人生は悩みの連続 言えない、でも言いたい 集まった300の悩み

有料記事人生100年

机美鈴 松本紗知 中井なつみ グラフィック・伊坂美友
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 生きるって、しんどくないですか。人生100年時代を迎えたと言われて久しいですが、家族、人間関係、仕事、健康など、常に悩みはつきまといます。誰にも言えない、誰かに言いたい、そんな悩みを教えてもらえませんか――。朝日新聞「#ニュース4U」がLINEで募ったところ、300を超える回答が寄せられました。一部を抜粋してご紹介します。

【現在の境遇・新型コロナ

《社会的孤立》 仕事が見つからない。話すこともない。人脈を整理したら孤立してしまった。友人もいない。行政は助けてくれない。社会的に孤立している。(50代男性・関東)

《対面が面倒》 大学のオンライン授業に慣れてしまい、かえって対面授業や人とのコミュニケーションが面倒くさくなってしまった。心が満たされないからか、ネットでコンビニスイーツをずっと調べ、暴飲暴食をしてしまう。(10代女性・中国)

《孤独と劣等感》 コロナ禍で人と接する機会がめっきり減った。出会い自体がはばかられ、孤独な時間が増えた。街中を歩く男女を見るとうらやましくなる半面、劣等感が生じる。(20代男性・近畿)

現在、「くらし相談室」や「くらし考」などの新企画を準備中です。介護や子育て、住まい、お金の問題など、みなさんが直面している困りごとや知りたいこと、多くの人に共有したい情報などを、ぜひお寄せください。氏名、年齢、連絡先を書いてメールseikatsu@asahi.comメールするへ。

《収入減》 旅客乗務員をして…

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この記事を書いた人
机美鈴
奈良総局|県政・教育担当
専門・関心分野
ジェンダー、性、動物福祉、化学物質過敏症
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介護や子育て、住まい、お金の問題など、「人生100年」時代は悩みの連続です。一人ひとりが今まさに直面している悩みや困りごとを記者が取材し、読者と共有して解決への道筋を探ります。[もっと見る]