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帝京大可児、攻めるも佐賀東の分厚い守りを崩せず、FW加藤「結果で示せるように来年頑張る」【全国高校サッカー】

2023年12月31日 18時40分

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帝京大可児―佐賀 前半、ゴールを決める帝京大可児・加藤(中央)

帝京大可児―佐賀 前半、ゴールを決める帝京大可児・加藤(中央)

◇31日 第102回全国高校サッカー選手権大会2回戦 佐賀東3―1帝京大可児(味の素フィールド西が丘)
 帝京大可児(岐阜)は1―2とされた前半34分以降はほとんどの時間を攻め立てたが、佐賀東の分厚い守りを崩せない。逆に後半15分に3点目を奪われ、勝敗は決した。
 仲井正剛監督(44)は「帝京大可児のサッカーでチャレンジはできたが、勝てなかった」と悔しさをにじませた。この日の先発11人のうち、2試合連続得点を決めたFW加藤隆成ら6人が2年生以下。加藤は「このサッカーよかったね、と言われるだけではだめ。結果で示せるように来年頑張りたい」と涙ながらに雪辱を誓った。

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