子どもたち、守れますか

学校の死角

部活動や体育の授業、休憩時間、登下校……。学校ではたくさんの事故が起きています。多くは軽いけがですが、命にかかわりかねないような事故も繰り返されています。子どもたちを守るために、私たちはどうすればよいのか。データを手がかりに考えてみませんか。

日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度の2016年度のビッグデータを産業技術総合研究所が分析

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なにをしていた?

学校の種類や学年、状況ごとに、事故の件数やけがをしやすい部位などを調べられます。小学生は休憩時間や体育の授業中、中学・高校生になると運動部の部活動で多くのけがが起きています。部員数が多い競技などが上位にくる傾向があります。

学校を選ぶ

  • 小学生
  • 中学生・高校生

活動を選ぶ

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  • 学校活動

    部位別発生件数

    • 成長に応じて痛めやすい体の部位も変わります。手や足のけがは、小学生に比べ、中学・高校生は増えますが、頭や顔のけがは逆に減っていきます。
    • 頭部
    • 前額部
    • 耳部
    • 眼部
    • 頬部
    • 鼻部
    • 口部
    • 歯部
    • 顎部
    • 頸部
    • 肩部
    • 胸部
    • 腹部
    • 背部
    • 腰部
    • 臀部
    • 上腕部
    • 肘部
    • 前腕部
    • 手関節
    • 手・手指部
    • 大腿部・股関節
    • 膝部
    • 下腿部
    • 足関節
    • 足・足指部

    学年別発生数


    死亡・負傷・疾病の事例

    • JSCが公表する過去の死亡・障害事例を見ることができます。
      写真=堺市ポートボール連盟提供
      どこでけがをした?
        翻译: