こんにちは、NPO法人POSSEです。
この度は、入管法改悪反対のTwitterデモのお知らせをしたく、ご連絡いたしました。
入管法改正案が4月16日に審議入りされてから、入管法改悪に反対する声が広がり続けています。
与党はこの法案を5月7日に強行採決する予定でしたが、各地で連日デモやシットインが開催され、入管内での死亡事故への追及も強まる中で、7日の強行採決は阻止することができました。これまで多くの人が入管法改悪反対に向けて声を上げてきた成果が、確実にあらわれているといえます。
しかし、未だ予断をゆるさない状況にあります。与党は今週から来週にかけて強行採決に踏み切る姿勢をみせており、明日5/12の13:00からの審議での採決を目指しています。
多くの人が採決に抗議する姿勢を示していかなければ、このまま採決されてしまう可能性があります。
入管法改悪に反対する声の大きさを示すため、本日の夜(20時〜22時)にTwitterデモを行います。
「 #入管法改悪反対」「#難民を犯罪者にするな」のハッシュタグをつけて、入管法の採決に反対するツイートしてください。
1回目の強行採決は私たちの声で阻止に追い込むことができました。2回目、3回目も私たちで阻止することができるはずです。
明日の採決が阻止できた場合でも、強行採決の可能性がある日の前日5/13・16・17の3日間、引き続きTwitterデモを開催する予定です。
今まで何十人もの難民が入管行政の不当性を命がけで訴え、闘ってきました。名古屋入管で亡くなったウィシュマさんの遺族も現在来日し、原因の究明を訴えています。
これらの訴えを無視し、入管内や強制送還先の国で人が死んでいくのを容認する社会にするのか、声を上げている人たちを支えて一緒に闘い、共に暮らす人が誰一人として殺されない社会を作っていくのか。
それは私たち一人ひとりにかかっています。
まずは今週〜来週にかけて、一緒に声を上げていきましょう!
明日以降のアクションについては、POSSEのTwitterでも発信していきます。