288議員「規正法改正を」

自民党の派閥パーティーが問題視されるなか、288人の国会議員が、政治資金の透明性を高めるには法改正が必要だと朝日新聞の全国会議員アンケートに答えました。罰則強化を求める声が相次ぎました。

ここがPOINT

「裏金の温床」との指摘も

自民議員の多くはキックバックの有無などについて回答しませんでした。現行の政治資金規正法だけでは金の流れが透明にならず「裏金の温床」との指摘もあります。来年の国会では法改正が大きな論点となりそうです。