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63・2085）へ。（吉田耕一） 毎年8月、今別町で催される「荒馬まつり」は、町外や県外ファンの参加で成り立っている。 郷土史の勉強会「いまべつを語り継ぐ会」によると、まつりの目玉で各地区の荒馬がそろ… …[続きを読む]
2024年9月4日10時45分
平和な伝統産業、風船爆弾になった美濃和紙 体験者ら取材し絵本に
という句を残している。夜明け前から仕事に汗を流す両親。絵本に描いた手作業の苦労話は、自ら見聞きした体験に基づくものだ。 郷土史研究で知り合った女性が戦争中、和紙を使う風船爆弾の製造にかかわった…
2024年8月27日10時00分
津田梅子の父普及の西洋野菜、佐倉市役所食堂に限定メニューが登場
の栽培に成功したほか、ブロッコリーやカリフラワー、キャベツなどの西洋野菜を日本に紹介・普及させたとされる。 市によると、郷土史を学ぶ「佐倉学」の一環で、毎年4月下旬ごろには市内の小中学校の給食…
2024年8月24日11時00分
ヒグマ襲撃、101年前に死んだはずの男 子孫に残された証言テープ
知らぬ男性が訪ねてきた。 団子鼻で丸い頰。少し目尻が下がった柔和な表情は、父の與四郎（よしろう）に似ていた。 村田一族は郷土史に残る事件の被害者だ。 石狩沼田幌新事件。 101年前の1923（…
2024年8月22日6時00分
「これ以上、描けない」と破り捨てた父 漫画に残した満蒙開拓の記憶
満蒙開拓青少年義勇軍の実態を描いた漫画が、水戸市の内原郷土史義勇軍資料館で9月23日まで展示されている。作者の元隊員が描けなかった終戦前後の悲惨な記憶は、息子が聞き取った証言をもとに館長がパ…
2024年8月15日7時30分
戦争遺跡を取材し20年、北九州の郷土史家が本出版「遺跡の保存を」
書名は「北九州の戦争遺跡 平和のため、見て語り継ぎ・残すべき遺産」。NPO法人北九州市の文化財を守る会理事で、同市の郷土史研究の第一人者、前薗廣幸さん（72）=八幡東区=が、取材執筆、レイアウ…
2024年8月14日10時30分
郷土史家福井さんが「城から見た伊賀の歴史」 城研究の集大成
伊賀上野城（三重県伊賀市）や名張城（名張市）をはじめとする城と城下町について考察する「城からみた伊賀の歴史」を、郷土史研究家の福井健二さん（87）=伊賀市上野車坂町=が自費出版した。城に関す…
2024年7月18日10時00分
県立図書館のデジタルライブラリー好評 郷土資料など1400点公開
し、商用も含めて自由に二次利用ができる。 これまでに高崎経済大観光政策学科が出版した群馬のガイド本や、JR前橋駅前の郷土史展示施設「ヒストリア前橋」で活用された実績がある。富岡製糸場の錦絵や、…
2024年7月13日10時45分
「七夕豪雨」半世紀 静岡県内44人犠牲、シンポジウムで治水考える
た。 シンポでは、小和田哲男・静岡大名誉教授も講演に立ち、治水技術が飛躍的に進んだ戦国時代について採り上げた。 県東部の郷土史から、室町時代は何度も狩野川の洪水に見舞われた記録が残るが、戦国時…
2024年7月8日10時00分
88年前出土の古墳の「石組」再発見 新聞記事きっかけで捜索
土した石組や人骨、勾玉（まがたま）などの副葬品はその後所在不明となったが、2021年、頭骨3点が同区の寺にあることが戸畑郷土史会事務局長の竹内英雄さん（56）らの調査で確認された。しかし、市内…
2024年6月29日11時00分
北海道兵の沖縄戦、後世に 出身の犠牲者１万人超 証言集めた６０年前の地元紙連載、妻が書籍化
なった。「自分の手元にだけ置いておくのは、苦しすぎた」。藤子さんは昨年、悩み抜いた末、書籍化を決める。 もともと、知人で郷土史を研究する楠順一さん（６９）らの協力を得て２０１７年に、４０万字を…
2024年6月22日16時30分
連載267回に込めた記者の執念 道産子の沖縄戦「死に際を遺族へ」
ップだけとなった。「自分の手元にだけ置いておくのは、苦しすぎた」 藤子さんは昨年、悩み抜いた末、書籍化を決める。 知人で郷土史を研究する楠順一さん（69）らの協力を得て17年に、40万字を超え…
2024年6月22日15時00分
伊賀の歴史伝える「夜咄会」8年目 田山方南ら紹介
三重県伊賀市に関した人物や歴史・文化を紹介する「郷土の歴史夜咄（よばなし）会」が今月から、同市上野丸之内のハイトピア伊賀で始まる。郷土史を次世代に伝えたいと、8年目を迎えた取り組みだ。 講師…
2024年6月17日10時00分
「土器クッキー」作って郷土史も味わう 福井の魅力「伝え隊」の活動
人の子宝に恵まれるなか、転機となったのが2020年に親子行事で勝山市内の山城に登ったことだ。 学芸員の説明が面白く、郷土史に興味を持った。その後、自らガイド役を買って出るほどのめり込んだ。 結…
2024年5月29日11時00分
６０年代、水道計画にあらがった村 昔ながらの水源、被災後を支えた 断水からの復旧遅れる珠洲
の川に水源を設けた。 記者は４月下旬、一帯を歩いたが、当時の反対意見書のことを知る住民には出会えなかった。旧上戸村の郷土史を学ぶ人々でつくる「上戸知ろう会」（会員１１人）代表の櫻井重伸さん（５…
2024年5月28日16時30分
埼玉愛で育む文化 懇話会が創立50年 6月に記念式典
街川口の申し子 鈴木文吾」「三峰山信仰と埼玉県民性」「浦和周辺の山草」など、会員からの寄稿文が掲載されており、地域文化や郷土史を検証するうえで貴重な資料になっている。 浦和市立（現・さいたま市…
2024年5月27日10時45分
田沼意次研究30年、次代へ継承 発祥の地で生きる関根徳男さん
江戸幕府の老中・田沼意次（1719～88）を研究して30年になる。 郷土史研究家の関根徳男さん（70）は、田沼家の発祥の地、栃木県旧・田沼町（現・佐野市）で生まれ育ち、現在も暮らす。昨年まで…
2024年5月20日10時45分
戦国武将・金森長近を漫画で知って 生誕500年記念し高山市
のアマチュア脚本家が書いたシナリオをもとに、市の製作委員会がストーリーを作成。市出身の漫画家、中井邦彦さんが作画した。「郷土史への関心が高まるきっかけになれば」と市の担当者。 B6判120ペー…
2024年5月16日11時00分
能登地震 1960年代に水道計画にあらがった村はいま 被災地ルポ
た住民の存在が読み取れる。 記者は4月末、一帯を歩いたが、当時の反対意見書のことを知る住民には出会えなかった。旧上戸村の郷土史を学ぶ人々でつくる「上戸知ろう会」（73年結成、現会員11人）代表…
2024年5月16日11時00分
今も見つかる北越戊辰戦争の記憶 「一緒に見つけよう」学芸員が講座
うとした長岡藩のある現在の新潟県にも飛び火した。小千谷市の朝日山古戦場では、激しい戦いが1週間ほど続いた。 白井さんは、郷土史研究の一環として、その古戦場に埋まっている銃弾や薬莢を2年前から発…
2024年5月9日10時45分
太平洋戦争末期にあった酒田捕虜収容所、市民らが記録集を出版
酒田捕虜収容所・空襲～過去の証言、未来への教訓～」（124ページ、1千円）。2019年11月、庄内在住のPOW研究会員や郷土史研究家ら有志4人が発起人となって記録集編集委員会を立ち上げた。月1…
2024年4月27日10時45分
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