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メーカーによる説明
パッケージ版初回生産特典
・『ウィスカーズ』マント 猫を愛する者に力を与えるマント
・『コヴェット』ネイル 魔力が溢れ出すネイル
※初回生産特典のコードの入力期限は2027年5月31日23:59までです。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合がございます。
イメージ付きのレビュー
オープンワールドの楽しさとは
オープンワールドが大好きで、海外の有名ソフトや国内の作品は大体プレイ済みからの感想です。オープンワールドの楽しさって何だろうと考え、私の持論ですが書き込んでみようと思い、レビューしました。この作品の世界観は、人類のほとんどは瘴気という名前の毒ガスのようなものに触れ、ゾンビ化しています。生き残った人間はたった1箇所の城下にコロニーを作り、細々と生きている状態。まずここで最初の？が。食糧は自給自足しているようですが、あの狭いコロニーの中で外からの補給を得ず生きていくにはかなり無理があると思いました。世界の他の場所で生きてる人がいるのかも！とここで期待します。やがて主人公はコロニーを出て世界を旅するようになるのですが、世界はゾンビ化した野生動物、モンスター、人間しかいません。生きてる人間の集落なんてこのゲームには無いのです。つまり主人公のやることは廃墟を巡り、モンスターを倒して宝箱を開けるだけの作業のみ。「つ、つまんねー！！！」思わず叫んじゃいました。オープンワールドの醍醐味って、序盤からいきなり遠くに行く事も出来るので、知らない場所に行くワクワク感や知らない街、見たこともないモンスターにちょっかい出したらレベルが高すぎてボコボコにされたり、なんて事も楽しさの一つです。場所によって雪のエリアがあったり、毒のエリアで行けない場所があったり。あ、あそこはどうやって行くんだろう？とワクワクしながら高い塔を見上げて、丘の上から広がる広大な景色に目を奪われたり。マップが単調なんですよね、洞窟があるわけでも無く、水中エリアや溶岩のエリアとか、山とかもうちょい何とかならなかったのかな？と思います。FF15の時からスクエニはオープンワールド作るの下手だな、、と思ってましたけど。世界に暮らす人々の生活を見るのも楽しみの一つです。とんでもない場所にある村、優しい村人や、変な村人だらけの村で大変なクエストに巻き込まれたり。え？！こんな所に村人が？！みたいに驚きと発見があると楽しいです。好きな海外のゲームにフォールアウトがありますが、あのゲームを見習って欲しい。行ける街は山のようにあるし、街に行けば住民からのサブクエストがバンバン発生して、忙しい！って思うくらいなのにこのゲームにはそれらが全く無いです。だから没入感も無いし、主人公に愛着が湧く要素もありません。迷宮はコピペのように同じ作り。ボスを倒した後、腕輪「この先に敵が待ち構えてるんじゃないか？」の同じ会話。もちろん敵なんかいないしいつも同じ部屋にたどり着いて防具を手に入れてはい終了！も何回すんねん！って中盤からはイライラしてきました。肝心のストーリーも薄い、薄すぎる。ラスボスの正体も序盤からうっすら分かってしまうシナリオの貧相さ。ボス少ない！やり込み用にフィールドに変異体、みたいな野生動物の強化版みたいなボスがいるだけで、2週目をやりたい要素もありません。終盤なんて移動して会話聞いてるだけ、もうお散歩状態。終盤で主人公が重大な選択肢を選ぶ必要がありますが、「もうめんどいんでニューヨーク帰っていいっすか？」になりそうになりました。アクションゲームとしてはデビルメイクライ あたりが好きな人なら何とか楽しめるレベルですが、、。スクエニは一度オープンワールドの神ゲーを全部クリアしてからオープンワールドを名乗ったゲームを作ってください。⭐︎2くらい付けてやりたいと思いましたが、猫に免じて⭐︎3です。猫は可愛いので。
