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DMAT異例の長期支援

能登半島地震では、全国から災害派遣医療チーム(DMAT)が現地の病院などに入りました。患者や高齢者を被災地の外へ送り出す搬送が長引き、東日本大震災の12日間を上回る1カ月超の長期の活動になっています。

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ここがPOINT

各地から1千超の部隊派遣

DMATは、医師と看護師ら4人を基本とするチームです。主に災害拠点病院に所属していて、発生から48時間以内に活動できるよう訓練を受けています。今回は1千を超すチームが石川県などの要請で派遣されました。

高齢化や担い手不足など問題

DMATは、被災した医療機関での入院患者ケアや避難所・高齢者施設の支援にもあたりました。今後の地域医療の立て直しに向けては、高齢化や人口減少、担い手不足といった多くの地域にも共通する問題があります。

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