているのか分からない、という不快感を味わった方が大半でしょう。

その感覚は間違っていないと私は強調します。

厄介なのは、視点としての否定する側と否定される側が混同されていることでしょうか。
私達はあのコロシアイ視聴者のように『ダンガンロンパ』というゲームに『ダンガンロンパ』らしさを望みますが、実際に自分の手で操作するキャラクターは『ダンガンロンパ』らしさを否定するため、まるで自分の願望を自分で否定するようなジレンマに襲われることになります。
この乖離が無意識の内に不快感となり、低評価に繋がる構図ができているように思います。

もう一度言いますが、その想いは絶対に間違ってはいないのです。

低評価の方は最後の最後まで『ダンガンロンパ』をやりたかった人達。心から『ダンガンロンパ』を愛している人達なのだと思います。

そして同時に、私は高評価を付けた方の意見にも首を捻ってしまうのです。

予想がつかない、挑戦的であるなどの要素で、『ダンガンロンパらしい』と仰る方が大勢います。
ですが、あくまで今作に限っては、『ダンガンロンパらしい』という賞賛は、このゲームの真相に対する最大の侮辱のような気がしてなりません。

最終章までは『ダンガンロンパ』であり『ダンガンロンパらしい』ゲームであったことに疑いはありません。

ですが『ダンガンロンパ』がフィクションとして一つの結末を迎えた後は、このゲームはもはや『ダンガンロンパ』ではありませんでした。

『ダンガンロンパ』ではないものに『ダンガンロンパらしい』と評するのは何かおかしいような気がするのです。

などと言うと、じゃあ何でお前は星五なんだ、とお叱りを受けそうですが、これは『二つ』のゲームを総合して下した評価だと見なしてください。

一つは言うまでもなく、最終章までの誰もが期待し、求めていた『ダンガンロンパ』というゲーム。
そしてもう一つは、最終章からの名も無きゲーム。

私は前者には『満足』しています。
そして後者には『期待』しているのです。

7年近くもの間続いたシリーズからようやく脱却した先に何があるのか。何が始まるのか。何を始めてくれるのか。

『ダンガンロンパ』という物語そのものが一つの真実ならば、真実の向こう側には、まだ見ぬ新しい物語が広がっているはず。

今作は『嘘』がテーマであり、どこもかしこも嘘だらけで何一つ解決してはいません。ですが、『ダンガンロンパ』という物語は『フィクション』であっても『嘘』ではないと思うのです。

『ダンガンロンパ』が嘘ならば、シリーズ一作目に触れて衝撃を受けた自分の、あの瑞々しい感情まで嘘になる。
しかし、今思い返してみれば、あの時抱いた感情に『嘘』はありませんでした。

だから誰が何と言おうと、私にとっての『ダンガンロンパ』は『真実』なのです。

また会おうとは言いません。
私はただ、笑ってこう言うだけです。

『さよならダンガンロンパ』
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月13日に日本でレビュー済み
プラットフォーム: 1) 通常版版: 1) 特典なしAmazonで購入
海外の方のフラゲや、プレイするのがはやくてうっかりネタバレなどということがないように
ネタバレについてみないようにしていたので1章はとてつもなく驚きました。
というのもネタバレを見てしまうとせっかくの驚きが半減してしまうせいなのか
1章まではおkという公式のコメントに対して(実況プレイなどは除いて)
1章をネタバレしてる人をあまり見かけません
とにかく今作の1章は今までのものとは違うレベルになっています。
どう違うのかは是非プレイしてみて下さい

また、体験版をクリアすると最初からすこし特典を貰えるので
まだプレイしてないかつ体験版もやってない人は体験版をやってみてください。
体験版のシステムがほぼそのままで
今までとのシリーズの唯一の違いがロンパする言葉のウィークポイント(Vロンパ)という
裁判後の評価を高くするためのものとコトダマを長押しで嘘に変えるなどの新要素が
ありますが基本的には大きな変更はありません。

今作は対象年齢もD指定になり
C指定の2はともかく同じくD指定の1と比べてもおしおきなどの表現が
かなりキツめになっていますので、シリーズ初めてかつ
グロいのが苦手という方は先に1と2で慣れてからをおすすめします!

特に今作で一番の驚きはモノクマーズです。
彼らは合計5体いるのですが、全てcv.山寺宏一というヤッターマン状態で
ちゃんと全てのキャラがたっていてその中には、え?ほんとに山ちゃん?というのもいます
モノクマは残念ながら続投が厳しくなってしまったため
アニメ版と同じくまる子ちゃんの中の人でおなじみTARAKOさんで
元のイメージとは少し変わってしまいましたが、それでも抵抗感などはあまり感じず
わりとすぐ馴染むと思います。
少なくとも現在までは今までのなかでも
最高クラスに面白い作品となってます。

追記
エピローグまでプレイしました。
ネタバレになってしまうのであまり深くは言えないのですが
たしかにこのタイプのオチはあまり好まれないことが多く
オチのマンネリ化が進んでいるのではないかという疑問もでたのですが
ある種ダンガンロンパらしいといえばダンガンロンパらしいオチで
なおかつそのオチすらも「嘘」という今回のテーマにかかっているのではないかと考察します
「エピローグがあってはじめて」ですが

それとは別にクリア後の某モードにフリーズバグ(仕様?)があったため
バグはないのかを調べたところ(vita版だけの可能性もありますが)かなりの数がヒットしたため
これらの対策はしてほしいなという意味も込めて✩は5から4に減らしてもらいました。

ですが多くの人が賛否両論になる最終章はともかく
そこまでの過程は間違いなくシリーズの中でもかなり気合いが入っていますので
是非購入を視野に入れてみてください!
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年7月12日に日本でレビュー済み
プラットフォーム: 1) 通常版版: 1) 特典なし
レビューも他の人たちと同意見ですね。

5章までは過去作同様楽しめましたが、6章からは不快でつまらないだけでなく過去作の価値を貶めるものでしたね。
成功を収めた過去作の評価を下げるなんて続編としては失格でしょう。
続編としての最低限の体裁さえ保てないなら新作なんて出さなければ良いでしょうに。
2024年7月28日に日本でレビュー済み
プラットフォーム: 1) 通常版版: 1) 特典なし
このようなオチの作品は他の媒体でもみかけますがどれも評判はたいして良くないです。
それでもあえてやっていてめずらしいと思いました
2017年1月21日に日本でレビュー済み
プラットフォーム: 1) 通常版版: 1) 特典なしAmazonで購入
 本編は昨日クリアしました。 その後あまりの衝撃に
何も出来なくなってしまい、今日になってようやく
クリア後のおまけ要素を楽しめるくらいには回復
しました。

 この「めった打ちにされた感」まだこんな刺激を
与えてくれる作品があることに感謝です。

 このレビューを読んでいる人は、少なからずこのゲーム
に関心があると思うのですが、私としてはそんな人達全てに
本作をお勧めしたいです。 

 シリーズ経験者には「ダンガンロンパらしさがもっとも
極端に出た新作」として、楽しんでもらえばいいでしょう。
「ミステリー、もしくはミステリーの形式を武器に何もかも
ぶっ壊していく」あの感覚が、分かる人には強烈にインパクト
を与えてくれること間違いなし。

 また、かつて講談社から発売されていた「ファウスト」誌を読
んでいた人にもおススメ……というよりプレイしないと勿体ない
と思います。あの頃の熱気を彷彿とさせる「過剰なまでの勢い」
がこの作品からは漂ってきます。

 あるいはこれまで本シリーズを全くやったことがない人にも、
ある意味おススメですね。 詳しくは書けませんが、そういう
人こそ、このゲームを一番ピュアに楽しめるかもしれません。

 ミステリーであり、殺人など過激な要素も強いゲームですが、
それがプレイヤーにとって毒か薬にはなることうけあいです。

 プレイした後味が良かろうが、悪かろうが、それを
体験しないなんて、それこそ勿体ないと思うのです。
だってその「体験」こそ、ミステリーなり、ゲームなり
の醍醐味じゃないでしょうか?

 そういう意味では強烈な「味」をもった作品でした。

 クリア後のミニゲームも、その気になればすぐやめれる
けれど、しっかり遊びこむこともできる優れものですし、
PS4版はリモートプレイも快適にできて、家庭内くらい
ならVITAと併用して手軽に部屋から持ち出せるのも
良いですね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート