日本の金メダル18個、総数43個に ともに海外開催五輪で過去最多

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 パリ・オリンピック(五輪)は大会第16日の10日、陸上女子やり投げの北口榛花(JAL)、レスリング女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)が金メダルを獲得し、日本勢が今大会獲得した金メダルは18個になった。2004年アテネ大会の16個を上回り、海外で開かれた五輪の最多記録を塗り替えた。自国開催だった21年東京大会は27個を獲得している。

 今大会の金メダルを競技別でみると、レスリングの6個が最多で、体操と柔道が3個ずつ。フェンシングスケートボードが各2個で、陸上と新採用のブレイキンが各1個。

 また、日本選手団のメダル総数も43個になり、16年リオデジャネイロ大会の41個を上回って海外で開かれた五輪の最多記録を更新した。21年東京大会は58個だった

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