旧ジャニーズ性加害問題で115人に補償金支払い 申告者は907人

[PR]

 故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、「SMILE―UP.(スマイルアップ)」(旧ジャニーズ事務所)は28日、被害補償のサイトで補償の進捗(しんちょく)状況を公表した。同日時点で補償窓口に被害を申告したのは907人。スマイル社が設置した被害者救済委員会はうち163人に補償内容を通知し、126人が内容に合意した。補償金が支払われたのは、115人で、スマイル社が1日に発表した11月30日時点の23人から92人増えた。金額は非公表。補償については、元裁判官の弁護士3人からなる被害者救済委が金額を算定している。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

ジャニー喜多川氏の性加害問題

ジャニー喜多川氏の性加害問題

ジャニーズ事務所創設者のジャニー喜多川氏による性加害問題。関連ニュースをお伝えします。[もっと見る]