ニュースの要点きょうの3本

有料記事
  • 京アニ放火、起訴内容認める
  • 大阪カジノ、2030年に
  • 迷惑な宿泊客 拒めるように
[PR]

京アニ放火、起訴内容認める

京都アニメーション放火殺人事件の裁判が始まりました。青葉真司被告(45)は、「こんなにたくさんの人が亡くなるとは思っていませんでした。現在ではやり過ぎだったと思っています」と起訴内容を認めました。

写真・図版
ここがPOINT

裁判の焦点は?

検察側は「小説を盗用された」と思い込んだ青葉被告の「筋違いの恨みによる復讐(ふくしゅう)だ」と指摘。弁護側は当時被告が心神喪失状態だったと主張していて、刑事責任能力の有無が焦点の一つです。

京アニ放火殺人事件とは?

2019年7月18日、京アニの第1スタジオが放火され、社員ら36人が死亡、32人が負傷しました。青葉被告も重いやけどを負い、回復を待って逮捕されました。犠牲者が戦後最も多い殺人事件とされています。

この記事は有料記事です。残り2トピック有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません