ニュースの要点きょうの3本

有料記事
  • 過疎地のタクシー規制緩和へ
  • 「ステマ天国」規制へ
  • 大阪カジノ、実施協定を締結
[PR]

過疎地のタクシー規制緩和へ

地方のタクシーの規制が10月に緩和されます。過疎地でタクシーが足りず、住民が困っているためです。国土交通省は、過疎地で営業する運転手の数を増やす手立てを打ったり、企業が事業をしやすくしたりします。

写真・図版
ここがPOINT

個タクの「定年」、80歳に

都市部だけで認められていた個人タクシーが、過疎地で営業可能になります。また、運転手の年齢制限を75歳から80歳未満に引き上げます。法人タクシーは、車が1台あれば営業所を開設できるようにもします。

ライドシェアの議論進むか

海外では、一般の人が自分の車にお客を乗せる「ライドシェア」が普及しています。運転手不足を背景に、日本でも議論が進む可能性があります。河野太郎デジタル相は「議論を積極的にやっていきたい」としています。

この記事は有料記事です。残り2トピック有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません