アンカツさんも驚いた「かつてのフェアリーSって荒れっぷり」キタウイングは「欲なく経済コースを通って、インを突いたら勝っちゃった」
2023年1月9日 16時47分
◇9日 第39回フェアリーステークス(G3・中山・芝1600メートル)
元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家で「アンカツ」こと安藤勝己さん(62)が3歳牝馬重賞を回顧した。 レースは後方からの競馬となった11番人気のキタウイングが最内から脚を伸ばし、昨年8月の新潟2歳ステークス以来の重賞勝ち。3連単51万円を超える波乱に。
「かつてのフェアリーSって荒れっぷり」とつぶやいたアンカツさんは「キタウイングは欲なく経済コースを通って、インを突いたら勝っちゃったって感じ。杉原は勝ち急がないこの感覚を覚えといてほしい」と分析。
7番人気2着のメイクアスナッチは「一転のタメる競馬。ゲート悪かったのを慌てず切り替えたのが奏功した。今年の牝馬クラシックは王道組になるね」と今後の活躍に期待していた。
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