里海てんぷら|築地 - 時代の台所:朝日新聞デジタル
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里海てんぷら 東京の天然を揚げる おいしい天ぷらが食べたいな。二百年前の江戸の町の人たちも、同じように思っていました。材料は目の前に広がる海の小さな魚たち。人の暮らしに近い「里海」の恵みでした。東京ローカルから和食の国際派につながる天ぷらの世界です。

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取材協力
おさかな普及センター資料館
水産仲卸 亀福
水産仲卸 山五商店
「てんぷら近藤」近藤文夫さん
1947年東京生まれ。18歳で「山の上ホテル」(東京・お茶の水)に入り、23歳で料理長に。91年に独立して銀座に「てんぷら近藤」を開く。「天ぷらは蒸し料理」という考えで、衣を薄く、油を重く感じさせない独自の天ぷらで国内外にファンを持つ。
DATA てんぷら近藤 東京都中央区銀座5の5の13坂口ビル9階 電話03-5568-0923
取材:
長沢美津子
撮影:
大山克巳、竹谷俊之
制作:
米澤章憲、朝日新聞メディアプロダクション
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