1章
マッカーサーがやって来た
2章
焼け野原から復興
3章
追及される戦争責任
4章
揺れる政治・外交
5章
空手チョップにわいた
6章
高度成長の足音
7章
高度成長とひずみ
8章
激動の政治、冷戦下の外交
9章
揺れる国内
10章
流行を追って
11章
娯楽とともに
12章
「バブル」と昭和の終わり
13章
失われた20年
14章
グローバル化のうねり
15章
あの日の衝撃
16章
世界で活躍
17章
平成のトレンド
18章
災害列島
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用語解説
出典:知恵蔵2015)
1965(昭和40)年2月6日、佐藤栄作首相は、韓国の丁一権(チョン・イルグォン)首相と首相官邸で会談し、日韓交渉を早期に妥結させることで意見が一致した。丁総理は、英国のサー・ウィンストン・チャーチル元首相の葬儀に参列、帰国途中に立ち寄った。写真は、着席順に右から、椎名悦三郎外相、丁総理、佐藤首相
1965(昭和40)年2月17日、椎名悦三郎外相は、日韓交渉促進のため、羽田発の日航機で韓国へ出発した。ソウル金浦空港で椎名外相は、公式に朝鮮統治を反省する外相声明を発表。日韓交渉にはずみがつき、国交正常化につながった。写真は、羽田を発つ椎名外相
1965(昭和40)年6月22日、日韓基本条約及び4協定に調印する正面右から金東祚首席代表(駐日韓国代表部大使)、李東元外務部長官、椎名悦三郎外相、高杉晋一首席代表。基本条約調印で日韓の国交が正常化した=首相官邸ホール。50周年にあたる2015(平成27)年6月、日韓関係がぎくしゃくする中、東京とソウルで記念式典が開催され、安倍晋三首相と朴槿恵大統領がそれぞれに出席した