🎤「最低な上司に対して、プチリベンジしたことある?」
1. 有給休暇も取れなくて...
「新しい仕事が決まったので、退職願を出しに行きました。上司には引き留められましたが、話すだけ“酸素の無駄遣い”でした」
「有給休暇、保険、そして時給アップしてくれない限り、この会社に残ることは絶対にないと思っていました」
「それを伝えると上司は怒り出しました。私は退職願に書いた希望退職日を2週間後の日付から今日に書き直し、『ここからの7連勤頑張ってくださいね』と伝えて会社を去りました」
2. 上司の浮気現場を目撃したので...
「夫婦で経営しているレストランで働いていた時のことです。男性オーナーの方は、ほんとに最低な人で…。他の社員と浮気もしていました」
「ある日、ふと彼の携帯のパスワードが見えました。『スペース、丸、スペース』という単純なパスワードだったので私は覚えてしまいました」
「数カ月後、私の親戚が急逝。お葬式に出席するため、休みたいと伝えましたが、オーナーは休みをくれませんでした」
「怒りがおさまらなかった私は、リベンジを果たすことを誓いました。安いプリペイド携帯を買って、その携帯からオーナーの携帯のパスワードを、彼のパートナーに伝えました」
「携帯には、不倫の証拠がバッチリ残っていたそうです」
3. すぐクビにする上司に...
「退職願を出すとその場でクビにするような上司だったので、辞める2時間前のギリギリまで待って、自分から辞めることを伝えてやりました」
4. よく衝突していた上司が…
「私はよく上司と衝突していました。転職先が見つかったタイミングで、私の仕事の内容をリスト化して上司に提出しました」
「『仕事中なにをしているのかわからない』とよく彼女から文句を言われていたんです」
「彼女はリストを見て、『4人分くらいの業務ですね、多すぎるので分散します』といいました。私は『そうですね』とだけ答え、部屋を出ました」
「ちなみに彼女はマネジメントが上手く行かなくなって1年も経たないうちにクビになったそうです」
5. 大忙しのアパレルで...
「アパレルのレジ打ちの仕事を辞めた時のエピソードです。その日は年に一度の大セール日でした」
「その日、シフト開始から7時間経過したタイミングで、店長が私のもとにやってきて怒鳴り始めました」
「店が大混雑しているのにも関わらず、お客さんに店の新規会員登録を勧めろ、と言うのです。私のレジには100人程が並んでいました」
「私はキレて『辞めます!』と店を出ました。同僚には申し訳ないので、出る途中で謝りました」
6. 秘書にならないかと言われ...
「私はプログラムディレクターとして新しいプログラムを開発し、試験的に導入する仕事をしていました。過重な労働に追われた1年間を過ごしたのち、上の人にアシスタントを1人追加してもらうか、業務量を減らしてほしいと頼みました」
「すると男性上司に『このポジションは君には重荷だったようだ。しかし、君のような聡明な女性を失うのはもったいない。秘書として残ってくれないか。明日の7時までに決めて欲しい』と言われたのです」
「私は副業先の会社にすぐ行って、勤務時間を増やせるか尋ね、即会社を辞めることに決めました。その上司には引き止められましたが」
7. シフトを大量にカットされ...
「高校最後の年、レストランチェーン店で働いていました。直属の上司が辞めるタイミングだったので、マネージャーがシフト管理をすることになりました」
「マネージャーは、私と一緒に働いていた友人のことが嫌いだったようで、私たちのシフトを大幅にカットしてきたんです」
「結局、私たちは仕事を辞めることに。その後、私たちの分の穴を埋めるのに苦労したみたいです。週末の混雑時を私たちが回していましたから」
8. 給料くださいと言ったら...
「夏休みの間、クリーニング店のレジ係として働いていました。お給料も手渡し。とにかく細かいことは気にしないようなお店でした」
「ある週、50時間勤務した週がありました。契約では、規定労働時間外を超えた分は、時給の半分が支払われることになっていました」
「給料日に仕事へ向かうと、私のお給料が入った袋はありませんでした。店長に電話で聞くと『今はまだ支払えない』というのです」
「私は『お給料は貰います、そして店の鍵は閉めます』と、ていねいに宣言して電話を切りました。そうして即店を出ました」
9. 急にクビにされたので...
「人生で一番ひどかった職場です。拘束時間は長いし、仕事量は多い、社用車もなくて、出張も多い仕事でした。その出張の度に、私は仕事関係の人(20名ほど)と出会い、連絡先を交換していました」
「ある日突然、通知も退職金もなしにクビにされました。クビにされた瞬間、私は社用携帯からすべての連絡先を削除し、そのあとで携帯を返却しました」
「社用携帯と自分のプライベートのGmailアカウントと同期していたので、すべての連絡先が私のGmailで見られるよう設定していたんです」
「数日後、会社から連絡先の保存先はどこなのか聞かれましたが、『申し訳ありませんが、御社ではもう働いてないので』と答えておきました」
サムネ:Getty Images
この記事は英語から翻訳・編集しました。編集:清水和華子