※この記事は、2018年11月にBuzzFeed Japanで公開した記事を再編集したものです。
自分の人生をコントロールできなくなった私が、12種類の味の自家製グミベアを作った日のことについて語らせてほしい。
そもそもの始まりは、インターネットでグミベアの型が買えると知ったことだった。
私は食料品店に行き、店にあったゼラチンを買い占めた。冗談じゃなく、1つ残らず買ってきた。最終的にはこれを全て使い切ることになる。
イチゴ味から始めてみよう。
次に作ったのは、マンハッタン・カクテルのベア。
一番難しかったのは、ベアを型から出す作業だった。
配合が上手くいったら、新しい味を作り続けるだけ。
それからの私は、多分やり過ぎた。
でも、そこで終わりではなかった。
こんなの、見たことないでしょう?
さて、自家製のグミベアってどんな味だろう?
ここからは12種類の配合を紹介していく。
バースデーケーキのグミベア
ロゼのグミベア
マンハッタンのグミベア
イチゴのグミベア
アップルサイダーのグミベア
クリームシクルのグミベア
抹茶のグミベア
ケールのグミベア
ブルーベリーのグミベア
コーヒーのグミベア
ラテのグミベア
マルガリータのグミベア
グミベア作りのコツ
∙ ゼラチン液を入れる前に、グミベア型を天板の上に置く。
∙ ゼラチン液の中に溶け残ったゼラチンの塊がいくつか残っていても大丈夫。一部の型に付属品としてついてくるスポイトを使えば、ゼラチンの塊が混入するのを防ぐことができる。
∙ 型からベアを取り出す時は、ベアの脚の方から押し出す。脚の部分を最後に押し出そうとすると、くっついて取り出しにくくなる。
∙ グミベアは固まると味が薄くなるので、味は濃すぎるくらいに作ろう。フルーツ味を作る場合は、レモン果汁を足すと味が引き立つ。
∙ ベアが完成したら、約8時間ほど空気にさらしておくと、より歯応えのある食感になる。乾燥させている間、ベアを立たせておけば、さらに歯応えがよくなる。
∙ 砂糖を加えることでベアが固まりやすくなる。(ヘルシー志向の方はごめんなさい)
∙ 密閉容器に入れて冷蔵庫で保存することがおすすめ。
∙ 自分で新しい味のグミベアを作りたいなら、1/2カップの液体(何でも好きなもの)とゼラチン3袋(約21グラム分)で50個取りのクマ型が2つ分作れる。(ゼラチンは指示通りに使い、固まるまで数時間冷蔵庫で冷やす。)
中には上手くいかないものもあるけれど、実験の余地はたくさんあるはず。
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この記事は英語から翻訳・編集しました。