3年近く、佐々岡カープの野球を見ていると、不思議には思わない。4―4の六回、大瀬良が続投した。代えない理由は複数浮かぶ。球数は87球。直後の七回の攻撃は8番からで打順が回る。指揮官の談話のメモを見返すと、最後に決定的な要素に行き着く。「監督になってエースとして信頼してきた投手なので」
私情透ける采配裏目 9月9日ヤクルト戦
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