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　ロシアのウクライナ全面侵攻から2年を迎えた2月。終わりの見えない激しい戦闘が続いています。パレスチナ自治区ガザ地区でも、イスラエル軍による容赦のない攻撃が続いています。アジアの地域大国として台頭するインドネシアでの大統領選では、新しいリーダーが当選を確実にしました。今年11月の米大統領選に向けては、トランプ前大統領が共和党の候補者レースを勝ち進んでいます。

　侵攻から2年となる24日朝、ウクライナ各地で市民らが集まって黙禱（もくとう）しました。戦闘は膠着（こうちゃく）状態が続き、ゼレンスキー大統領は侵攻2年を前にした8日、軍トップのザルジニー司令官を解任しました。

　今年の2月は、ウクライナの親ロシア政権崩壊につながった「マイダン革命」から10年の節目でもありました。18日にはマイダン革命犠牲者の追悼行事がキーウで開かれました。

　ロシアでは16日、反政権派…