（語る　人生の贈りもの）江本孟紀：９　「江夏の見返り」？悔しさの先に

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吹き出しアイコン稲崎航一さんのコメント
稲崎航一さん
写真・図版
「甲子園を本拠地に投げられることが決まり、『ここをプロ最後の地にしよう』と思った」＝植田真紗美撮影
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　■野球評論家・江本孟紀

　南海での４シーズンは毎年２桁勝利。勝った試合はだいたい完投だった。当時の先発投手は、どのチームもそうでした。

　《しかし、再び予想しなかったトレードに……》

　１９７５年ごろ、選手兼任監督のノムさんの交際相手（後の妻・沙知代さん）が選手の起用法にまで口出しをしてチームに…

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    稲崎航一
    （朝日新聞大阪スポーツ部長）
    2024年9月5日11時36分 投稿
    【視点】

    話術が巧みな江本孟紀さん。昭和の野球ファンには懐かしいエピソードが盛りだくさんで、それだけでも楽しいですが、毎回「へえ～」という気づきもあって、おすすめの連載です。 今回は阪神江夏豊投手・望月充外野手、南海江本投手・長谷川勉投手・池内豊投手

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