慶応、107年ぶり甲子園V

夏の甲子園で慶応（神奈川）が107年ぶり2度目の優勝を果たしました。仙台育英（宮城）は8―2で敗れ、史上7校目の連覇はなりませんでした。両校は今春の選抜大会でも対戦していて、慶応がリベンジしました。

ここがPOINT

「高校野球の常識変える」

慶応が掲げるのは「エンジョイベースボール」。髪形は自由。時には選手が監督に練習メニューを提案し、早朝練習などへの参加も自分で決めます。「優勝して高校野球の常識を変える」と、重ねた努力が実りました。