維新政調会長の音喜多駿氏が東京1区で落選 比例でも復活当選せず

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 日本維新の会政調会長で元参院議員の音喜多駿氏が東京1区で落選した。音喜多氏は比例区重複立候補していたが、復活当選はならなかった。

 音喜多氏は都議を経て、2019年の参院選で初当選を果たした。今回はくら替えで衆院選に挑戦。維新の地盤である関西から東京にも足場を広げる狙いがあり、自民と立憲の前職がいる1区に立候補した。

 「現役世代への徹底投資」を掲げ、社会保険料の軽減や教育無償化を訴えて若年層の浮動票獲得を狙ったが、及ばなかった。

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