大ヒットドラマ『プリズン・ブレイク』の舞台を子供部屋にして、主要人物の年齢をぐっと下げたらこんな感じだろうか。3歳の兄オリーが、弟のフィンがベビーベッドから脱走するのを手助けしている。その一部始終が、両親が見るベビーモニターで撮影されているとも知らずに。
兄オリーの脱走計画はいたってシンプル。ベビーベッドの柵を乗り越えるために、椅子を使う作戦。
オリー自らがベッドの中にはいり、まずは脱走の見本をみせる。
次は、弟フィンの番。「できる、できる!」「僕のとこにジャンプ!」と励ましの言葉をかける兄。
脱出成功!
まんまと脱走されてしまったわけだが、2人の両親は、モニターを通してリアルタイムでこの様子を見ていたという。BuzzFeedの取材に、兄オリーがフィンを抱え上げたところで慌てて子供部屋に向かったと教えてくれた。
父親のブライアンは、子どものかわいさに悶絶→パニック→安堵という順番で流れを見ていたそうだ。
兄弟力を合わせれば、なんだってできるぞ!
この記事は英語から翻訳しました。担当:SOKO