こんな方がいらっしゃるのか、と思って読みました。 筆者は在英ですが、日本で８月というと、広島・長崎の話、それに終戦日の話が中心となるようです。でも、沖縄のこと、そして今も痛みが続いていることを改めて知りました。この記事を書いてくださって、

「パリは燃えているか」の言葉の背景がよくわかる、記事でした。 同時に、ドゴール氏の動きや米政府側の事情もよく理解できました。 筆者は在英ですが、ドゴール将軍というと、第２次大戦でドイツ・ナチスの占領下に置かれるフランスから、英国に亡命し

度々で恐縮ですが、英国の例を補足いたします。 それぞれの国で放送業の成り立ちが異なるので、どちらの国が良い・悪いという話ではないのですが、英国の主要テレビ局は、民放であっても「公共サービス放送」という枠組みの中に入っています。いわゆる、「

これまでのコメンテーターの方が「同調圧力」や「空気感」に言及されていらしたので、少し別なことを書きましょう。 筆者は在英です。 この記事を読むと、おそらく、狙いとして同調圧力や空気感への「これでいいのか！」という反応が出てくるだろうこと

とても興味深い記事です。電気自動車市場の覇権をどこが握るのかで競争が起きているのでしょう。 電気自動車製造で知られる米テスラ。そのCEOはイーロン・マスクですよね。 何年か前まで、マスクは中国の電気自動車製造を「鼻で笑っていた」でそうで

さまざまな面からNHKのこれからを考えることができる、とても良い記事ですね。 放送法改正を機会に、最後の方に出てくる、「公共放送」の意義をもう一度、考えてみてもよいですね。 武田先生が指摘していらっしゃるように、「公共放送の使命を意識す

野党の存在を通して英国政治の仕組みを考える、とても良い記事ですね。 筆者は英国に住んで約２０年になりますが、総選挙を通じて与野党が何年か毎に交代する形になっているのは、東京大学大学院の小川教授が指摘するように、「英国では二大政党制が約15

政治的立場から「五輪の試合を視聴しない」と決めたこと。この記事を大変興味深く拝読しました。 今の五輪は、昔からそうだったのかもしれませんが、政治とは切り離せません。どの国が参加するのかが今回も大きな話題の１つとなりましたね。 もう一つ、

非常に興味深い記事ですね。 戦後、日の丸の旗にこのような国民意識の変遷があったことを改めて知りました。 現在の五輪で、日の丸を出しても「軍国主義」と思われない（少なくとも日本では）のは、日本が平和を維持してきた結果でもあるでしょう。

今回の米英大使の行動ですが、在英の筆者からすると、それほど驚いた感じはしません。 欠席する理由を聞いても、普通の感覚だと、理解できないですよね。持って回った、へ理屈のようにも聞こえますし。 ただ、今回のガザ紛争以降を見ると、米英政府の姿

このトピックはソーシャルメディア上でも大きな話題になっていますね。 もう少し、背景を知りたく思いましたが。 最も知りたいのは、性に疑問符が付けられたこの２人の選手の気持ちです。男性の身体で生まれ、性自認は女性という「トランスジェンダー女

パリで開催の五輪大会。この記事が指摘するように、本当に平和実現への一押しになってほしいものですね。 まだまだ、五輪の意義はありますが、その一方で、開会式のイベントを英国にいてテレビで見ていると、大きな疑問もわいてきました。 とても見事な

第３回の最後まで読んで、同級生の助けに感動しました。 被害者の方はよくあきらめずに裁判に訴えることができましたね。最高裁の判決が待ち遠しいです。 このシリーズではスポーツと性暴力の話もいくつか、紹介されています。 裁判沙汰になったもの

一体、何を差し出したのだろう？ 興味津々で読み始めました。 最後まで読んで、ほほえましいと思いました。記事を書いた記者に感謝したく思いました。 でも、ちょっと待てよ、と。 この記事の見出しにもあるように、記事の要点というか、私も含め

筆者は在英ですが、後で保守党政権の閣外大臣になった女性議員がまだ議員になる前に、一緒に戸別訪問をしたことがあります。 最初は誰も個別訪問をやりたがりません。特に経験が少ない議員候補者はそうです。というのも、ドアを開けてもらった後、罵倒され

会見が実現するまでには、記者の方の多大な努力があったかと思います。 １９９０年代に発生した神戸の小学生殺害事件もそうですが、社会的に大きな衝撃を与えた事件では、被告が何を思ったのか、動機は何だったのか等、本人の声を聞きたいと思うのは遺族ば

素晴らしい選択ですね。 英国に住む筆者ですが、今年は６月末から７月上旬まで、東京にいました。英国では朝は１１度ぐらい、昼間は暑くても２２度ぐらい。ですので、東京の３０度超えには非常に驚きました。 ３０度を超えると、道を歩いても、熱風の中

酷いことになっていたのですね。この話題を掘り起こしてくれたおかげで、外国指導助手として働く方の窮状が分かりました。 小学校では、「1日に一つの学校で5～6コマ受け持つ」そうですね。そのほかにいろいろな雑務もあるでしょうから、この先生はア

このような不正がよく明るみに出ましたね。もし前向きな要素をあげるなら、「明るみに出たこと」と言えるような気がします。 どのような組織でも、外からのチェック機能が働かないと、仲間内だけのルールや不正が起きやすくなります。「人間は、放っておく

在英の筆者には子供を産んだ経験がなく、「無痛分娩」のことを知ったのはそれほど昔ではありません。 でも、他国では普通になっている無痛分娩が日本ではほとんど採用されていないことを知り、大きな衝撃を受けました。 上の記事ではなぜ広がらないかの