新型コロナ感染者数、広島市で5割増 県の注意報レベル超える
魚住あかり
広島市は17日、8~14日に報告された新型コロナウイルスの患者数が1医療機関あたり8.17人となり、県の設けた「新型コロナ医療ひっ迫注意報基準」を上回ったと発表した。感染者数は286人で、前週の約1.5倍となった。
注意報は県内の保健所のうち、いずれかの管内で報告患者数が1医療機関あたり8人を超えた場合に、県内全域に発令される。すでに県は11日、呉市保健所管内で基準を上回ったとして、注意報を発令していた。(魚住あかり)
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