市井の調査、米公文書が裏付け 米兵捕虜12人、広島で被爆死

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 広島への原爆投下で被爆死した米兵捕虜は12人――。そう記された1948年の連合国軍総司令部(GHQ)作成の捜査報告書が明らかになった。米政府が自国民の被爆死を長らく認めない中、戦後間もない段階で米国の公文書には記されていたことになる。(編集委員・副島英樹)

 被爆死米兵の数をめぐっては、広島の資…

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